日頃の1回のEV通勤による往復で10%の電力消費とつかめた(賃貸暮らしのEV利用)
はじめに
電動車(EV)に乗り始めて1か月半。日ごろの運転に伴い、どのくらい電気を使うのか把握できるように。購入前におおよそ計算し、実際に自家用車として使う方にも伺い、ネット上のユーザーの方々の声も前もってつかんだ中での購入と利用。結果として今のところほぼその通り。特に利用した限りマイナスの印象はない。
この6月の乗用車の新車販売のうち、電動車(EVおよびPHEV)の占める割合は、4%程度(一般社団法人日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会)。利用者は増えつつはあるが、まだまだユーザーの様子、とくに賃貸暮らしの方の情報はそんなに目にしない。
きょうはそんな話。
(本記事は、あくまでも私的な利用で得られた情報に過ぎません)
通勤利用
車をガソリン車から電動車に変えても、以前からの生活スタイルを特に変えていない。そもそも生活を変更してまで車を選ぼうとは思わない。私は流行には疎く、むしろ何でも世に広まり、しばらくしてからおもむろに目を向ける部類。それにも関わらず今回の車に関してはEVに目を向けて購入まで至った。これまでどおりを踏襲できるか、あるいは生活を向上させられるならばなおいい。
仕事をフレックスタイムで選べるおかげで、車の充電時間をしっかり確保できるのが幸い。賃貸の自宅で充電場所を持たないなかでの選択。もちろん家でいつでも充電できるのが一番いい。その点、私は街中の賃貸に住み、周囲に充電スポット(スタンド)がいくつかあり、一番近いスポットは歩いて2,3分のところ。しかも無料の場所すらある。願ってもない環境。
そのうち無料のところは、日頃運動を怠りがちな身にはちょうどいい距離とわかった。
通勤帰りの車でそこへ充電に向かい、家にいったん戻り家事をすませ、充電完了時間を見計らって再度向かう。その通り道で日頃の買い物など所要を済ませる。そこで無料充電する分、つまり電気代相当分だけ運動したご褒美を頂けたような気になれる。夏の陽射しを避けられる時間帯での行動なのでなおさらいい。
感覚として
1回の通勤での往復で、バッテリー容量の10%相当分を消費する。クーラーを普通に利用するとそれがちょうど1割増しになるぐらい。この消費電力は、ネット上のユーザーの方々の声とほぼ同等。この車のほぼ性能通りといっていい。今のところ特に想定外に消費するなどの現象はみられない。あとはまだ経験していない冬場の暖房だろう。こちらのほうが消費電力は大きいはずで何割増しになるか。
この6月は基本的には1.5週間で1回ぐらい、つまり月に3回ほど充電に向かえばいい。ガソリン車の頃のガソリンスタンドに向かう頻度よりはたしかに多く、専ら3kW充電器利用の総時間は12~14時間ほど。今のところ、1回繋いだ状態で平均4時間ほど。
参考までに
ちなみに30kWの急速充電器利用ならば30~40分間ほど。ガソリン車ならばスタンドで数分間で済むところがこれだけの時間は必要。少し細かなことを記すと、バッテリー残量の30~90%の間で充電するのが効率よく理想的。
なかには「1回連続3時間まで」などの制限つきのスポットもあるので要注意。利用しているところはとくに連続使用の制限はなく、10か所の空きを待っている車を見かけないぐらい、いつも十分空いている。その間、車から離れて別の要件を済ませられる点は大きい。
生活スタイル次第
充電器のない賃貸住まいだと、なかなか条件が揃わないと電動車の継続利用が難しいのは確か。条件の揃う私はむしろ稀な部類かもしれない。惜しむらくは職場付近に充電スポットがあればより理想的だったが。
毎回の通勤帰りごとにこまめに1~1.5時間ほど充電するのもよさそう。その間に近くのジム、プール、浴場などを利用しようかとちらりと思った。ちょうどそんな施設の広告をいただいたばかり。
ガソリン代がかからない分、あるいは軽減できる分をこうした健康増進を図る費用に充当しようと思えばできなくはない。ちょうど賄えそう。
おわりに
この1か月半。故障がちだった以前の車のリスク軽減だけでも大きい。新たな車の購入費はたしかに必要だった。いつ道の真ん中で立ち往生するかわからない状況を心配しながらの運転をせずに済む。ただし「電欠」の用心は必要。
少なくとも今回の賃貸暮らしでの電動車への買い替えは、今のところ問題ない。
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