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一度で受からなくてもいい。息子が簿記2級を夏休みに2回受ける話

中学生の息子が、日商簿記2級を受けます。

今回、夏休みの予定を立てるときに、最初から最大2回受けるつもりで計画を組みました。

① 夏休みに入ってすぐ、まず一度受ける。

合格すれば、それで終了です。

② 不合格だった場合は、結果を見ながら、もう1か月勉強する。

そして、夏休みの終わりに、もう一度受けます。

一度で合格することだけを、成功にはしていません。

今回、息子に経験してほしいのは、

  1. 試験を受ける

  2. 結果を確認する

  3. 足りなかったところを直す

  4. そして、もう一度挑戦する

という流れです。

紙の試験ではなく、CBT方式を選んだ

当初は、決められた日に受験する紙の試験を考えていました。

ただ、紙の試験では、結果が分かるまで、受験後約1か月かかります。

さらに、合否は分かっても、具体的な点数までは分かりません。

受験できる機会も、年に数回です。

不合格だった場合、

  • あと何点足りなかったのか

  • どこを重点的に勉強すればよいのか

  • 次に何を変えればよいのか

そこが分かりにくいまま、次の受験機会を待つことになります。

そこで今回は、CBT方式へ切り替えました。

CBT方式なら、試験が終わったその場で、結果と点数が分かります。

さらに、受験できる機会も、ほぼ毎週あります。

一度目で合格できなかったとしても、結果を確認し、足りなかったところを勉強する。

そして、準備ができたら、また受ける。

結果を受けて改善し、その改善が合っていたかを、すぐに確かめられます。

だから今回は、

  1. 7月に一度受ける

  2. 不合格なら、結果をもとに勉強方法を修正する

  3. 夏休みの終わりに、もう一度受ける

という計画にしました。

一度で受からなくても構わない

正直に言えば、今回の試験に落ちたとしても、それほど心配していません。

続けていれば、いつかは受かると思っているからです。

そもそも、日商簿記2級が最終的なゴールではありません。

その先にあるのは、大人が血の涙を流しながら挑戦している、税理士試験や公認会計士試験です。

一度勉強しただけで、簡単に受かる試験ではありません。

何度も問題を解く。

試験を受ける。

結果を確認する。

足りなかったところを勉強する。

やり方を変える。

そして、また挑戦する。

その繰り返しが必要になります。

だから、日商簿記2級の段階で、一度で受かることだけを目標にはしていません。

むしろ、結果が足りなかったときに、

「自分には向いていない」

で終わるのではなく、

「何を変えれば、次は届くのか」

と考えられるようになってほしいと思っています。

合格証より、残してほしいもの

一度目で合格できれば、もちろんうれしい。

でも、不合格になり、結果を確認して、自分で修正し、二度目に挑戦する。

その経験にも、同じくらい価値があると思っています。

頑張ったから終わりではありません。

結果が足りなければ、何が足りなかったのかを考える。

  • 勉強時間なのか

  • 理解なのか

  • 問題を解く量なのか

  • 勉強方法そのものなのか

そして、次の方法を変える。

受ける。

確認する。

変える。

もう一度受ける。

この流れを自分で回せるようになれば、日商簿記2級より先でも使えます。

この夏に取ってほしいのは、合格証だけではありません。

失敗しても、そこで終わらず、次の一手を考える習慣です。

一度で受かるのか。

一度落ちて、やり方を変えて受かるのか。

今のところ、まだ分かりません。

どちらになっても、この夏の経験は、その先につながると思っています。


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