Money for Goodとnoteで開催した、「#推したい会社」投稿コンテストの審査結果を発表します!
2025年1月10日から約1ヶ月にわたって開催した、応援、共感する企業や団体とその理由について語る「#推したい会社」投稿コンテスト。期間中(1/10-2/9)には、3,568件もの作品をご応募いただきました!さまざまな企業や団体の魅力があふれるすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。
noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。
選考の結果、下記のとおり受賞者が決定いたしました。
グランプリ
成長を支えるフィロソフィー 〜8年で見つけたブランドの力〜
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションに、途上国の素材と職人の技術に光を当てるモノづくりの会社「マザーハウス」。その創業者・山口絵理子さんと、代表取締役副社長・山崎大祐さんに感銘を受けたフルカワ カイさんが、マザーハウスを好きになった理由を振り返った作品がグランプリに選ばれました。今後の日本に「経済とひとの可能性を広げる会社」が多く誕生することを切に願った作品です。
審査員からも「途上国の可能性を信じるマザーハウスを推すことは、自分自身の可能性を信じることに繋がっている」、「事業そのものを通じて、社会課題を解決しようとするマザーハウスの取り組みがわかりやすく、魅力的に伝わる」、「ブランドの歩みとご自身の人生を重ねながら、『推す』ことの意味や力を問いかけてくれた作品」と高く評価されました。
【受賞者コメント】
栄えあるグランプリをいただき、身に余る光栄です。「推したい会社」は、商品だけでなく、その会社の存在自体が魅力になる。
そんな会社と出会って8年。その想いを言葉にできる機会をいただけたことに感謝しています。
素敵な企画と丁寧な審査をしてくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
それでは、お店へいってきます。また少しだけ、新しい自分に会いに。
審査員特別賞(田内学さん賞)
僕に読書の楽しさを思い出させてくれた推したい会社、VALUE BOOKS
ある運命的な出来事が重なり、本の買取と販売を行う、オンライン書店の「VALUE BOOKS(バリューブックス)」にグッと心をつかまれたoskerさん。読書のたのしさを再発見できるYouTube「積読チャンネル」や、出版業界に恩返しをするためのシステムなど、独自の取り組みを展開する姿が印象的なVALUE BOOKSの魅力に迫った作品です。
「狂気のスポンサー」というユニークな冒頭から一気に惹きつけられました。単なる利益追求ではなく出版社への利益還元などを通じ、読書文化そのものを応援するVALUE BOOKSの姿勢が鮮やかに描かれています。推し企業への深い愛情に加え、「知らない世界と出会う喜び」を多層的な視点で描いたコラムです。僕も推したくなりました。
審査員特別賞(小林さやかさん賞)
# 推したい会社 モリシタ企業様 息子の魔法の膝掛け
障害のある息子さんがモリシタ株式会社の「MORIPiLO」という接触冷感の膝掛けと出会ってから、大いに成長を実感した平野はにわさん。しかし息子さんの手術が決まったさい、同じ商品はすでに完売で入手困難に……。その後、申し訳ない気持ちになりながらも、モリシタ株式会社に連絡する平野さん。同社の思いがけない対応に胸が熱くなる作品です。
大変な日々を一生懸命乗り越える息子さんと膝掛けちゃぷちゃぷの物語。息子さんはすでにありのままでかけがえのない存在。生まれてきた意味を誰かに認めてもらう必要はありませんが、商品が生み出す思わぬ笑顔の輪とご家族の想いの強さが伝わってくる、そんな心に響くドラマを届けてくださった本作に、賞を送らせていただきます。
Money for Good賞
100年後も、コメダ珈琲店でくつろぎのひとときを。
コメダ珈琲店の大ファンであるきなこさんが、同社の「品質とお客様」「人と働きがい」「環境」の3つのテーマで、地域貢献や環境保全に尽力する姿を丁寧に書きつづった作品です。 技能実習生の受け入れ、「コメダの森」の保全など、幅広い取り組みを行うコメダ珈琲店の新たな一面を発見できます。
コメダ珈琲の推し活として日頃から投稿をされている方で、今回はサステナビリティや株主総会といった切り口から、企業活動を丁寧に愛情たっぷりに書いてくださいました。
株式購入を「究極の推し活」と表現されている点がとても力強く、100年後もコメダ愛が続くと感じられる素敵な投稿でした。
賛同企業賞(ヤマハ発動機賞)
# 推したい会社!「お菓子は文化のバロメーター」北海道が誇る【六花亭】
北海道を代表する老舗製菓メーカー「六花亭」。看板商品の「マルセイバターサンド」をはじめ、多くのファンに愛されつづけている六花亭について、ナカミカさんが本店を訪れたときの体験をもとに深く掘り下げています。作品からは、売り上げよりも「美味しいものを提供すること」に重きをおく六花亭の魅力がひしひしと伝わってきます。
北海道という地で、そこで暮らす人々とともに生きてきた六花亭。
美味しいお菓子や温かな接客、それを誇りに思う地域の方々の思いが丁寧に紡がれている文章でした。
企業としても地域や働く人を大切にした取り組みを行っており、そういった姿勢は同じく地方に本社を構えている弊社のあるべき姿にも重なりました。
賛同企業賞(メンバーズ脱炭素DX賞)
「大きいサイズの女性靴専門店」への20年分の感謝を伝えたい
20年以上愛用していた大きいサイズの女性靴専門店「タルサタイム」の閉店を、悲しんでいたmizuさん。そんななか、タルサタイムの在庫の一部を引き取ったという浅草の靴メーカーと出会うと……。実はそのメーカーが、タルサタイムに靴を卸していた製造元のひとつだったことを知ります。喪失のなかに、小さな希望を見つけた作品です。
「もっと買って、売上に貢献していれば、結果は違ったのだろうか。」という嘆き。「(とても気に入っていても)必要以上には買わない」ことによる葛藤の体験が語られた本作品は、大量生産・消費・廃棄からの脱却が求められる今後の商品・サービスの在り方や、生活者と企業の関係性を問いかけてくれていると感じました。
賛同企業賞(三井住友DSアセットマネジメント賞)
感動が連鎖する靴下、私がタイコーの靴下を推すとっておきの理由
長野県の老舗メーカー・株式会社タイコーが手掛ける足袋型くつした「AMITABI」。ふだんは3足1,000円以下の靴下を愛用するやきいもさんが、1足1,600円のAMITABIを履いてその快適さに感動した出来事をつづった作品です。AMITABIとの出会いでQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が向上したという体験談から、日常の買い物についても改めて考えさせられるお話です。
「良いものとの出会いは人生を豊かにする」という言葉が非常に印象的でした。
靴下の機能的な価値だけではなく、心地よい体験を提供して、感動の連鎖が生み出されるという、企業とユーザーの素敵な関係性が伝わってきます。
このような連鎖が拡がることで、より良い社会につながっていく可能性が感じられました。
入賞(6作品)
各審査員からの総評
■田内学さん
推したい会社にはどれも「いい無駄」がありました。効率重視で利益ばかり追求する会社に、人は心を動かされない。それは推す側も同じでしょう。一円でも高く売りたい会社と一円でも安く買いたい消費者は交わらないものです。その「いい無駄」から滲み出る働く人の価値観や優しさに共感し、応援したくなり、こちらの価値観さえも変わっていく。そんな会社と数多く出会えたことを嬉しく思います。
■小林さやかさん
「会社は人である」ということを、改めて感じました。私たちは日々、多くの企業が生み出す製品やサービスに支えられて生きています。その根底にあるのは、各企業の人々が大切に持っている想いや信念。それらに触れた瞬間に、そこにはドラマが生まれ、「ありがとう」が生まれます。そうやって誰かに強く推される会社には、いつも愛があるんですよね。そういう会社を推せる世の中で、ありたいですよね。

コンテストを振り返って
以下、Money for Good note担当からのコメントです。
Money for Goodは「お金の良い循環」で社会課題解決をめざしています。社会をより良くしようと、地球や未来、誰かのためにやさしい行動をとっている人・企業を応援したいと思い立ち上げたプロジェクトです。
今回の投稿コンテスト「推したい会社」の投稿一つ一つからは、沢山の愛を感じました。そして、そこには推したい会社への愛だけでなく、日本が抱える様々な社会課題を読み取ることができました。皆さんと一緒に誰かのために頑張る人・企業を応援し、社会をより良くしていきたいと改めて実感しています。本当に沢山の素敵な投稿をありがとうございました。
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投稿期間は終了しましたが、企業や団体の魅力について、あらためて考えるきっかけになれればと思います。
ほかの投稿作品についても、以下よりぜひご覧ください。
※Money for Good運営企業および本企画の賛同企業は、受賞作品内で取り上げられた企業(個別銘柄)への投資を推奨するものではありません。
