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TOKYOプレコンゼミの女性向け検査と費用【2026年】|助成3万円で何を選ぶ?

TOKYOプレコンゼミでは、女性向けにAMH検査、甲状腺ホルモン検査、経腟超音波検査、感染症検査などを受けられます。

ただし、検査項目が多いため、

「TOKYOプレコンゼミでは何を検査すればいい?」
「助成上限3万円で、どこまで受けられる?」
「不妊治療クリニックの初診でも結果を使える?」
「クリニックによって費用はいくら違う?」

と迷う人もいると思います。

この記事では、将来的に不妊治療を考えている女性向けに、

・優先して検討したい検査
・女性ホルモン検査を受ける際の注意点
・東京都内の主なクリニック別費用
・助成金還付後の実質負担額の目安

をまとめました。

料金は、東京都福祉局が公表している2026年6月15日時点の登録医療機関リストをもとに整理しています。

※検査の必要性は、年齢、月経周期、症状、既往歴によって異なります。最終的には医師と相談して決めてください。


結論:将来の不妊治療でも参考にしやすい検査を選ぶ

将来的に不妊治療を受ける可能性があり、助成を有効に活用したい場合は、次の検査を優先して検討できます。

・AMH検査
・甲状腺ホルモン検査
・経腟超音波検査
・感染症検査

これらは、妊娠前の体の状態を確認できるだけでなく、不妊治療クリニックの初診時にも参考にされることがあります。一方、女性ホルモン検査は、検査を受ける月経周期によって数値の意味が変わります。

不妊治療クリニックでは、治療に必要な時期に改めて検査することもあるため、月経周期や症状を確認したうえで受けることが大切です。


TOKYOプレコンゼミで女性が受けたい検査

以下の優先度は、将来的に不妊治療を受ける可能性がある場合に、初診時にも参考にしやすいかという視点で整理しています。

AMH検査|優先度:高

AMHは、卵巣内に残っている卵胞数の目安となる検査です。
将来、不妊治療を受ける場合にも参考にされることがあります。

AMHは月経周期による影響を比較的受けにくいとされていますが、検査結果は年齢などによって解釈が異なります。

数値だけで妊娠のしやすさを判断できる検査ではないため、結果は医師に確認してください。

甲状腺ホルモン検査|優先度:高

甲状腺機能は、月経や妊娠、不妊治療にも関係します。
甲状腺の異常は自覚症状が分かりにくいこともあるため、妊娠前に確認しておきたい検査のひとつです。

経腟超音波検査|優先度:高

経腟超音波検査では、子宮や卵巣の状態を確認します。
子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫などが見つかることもあります。

将来の妊娠や不妊治療に影響する可能性がある疾患を、妊娠前に確認できる点がメリットです。

感染症検査|優先度:高

B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒、クラミジアなどを確認します。

不妊治療や体外受精を始める際にも、感染症検査が必要になることがあります。ただし、検査結果の有効期間や再検査の要否は医療機関によって異なります。

女性ホルモン5項目|優先度:状況による

女性ホルモンの値は、月経周期によって変動します。
不妊治療クリニックでは、治療方針を決めるために必要な時期を指定して、改めて検査することがあります。

ただし、

・月経不順がある
・卵巣機能が気になる
・早発閉経の可能性がある
・医師から検査を勧められている

といった場合は、FSHなどの女性ホルモン検査が重要になることもあります。

女性ホルモン検査が不要という意味ではなく、月経周期や症状に合わせて受けることが大切です。


TOKYOプレコンゼミのクリニック別費用

以下では、将来的に不妊治療を受ける可能性がある人の参考になるよう、体外受精を実施している主なクリニックを中心に比較しています。

この記事では、次の女性ホルモン5項目を除いた費用で比較しました。

・エストロゲン
・プロゲステロン
・LH
・FSH
・プロラクチン

女性ホルモン検査は月経周期によって数値の意味が変わり、不妊治療の初診時にも必要な時期に改めて検査する可能性があるためです。

費用には、初診料、再診料、助言相談料、必須検査である尿検査、血液検査、麻疹抗体検査も含めています。

土日料金などで金額差がある場合は、高い方の料金で計算しました。

検査費用はいったん医療機関の窓口で全額を支払い、申請後に助成金が還付されます。以下の実質負担額は、検査費用から助成上限3万円を引いた単純計算です。

※クリニックによって実施していない検査があります。
※クリニック名に公式サイトへのリンクを設定しています。


港区

東京AMHクリニック銀座
検査費用:27,000円
助成後の自己負担目安:0円

新橋夢クリニック
検査費用:32,065円
助成後の自己負担目安:2,065円

浅田レディース品川クリニック
検査費用:38,500円
助成後の自己負担目安:8,500円

六本木レディースクリニック
検査費用:39,840円
助成後の自己負担目安:9,840円

表参道ARTクリニック
検査費用:41,140円
助成後の自己負担目安:11,140円

京野アートクリニック高輪
検査費用:42,280円
助成後の自己負担目安:12,280円

にしたんARTクリニック品川院
検査費用:44,440円
助成後の自己負担目安:14,440円

芝公園かみやまクリニック
検査費用:45,670円
助成後の自己負担目安:15,670円

リプロダクションクリニック東京
検査費用:55,220円
助成後の自己負担目安:25,220円


新宿区

Shinjuku ART Clinic
検査費用:31,449円
助成後の自己負担目安:1,449円

桜の芽クリニック
検査費用:31,680円
助成後の自己負担目安:1,680円

杉山産婦人科新宿
検査費用:40,880円
助成後の自己負担目安:10,880円

にしたんARTクリニック新宿院
検査費用:44,440円
助成後の自己負担目安:14,440円


渋谷区

はらメディカルクリニック
検査費用:30,000円
助成後の自己負担目安:0円

桜十字ウィメンズクリニック渋谷
検査費用:44,000円
助成後の自己負担目安:14,000円

にしたんARTクリニック渋谷院
検査費用:44,440円
助成後の自己負担目安:14,440円

torch clinic
検査費用:45,500円
助成後の自己負担目安:15,500円

ファティリティクリニック東京
検査費用:46,300円
助成後の自己負担目安:16,300円


中央区

さくら・はるねクリニック銀座
検査費用:26,400円
助成後の自己負担目安:0円

両角レディースクリニック
検査費用:30,000円
助成後の自己負担目安:0円

にしたんARTクリニック日本橋院
検査費用:44,440円
助成後の自己負担目安:14,440円

オーク銀座レディースクリニック
検査費用:46,390円
助成後の自己負担目安:16,390円


千代田区

杉山産婦人科丸の内
検査費用:40,880円
助成後の自己負担目安:10,880円

はやしARTクリニック半蔵門
検査費用:41,580円
助成後の自己負担目安:11,580円

にしたんARTクリニック東京丸の内本院
検査費用:44,440円
助成後の自己負担目安:14,440円

大手町ARTクリニック
検査費用:48,630円
助成後の自己負担目安:18,630円


世田谷区

ローズレディースクリニック
検査費用:35,130円
助成後の自己負担目安:5,130円

田園都市レディースクリニック二子玉川
検査費用:39,930円
助成後の自己負担目安:9,930円

三軒茶屋Artクリニック
検査費用:42,750円
助成後の自己負担目安:12,750円

梅ヶ丘産婦人科
検査費用:46,200円
助成後の自己負担目安:16,200円


豊島区

松本レディースIVFクリニック
検査費用:34,540円
助成後の自己負担目安:4,540円

六本木レディースクリニック池袋院
検査費用:39,840円
助成後の自己負担目安:9,840円

池袋えざきレディースクリニック
検査費用:42,900円
助成後の自己負担目安:12,900円


品川区

はなおかIVFクリニック品川
検査費用:55,700円
助成後の自己負担目安:25,700円


足立区

臼井医院
検査費用:24,680円
助成後の自己負担目安:0円


杉並区

明大前アートクリニック
検査費用:35,300円
助成後の自己負担目安:5,300円

虹クリニック
検査費用:47,150円
助成後の自己負担目安:17,150円


荒川区

日暮里レディースクリニック
検査費用:35,680円
助成後の自己負担目安:5,680円


大田区

キネマアートクリニック
検査費用:45,170円
助成後の自己負担目安:15,170円


江東区

木場公園クリニック
検査費用:47,900円
助成後の自己負担目安:17,900円

東峯婦人クリニック
検査費用:65,800円
助成後の自己負担目安:35,800円


目黒区

峯レディースクリニック
検査費用:43,450円
助成後の自己負担目安:13,450円


出典:登録医療機関リスト(令和8年6月15日時点:172件)(Excel)


感染症検査を事前に受けるメリット

HIV、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、クラミジアなどの感染症検査は、症状がない場合、保険診療の対象にならないことがあります。

TOKYOプレコンゼミを利用して感染症検査を受けることで、妊娠前に感染の有無やリスクを確認できます。

また、不妊治療や体外受精に進む場合は、感染症検査の結果が必要になることもあります。

特にHIVなどは通常の健康診断に含まれていないこともあるため、妊娠前に確認できる点はメリットです。


実績のあるクリニックで検査を受けるのも選択肢

TOKYOプレコンゼミの検査は、一般婦人科でも受けられます。

ただし、今後不妊治療に進む可能性がある場合は、
不妊治療専門クリニックで検査を受けることも選択肢の一つです。

理由は、検査結果について相談し、その後の不妊治療の受診や治療相談につなげやすいからです。

特に体外受精を行っているクリニックでは、AMH、甲状腺、感染症検査、経腟超音波などの結果が、今後の治療方針の検討に活用されることがあります。

また、将来的に体外受精まで見据えている場合は、治療実績もクリニック選びの一つの参考になります。

東京の不妊治療クリニックの実績については、以下の記事で、公開データをもとに比較しています。


TOKYOプレコンゼミの女性向け検査でよくある疑問

女性ホルモン検査は受けなくてもいい?

女性ホルモン検査が不要というわけではありません。

女性ホルモンの値は月経周期によって変動するため、検査を受ける時期が重要です。月経不順がある場合や、卵巣機能に不安がある場合などは、医師と相談したうえで受けることをおすすめします。

検査結果は不妊治療の初診でも使える?

AMH、甲状腺ホルモン、感染症検査などは、不妊治療の初診時に参考にされる場合があります。ただし、検査結果の有効期間や治療方針によっては、再検査が必要になります。

検査を受ける前に、将来通院する可能性のあるクリニックへ確認しておくと安心です。

3万円を超えた場合、最終的な自己負担はいくら?

検査費用はいったん医療機関の窓口で全額を支払い、その後、申請を行うことで助成対象額が還付されます。

例えば、検査費用が32,065円の場合は、窓口で32,065円を支払い、後日3万円が助成されれば、最終的な自己負担額は2,065円です。

※実際の助成額は、助成対象となる検査費用や申請内容によって異なります。


まとめ

TOKYOプレコンゼミで女性が検査を受ける場合は、助成上限3万円を踏まえて、将来の妊娠や不妊治療にも参考にしやすい検査を選ぶことがポイントです。

特に検討したいのは、次の検査です。

・AMH検査
・甲状腺ホルモン検査
・経腟超音波検査
・感染症検査

女性ホルモン検査は、月経周期や症状によって必要性が異なるため、医師に相談したうえで受けるとよいでしょう。

費用だけでなく、

・受けられる検査項目
・通いやすさ
・検査後の相談体制
・不妊治療への対応
・検査結果を初診時に利用できるか

も確認して、受診するクリニックを選んでください。

※料金は集計時点の情報です。
※実際の金額や検査項目は変更される可能性があります。
※検査結果が初診時に利用できるか、再検査が必要かは医療機関によって異なります。


本記事の作成方針
・東京都福祉局のTOKYOプレコンゼミ対象検査をもとに整理
・東京都福祉局の登録医療機関リストに掲載された検査項目と料金を集計
・使用資料:登録医療機関リスト(2026年6月15日時点)
・検査の必要性は年齢・月経周期・症状・治療方針で変わるため、最終判断は医師に確認してください


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更新履歴

2026年7月:内容修正しました。

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