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妊娠できない…最初に行く病院はどこ?

「また生理がきた。」

トイレで気づいた瞬間、ため息が出る。

「今月こそ」と思っていたのに。

赤ちゃんができない。
子どもができない。
妊娠しない。
妊娠しにくい気がする。

そんな不安を抱えて、何度も検索していました。

「もう少し様子を見れば妊娠するかもしれない。」

私はそう思っていました。

ネットで調べると、

「まだ若いから大丈夫」
「まずはタイミング法」
「1年経ってから病院へ行けばいい」

そんな情報がたくさん出てきます。

だから、「焦らなくてもいいか」と思ってしまうんですよね。

でも今振り返ると、その数か月が本当にもったいなかったと思っています。


最初に行く病院は「不妊治療専門クリニック」がおすすめです

もし、できるだけ早く子どもが欲しいと思っているなら、

一度は不妊治療を専門にしている病院・クリニックを受診してみてください。

近くの産婦人科で妊娠できれば、それが一番です。

でも、「様子を見ましょう」と言われて何か月もタイミング法だけを続け、その後に専門クリニックで検査を受けたら別の原因が見つかるというケースも少なくありません。

「時間は誰にも戻せません。」

だから私は、「まず原因を知ること」が何より大切だと思っています。


不妊治療の先生も、実は産婦人科医です

「不妊治療クリニックって特別な資格を持った先生がいるの?」

以前の私はそう思っていました。

でも実際は、不妊治療をしている先生も産婦人科医です。

違うのは、不妊治療を専門に診療しているかどうか。

一般の産婦人科では、

  • 妊婦健診

  • 婦人科診療

  • がん検診

  • ピル処方

など幅広い診療を行っています。

もちろん、一般の産婦人科が悪いという意味ではありません。

生理不順や婦人科疾患の相談など、近くの産婦人科で解決できることもたくさんあります。

一方、不妊治療クリニックでは、

  • 妊娠しない原因を調べる検査

  • 精液検査

  • ホルモン検査

  • 卵管検査

  • 人工授精

  • 体外受精

まで、一貫して診てもらえます。

もし病院を選ぶなら、

産婦人科専門医、生殖医療専門医
が在籍しているクリニック
を一つの目安にすると安心です。


「原因が分からない」が一番もったいない

妊娠しない原因は、本当に人それぞれです。

排卵の問題かもしれません。

卵管かもしれません。

子宮の問題かもしれません。

そして意外かもしれませんが、男性側が関係しているケースも非常に多く、不妊の原因の約40〜50%に男性因子が関わるとされています。

つまり、女性だけ検査しても原因が分からないことがあります。

だから、不妊治療専門クリニックでは夫婦で検査を受けることが一般的です。

「何が原因なのか」を早く知ることが、その後の治療方針を大きく変えます。


私が後悔していること

これは私自身の体験です。

高齢で不妊治療を始めると、「体外受精まで進めば何とかなる」というものではありませんでした。

実際には、その前にも後にも、たくさんの壁があります。

まず、

・この周期に採卵できるのか。

・採卵できても、本当に卵子が採れるのか。

・採れた卵子は受精してくれるのか。

・受精しても胚盤胞まで育ってくれるのか。

・胚盤胞になっても、移植できるだけの子宮内膜になるのか。

・移植できても着床するのか。

・着床してもhCGで妊娠判定が出るのか。

・胎嚢は確認できるのか。

・胎嚢が見えても心拍は確認できるのか。

そして卒業できたとしても、

その先には

・NIPTなどで染色体異常がないか

という不安もあります。

一つクリアすると、また次の壁があります。

だから私は、
「あと数か月タイミング法を続けてみましょう」と過ごした時間が、

一番もったいなかったと感じています。


「もう少し様子を見ましょう」が正しい人もいます

もちろん、全員が最初から体外受精をする必要はありません。

年齢や原因によっては、タイミング法だけで妊娠される方もたくさんいます。

だから、タイミング法そのものを否定したいわけではありません。

私がお伝えしたいのは、

「タイミング法を続ける前に、必要な検査は受けておいた方がいい」

ということです。

原因が分かっていれば、安心してタイミング法を続けることもできます。

逆に、原因があるのに何か月もタイミング法だけを続けてしまうと、大切な時間を失ってしまうかもしれません。

東京都の方は夫婦で受ける不妊検査・一般不妊治療に対して
助成制度があり3万円まで無料で検査を受けられます。


病院なら、どこでも同じではありません

不妊治療を始めてから知ったのですが、

クリニックによって治療実績には大きな違いがあります。

もちろん、患者さんの年齢や背景が違うため、数字だけで良い・悪いを判断することはできません。

それでも、

  • 治療実績

  • 妊娠率/生産率

  • 妊娠の条件(年齢など)

などを公開している病院・クリニックであれば、一つの参考になります。

私自身も東京都内の病院の実績を調べる中で、「こんなに違うのか」と驚きました。

病院選びは、口コミだけではなく、公開されている客観的なデータも参考にすることをおすすめします。


最後に

妊娠しない理由は、人それぞれです。

だからこそ、「ネットで調べて様子を見る」だけでは答えは分かりません。

近くの産婦人科や婦人科で解決できれば、それが一番です。

でも、もし

「できるだけ早く子どもが欲しい」

そう思っているなら、一度だけでも不妊治療を専門とするクリニックで検査を受けてみてください。

私自身、もっと早く受診していればと思う場面が何度もありました。

この記事を読んでくださった方には、同じ後悔をしてほしくありません。

そして、クリニックを選ぶときは、口コミだけではなく、治療実績という客観的なデータもぜひ参考にしてみてください。

私は実績を調べることで、自分に合ったクリニック選びができたと感じています。


参考文献
日本産婦人科医会「研修ノート No.112 基本から学ぶ不妊治療(1)不妊カップルに対する治療のアルゴリズム」


東京都の不妊治療クリニックをさらに比較したい方へ

・23区ごとのクリニック比較
・採卵件数・顕微授精件数・凍結胚移植件数
・年代別・40歳以上の実績
・生殖医療専門医・胚培養士の人数
・OHSSなど公開データ

をまとめた記事一覧をご覧ください。


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