【ちび創作大賞】カルケンさんのテーマ「こころの在処」より 埼玉さんの『魂の殺人』を読んで。通信簿に毎回書かれていた言葉を思い出した話。
ちょと長いです。
内容と画像は、全く合ってないのでご注意ください💦
むしろ、画像はちょっとした「遊び心」です🤣(最後に回収します笑)
埼玉さんの『魂の殺人』という記事を読んで、私は何度も立ち止まりました。
その前に、埼玉さんとは……↓
埼玉の裏仕事人さん。
頭の中を覗いたら、たぶんいろんな思考が同時進行していて、めちゃくちゃカオス(笑)
教育、社会、人間の心、身体のことまで深く掘り下げるかと思えば、物語の世界まで作ってしまう。
noteだけじゃなく、TALESでも文章を書かれていて、現実を見つめる力と、想像の世界を広げる力、その両方を持っている方です。
でも、そんな広すぎる頭の中から出てくる言葉は、最後には必ず「人への優しさ」に戻ってくる。
頭の中は宇宙みたいに広くてカオスなのに、根はびっくりするくらい温かい人です🍀
それを踏まえて、この記事を読んでみてください。↓
埼玉さんの記事を読んで
これは、ただ「学校は良い」「学校は悪い」という単純な話ではないです。
子どもの心とは何なのか。
教育とは誰のためにあるのか。
大人が「正しい」と思っていることは、本当に子どもの幸せにつながっているのか。
そこまで深く掘り下げ、歴史や教育の背景までさかのぼりながら、自分自身の経験と結びつけて書かれていることに、私は圧倒されました。
特に感じたのは、埼玉さんが誰かを責めるためにこの記事を書いていないことです。
先生が悪い。
親が悪い。
学校が悪い。
そんな簡単な結論では終わらせない。
親も先生も、多くの場合は「子どものため」と願っている。
その善意が積み重なった先で、いつの間にか子どもの小さな声が聞こえにくくなってしまうことがある。
その複雑な部分から目をそらさず、一つ一つ丁寧に向き合っている姿勢に、私は本当に考えさせられました。
そして、娘さんが学校へ行くことをつらいと伝えた朝。
「そうか。じゃあ帰ろうか。」
その一言。
簡単なようで、実際にはとても難しいことだと思います。
大人はつい、「行ったほうがいい理由」を探してしまう。
でも埼玉さんは、その瞬間に必要だったのが正しさではなく、安心だと分かっていた。
子どもの心から出た小さなサインを、ちゃんと声として受け取った。
そこに、親として、人としての深い優しさを感じました。
そして私は、この記事を読んで、自分の子どもの頃を思い出しました。
通信簿に毎回書かれていた言葉。
「感受性が豊かです。」
当時の私は、その意味が分かりませんでした。
褒められているのか。
それとも、少し変わっていると言われているのか。
この歳になってやっと分かりました。
それは、周りが気付かない微かな変化や違和感を、人より敏感にキャッチしてしまうということだったのだと。
感受性が豊かな子は、弱い子ではない。
周りが見過ごしてしまう小さなサインまで受け取ってしまうからこそ、人一倍エネルギーを消耗し、葛藤しているだけなのです。
学校の友達との付き合いや、軽口の言い合い。 不機嫌な先生の様子。
みんなで揃って何かをやらなきゃいけない謎。
みんなが当たり前にやっていることが不思議で、やらされているのがいやでした。
泣きながら親に引きずられて学校に連れて行かれたこともあります。
だからこそ、その心には「ここにいていい」と思える場所が必要だったのだと思います。
埼玉さんの記事を読んで感じたのは、
教育で一番大切なのは、人を決められた形に変えることではなく、
その人の心が安心して存在できる場所を作ることなのかもしれない、ということでした。
子どもの発する小さな声を聞き漏らさず、大人がその心を守り抜くこと。
それこそが、本当の意味での教育であり、人の心に「こころの在処」を作るための大切なヒントなのかもしれません。
さらに私の考え。「こころの在処」とは。
そして、この記事を読んで、もう一つ考えたことがあります。
人は、過去に与えられなかったものを理由に、自分自身を諦めなくてもいいのではないかということです。
教育には、人として生きていくための基礎を渡す役割があります。
それは単なる知識の伝達や、特定の思想を植え付けるプロパガンダのようなものではありません。
人間が人間であるために、人としての誇りや最低限の倫理観を育むためのものです。
人との関わり方。 相手を思いやること。 自分を大切にすること。 社会の中で生きるためのルール。
そういった大切なものを、次の世代へ繋いでいく。
でも、もしそれを十分に受け取れなかったとしても、
「だから自分はダメなんだ」
で終わらせる必要はないと思います。
足りなかったものがあるなら、自分自身で作り直せばいい。
自分との約束を作り、それを守っていく。
それが、自分の中にある「こころの在処」を作ることにつながるのではないでしょうか。
最近は、厳しくすることへの拒否や、様々なハラスメントへの意識が高まっています。
それ自体は、人を傷つけないために必要な変化でもあります。
ただ、その反対側で「自由」という言葉を、何をしてもいいという意味に取り違えてしまうこともある。
本当の自由とは、何の制約もない状態ではなく、自分自身を律する力を持った上で選択できることなのだと思います。
だからこそ、人には「人間としての誇り」が必要なのではないでしょうか。
誰かに決められたから守るのではなく、自分が大切にしたいもののために、自分との約束を守る。
間違えることはあります。
迷うこともあります。
でも、そのたびに自分で気付き、修正していけばいい。
絶対的な正解なんて、誰にも分からないのかもしれません。
それでも人間は、ただ本能のままに生きる獣ではない。
考える力があり、相手を思いやる心があり、自分自身を成長させる力がある。
だからこそ、人間という誇りを忘れずに、自分の「こころの在処」を守っていく。
それが、本当の意味での教育の先にあるものなのかもしれないなと思いました。
最後に埼玉さんへの感謝
単なる知識の詰め込みや、どこかで借りてきたような言葉だけでは、ここまで人の心に深く届く文章にはならないと思います。
学んできたこと。
考え続けてきたこと。
娘さんと向き合ってきた時間。
身体と心に向き合ってきた経験。
それらすべてが一本につながっているから、読む人の心を動かす文章になるのだと思います。
たくさんの本を読み、ここまで深く考え、悩み、学び、自分の経験を誰かのための言葉に変えて届けている姿勢を、本当に尊敬します。
読んだあとも、自分自身の過去や心の在処について考え続けてしまう。
そんな記事を書ける人は、決して多くないと思います。
埼玉さん、心からマジでリスペクトです🍓

YouTubeもよろしくお願いします🍓
【ちび創作大賞】の企画に参加しています。
カルケンさんのテーマ「こころの在処」↓
これで全ジャンル制覇です✨
色々なテーマがありましたが、「こころの在処」が一番悩んだテーマでした。
この記事を出すまで、実は「こころの在処」で5本の記事の下書きを書きました。
どの記事を書いても考えても、本当に、自分の言いたいことにはつながらなかったのです。
でも、埼玉さんの記事に出会ったことで、ようやく自分の言葉で書き上げることができました。
埼玉さん、本当にありがとうございました。
そして、この「こころの在処」というテーマで深く考えるきっかけをくださったカルケンさんに感謝いたします。
また、今回の「ちび創作大賞」で様々なテーマに向き合う機会をくださったカワムラさんをはじめとする審査員の方々に、深く御礼申し上げます。
全作品を書き上げる時間は、私にとって非常に有意義な時間でした🙏✨

そして、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ちび創作大賞の詳細はカワムラさんのところで↓
あかねちゃんのテーマ「自由」↓
山奥AI研究所さんのテーマ「自然」
天野雫さんのテーマ「風」
VOID_404アニキさんのテーマ「あの日の選択」↓
7/20までですよー✨
いいなと思ったら応援しよう!
お気に召していただけたらチップをお願いします🍓🍀
🍓🍓いちごの女神様のご利益があるかも知れません🍓🍓✨✨