百福から広がる~振り返れば福がある
ヘッダーは、AI画伯が作成した「百福図」っぽいイメージ画像です。
実際の「百福図」とはぜんぜん違います。
こんにちは、きのころです。
昨日の朝、こんな記事を投稿しました。
字体の異なった「福」の文字を百種類集めた「百福図」を紹介し、
文字だけでなく、実際に「福」の形はいろいろあるんです——
ということを伝える内容でした。
この記事を朝の6時に投稿してから、わずか数時間後のことです。
noterの marinamerci さんが、私の掲載した「縁起百福」を元に、
なんと、実際に、筆と墨を使って「書き初め」を行い、
noteに投稿してくださいました。
書き初めの一部を少しだけご紹介します。

私は、これを見て、本当に、
言葉を失うほど感動しました。
これをお読みの方は、ぜひ、リンク先のページで、
実際の書き初めをご覧ください。
marinamerci さん(まいさん)は、
大学でフランス語を担当されている方です。
また、フランス語教室の『論』を主宰したり、
絵本などの作品も制作しています。
「絵本作家のふらんす語屋さん」のページ(アメブロ)
まいさんが「縁起百福」の書き初めをした時の思いを、
リンク先の記事のコメント欄に書いてくださいました。
それも、ここで紹介させてください。
「真心こめてみなさまのしあわせを祈りながら書きました。
勤務している大学生・保育園の子どもたち・
SNSでつながっているみなさま・ご近所のみなさま・
世界中のすべての命の福寿を祈り書きました。」
まいさんが、
これほどの思いを込めて書いた「縁起百福」の書き初め。
皆さま、ぜひ「拝見」してください。
文字通り、拝みながら見ていただきたいと思います。
ところが、まいさんの創作活動は、
これだけでは終わりませんでした。
さらに、その数時間後には、別の記事を投稿されました。
「百福図」だけでなく「百寿図」というものがあることを知って、
「寿」をデザインした新しい作品を制作されたのです。
こちらも、筆による作品で、
かくれんぼ文字(※)で書いた「寿」に、
「百寿図」の「寿」を組み合わせて配置したものです。
(※)かくれんぼ文字
「寿」の漢字の中に、
「ありがとう」の平仮名を埋め込んだもの
これまた、たいへん縁起の良い作品となっています。
こちらも、ぜひ、リンク先で記事をご覧くださいね。
私も「百寿図」について調べてみました。
100種類の字体で「寿」の字を書いたもので、
中国では、大変歴史のある縁起物のようです。

おそらく、いろんなパターンがあると思います。
今回は、雰囲気がわかりやすいものを選びました。
それでは、最後に——
昨日と同様、短いエッセイを添えて終わりたいと思います。
昨日は、
「福」というものは、
見るからにわかりやすいものもあれば、
「福」に見えない形をしていることもある。
というお話でした。
今日は、
元々は「福」ではなかったものが、
後から「福」に形(意味)を変えることがある、
というお話です。
振り返れば「福」がある
「福」というのは、
最初から「福」の顔をして
現れるとは限りません。
「福」かどうかは、
そのときには、わからないことがあります。
当時は「最悪だ」としか思えなかった出来事。
失ったもの。
終わってしまった関係。
思い通りにいかなかったこと。
こんな出来事の中に、
「福」など、どこにも見当たりません。
むしろ、「これは不幸だ」と、
名前をつけたくなりますよね。
ところが、時間が経ってから、
ふと、気づくことがあります。
「あれがあったから、立ち止まれた」
「遠回りしたから、見えた景色があった」
「失ったから、残っているものに気づけた」
出来事そのものは変わらないのに、
そこから受け取る「意味」が、
いつの間にか形を変えていた——
あなたも、
そんな経験があるのではないでしょうか。
人生は「伏線回収型の物語」だと思います。
ある出来事が、ずっと先の未来で、
「ああ、ここにつながっていたのか」と
回収される瞬間がある。
そのとき、不幸だった過去は、
「福」につながる出来事として、
物語を支えていた一場面に変わります。
今、あなたの目の前にある出来事は、
ひょっとすると「伏線」なのかもしれません。
「福」かどうか、
その答えを急ぐ必要はありません。
後で振り返ったときにわかる「福」もある。
時間が、ちゃんと意味を与えてくれるのです。
本日は以上です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
<この記事の続きはこちら>
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