速報!オートモビルカウンシル2026
4月12日まで幕張メッセで開催している「オートモビルカウンシル2026」を覗いてきました。
速報でお伝えいたします。速報なので、第一印象だけを書きます。詳しくは、ぜひ会場に出掛けて実物をどうぞ!
三菱パジェロ

初代と2代目パジェロ、その向こうにパジェロのコンセプトカーと三菱ジープ、手前はパリダカ用パジェロ。
すでに生産終了してずいぶん経っているパジェロを、なぜここまでアピールしているのかと三菱自動車の広報部員さんに訊ねると、「言えないんですよ〜」とうれしそうな表情。
2026年に新型パジェロの発売が決まったからでしょうか?
「言えないんですよ〜」
昨年11月のモビリティショーには影も形もなかったではないですか?
いつ頃発売するのですか?
次回のオートモビルカウンシルには展示することを認めていたから、その前つまり2027年4月以前には発表されているようです。
コーギーズのオースチンヒーレーのワークスレーシングカー4台

今年のオートモビルカウンシルで最も驚かされ、刮目させられたのがこの4台。ルマン24時間やセブリング12時間、タルガフローリオなどを戦ったワークスマシンが一気に4台も揃いました。マニアックな4台です。“通好み”を通り越しています。
どんな経緯で、ここに並ぶことになったのか?
お客さんになるのはどんな人なのか?
そっちばかりが気になりました。
でも、こうしたイベントではこういったクルマが展示されるべきなのです。主催者をはじめとする他のブースでは有名なクルマが展示されていますが、それらに驚きはありません。有名すぎて、当たり前すぎて、もう驚かされないのです。勝手なものですが。コーギーズに最大限の拍手を送りたくなりました。
ちなみに、カニ眼と呼ばれる愛らしいスプライトのロードカーは以下のクルマのことです。かたちは似ても似つきませんね。
DUPROのポルシェ924

昨年は三菱トレディア、一昨年と3年前は戦前のパッカードの売り物を展示していた埼玉のDUPRO。今年はポルシェ924です。
2026年は924生誕50周年だから出展したそうですが、それを誰が祝うのでしょうか?
店主さんが熱く祝っているのです。
詳しく、情熱たっぷりの説明を聞いていると、これからはこういうショップが支持を集めるようになるのだろうなと確信を得ました。
なぜ、大定番の911ではなくて924なのか?
壁に掲げられた924の50年譜は、店主さんが徹夜して作ったそうです。
誰でも知っているフェラーリやポルシェ、ランチアやアルファロメオなどの超有名、大看板ではなく、戦前のパッカードであり三菱トレディアであり、そしてポルシェ924なのです。こちらにも拍手!
18億円のポルシェ904-8
ポルシェ904GTSに「-8」が付いて、「904-8」。2台だけ造られた、8気筒エンジン搭載の特別版だそうです。何度も価格表示を見直してしまいました。


ポルシェ904GTSといえば、故•式場壮吉さんです。

向こうに見える「Beck GTS」はレプリカーです。価格2100万円
WIN'S AUTOのポルシェ911タルガ

ポルシェ911にはボディ別にクーペ、カブリオレ、タルガの3種類がありますが、僕が好きなのはタルガです。1970年代のアメリカのオープンボディ規制の中で半ば苦肉の策として生み出され、その後のカブリオレ誕生と入れ替わるようにして消滅する運命にあったのに生き残って、独自の地位を築いている数奇なさまに惹かれます。
カレラRS2.7やGT3のような硬派な911が人気を集めがちですが、僕は軟派なタルガ。
ガレーヂ伊太利屋のアバルト 1000 ビアルベーロ ロングノーズ

小さなスポーツカーは可愛らしいですね。ロングノーズといっても、昔のアバルトはどれも小さいです。
初代レンジローバー


ランドローバージャパンが展示していた初代レンジローバーに見憶えがありました。以下の記事のために取材させてもらったオーナーさんのクルマそのものでした。そのオーナーさんから今回のために借りてきたものです。
OA100 PROJECTのスズキ フロンテクーペ

軽自動車のスペシャリティ「フロンテクーペ」。昔はたくさん走っていましたが、こんなにキレイなものが良く残っていたものです。2ドアでルーフの小さなクーペがカッコいい。なんでも4ドア化すれば良いというものじゃない。これも、眼福。
アルヴィス 3リッター・グラバー・スーパークーペ

1966年製のボディを3Dスキャンして木型を造り、そこにアルミの板を当ててボディを造り、フレームと組み合わせるという最新の手法と馬車以来のの技術が融合して造られる。非常に現代的な造られ方をする超高級車です。当然、1台ずつ顧客とやり取りを重ね、好みはすべて反映されていきます。ビスポークです。こうなると、もう工芸品ですね。
STRAD&Co.のロールス・ロイス シルバークラウドⅢとブガッティ シロン

シルバークラウドⅢは、かつて涌井清春さんがイギリスから輸入し、日本で複数のオーナーのもとにあったもの。圧倒的な存在感です。

シロンは巨躯に驚かされます。アメリカから輸入されたもので、ホイールアーチにサイドマーカーが加えられています。
CHAPALのアストンマーティン DB2

モータースポーツ由来の高級レザーウェアやバッグブランドのCHAPALのスタンドに展示されていたDB2。アストンマーティンだからといってイギリスを全面に押し出さず、CHAPALがフランスのブランドであることの方をアピールしていることに好感が持てました。左ハンドルなので、実際にパリで走っていたものなのかもしれませんね。
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