ドワンゴのビジネス職ってどんな仕事?-ビジネス職・第6回先輩社員座談会潜入レポート-
こんにちは!株式会社ドワンゴ 採用担当の浅田です。
今回は5月12日に開催した「第6回:ビジネス職 先輩社員座談会」について、当日の様子や質疑応答の一部をレポートとしてまとめました!
参加できなかった方や、「ドワンゴではどんな人が働いているのか知りたい」という就職活動中の方の参考になれば幸いです!
座談会の概要
■当日の流れ
前半は人事 × 先輩社員3名によるパネルディスカッション、後半は参加学生からの質疑応答に回答しました。
■参加者
今回は3名の先輩社員にご登壇いただきました。
それぞれの業務内容と対応コースは下記のとおりです。
★SAさん:2016年入社(広告企画営業コース)
ニコニコ生放送・ニコニコ超会議などを活用した企業プロモーションの提案・進行を行う広告営業。
★SUさん:2024年入社(プラットフォーム企画コース)
ニコニコプレミアムの課金システムの企画・制作・運用を進行するWebディレクター業務。
★MOさん:2017年入社(電子書籍企画・運営コース)
電子書籍ストアBOOK☆WALKERやニコニコ漫画といった電子書籍サービスの出版社窓口。契約締結・条件交渉や作品の配信調整、企画調整がメイン業務。
パネルディスカッション
当日パネルディスカッションでのトークテーマと回答の一部をご紹介します。
【入社の決め手について教えて!】
SAさん(広告企画営業コース)
私は野球が好きだったことから、野球に関わる仕事かつ何らかの形で制作にも携わりたいと考えていました。
ニコニコではスポーツ配信も扱っていたため、自分のやりたいことが実現できるのではないかと思い入社を決めました。
SUさん(プラットフォーム企画コース)
面接担当者が等身大で自分の話を聞いてくれたため、入社を決めました。
面接というと堅苦しいイメージがあると思いますが、ドワンゴはまったくそんなことはなく、面接担当者がこちらの話を丁寧に聞き、対話しながら理解しようとしてくれました。
入社後も同じようなコミュニケーションが取れるのだろうなと感じましたし、実際今もチーム内でフランクに会話ができています。
【仕事のやりがいは?】
SAさん(広告企画営業コース)
広告企画営業コースのnote記事でもやりがいには触れられていると思いますので、ここでは少し違う視点でお話しさせてください。
もともと私が入社したタイミングでは現在のような細かいコース分けがなく、「ビジネス職」という括りで入社しました。その際、企画志望だったものの適性によって営業に配属されたため、「なぜ営業なんですか?」と上司に聞いたところ、「営業も企画ができるんだよ。どのクライアントに提案を持っていくか、持っていったあとどんな企画や広告を打つかをクライアントと一緒に考えて進行することができるから」と言われました。
実際に、企業と一緒にプロモーションを作り上げ、それが成功したときには、とても大きなやりがいを感じますし、営業の仕事ではあるものの「企画」の要素というのも含まれているなと思っています。
SUさん(プラットフォーム企画コース)
仕事を通じて、ビジネスの仕組みを理解できたときすごく面白いなと感じます。また、その中で当事者としてドワンゴのサービスのマネタイズプロセスに関与できる点が魅力的です。
もう1つ、ディレクター職はサービスの小さな課題を解決していくことも多い仕事です。企画のような派手さはないですが、「これをやったおかげで、先々もっとでかい障害を起こさずに済んだ」といった、課題をひとつひとつ解決していくことが、結構好きだったりしています。
MOさん(電子書籍企画・運営コース)
自分が動いたことで誰かの役に立ったり、組織の動きがよくなったときにやりがいを感じます。電子書籍ストアと出版社双方の意見を聞きながら落としどころを見つけ、結果的にキャンペーンの実施や本の売り伸ばしにつながったときは、非常に大きな達成感があります。
【チームの雰囲気を教えて!】
MOさん(電子書籍企画・運営コース)
1人1人が自分の仕事に責任をもって自ら進行する力が強いチームです。
ただ、一人じゃ解決できないこともたくさんあって、そういった際に「困った」と言い出しやすい環境でもあります。チームメンバーは私より皆さん年上ですが、年齢による差なども感じず、フランクに話ができるチームです。
【こんな人と一緒に働きたい!】
SAさん(広告企画営業コース)
どんな仕事も楽しいこと・つらいことが両方あるかと思います。営業でいうと提案を断られることが多く、成約よりも失敗する数の方が多いので、めげずに粘り強くアプローチができる方や、やる気のある方が一緒に働いていて働きやすいかなと思います。
SUさん(プラットフォーム企画コース)
小さな課題解決が多い仕事なので、一つ一つの仕事を丁寧に、自分の手に届く範囲で責任持って取り組むことができる方や、「こうした方がいいんじゃないか」と提案できる方は即戦力になってくれるのではないかと思っています。
MOさん(電子書籍企画・運営コース)
関わる人の立場や背景などにもちゃんと興味をもって仕事を進めることができる人がいいと思っています。また、複数の案件を同時に動かすことが多いので、担当案件すべて自分事としてとらえて進行していただける方だと心強いです。
質疑応答
座談会では参加者からの質疑応答も受け付けました!
その中でいただいたご質問と回答の一部をご紹介します。
-選考について当時意識していたことは何ですか?
-SUさん(プラットフォーム企画コース)
パネルディスカッションでもお答えした通り、フランクに話していただけるので、自分の考えていることを素直に話すということが大事かなと思います。また、「ドワンゴで何をしたいか」をご自身の思いも混ぜて話してもらうのも良いのではないかと思っています。
-就活当時やりたいと思っていた内容が、入社後実際の業務で実現できていますか?
-SAさん(広告企画営業コース)
私の場合、今みたいにコースが分かれていなかったのですが、現在はコース別採用になっているので、面接で思いをもって伝えたことを実現できる可能性はあると思います。
私は野球の版権に関わる仕事がしたかったのですが、会社の方向性が変わって扱う球団数などは減ってしまいました。ただ、自分の扱う広告営業の案件の中で野球選手を起用するという形で昇華させることができています。
ビジネスなので100%希望が叶うとは限りませんが、自分が任された業務の中で方法を模索しながら、様々なアプローチ方法で理想に近づけていくことはできると思います。
-入社後の部署異動はどれくらいありますか?
-人事より回答
「新卒は○年毎に異動」など明確に異動のスパンは定められていません。
定期的なジョブローテーションを取り入れているわけではないですが、組織の状態と個人の希望などを踏まえて、異動が発生すること自体はあります。また、ドワンゴだけでなく、KADOKAWAグループの中で活躍できるフィールドも用意されていますので、広い視野を持ってキャリアを築いていくことができると思っています。
-他社との長期的な信頼関係を築く上で大切にされていることや必要なスキルは何ですか?
-SAさん(広告企画営業コース)
私は入社してから10年ずっと営業の仕事をしていて、新卒1年目の私を知っているお客様や、8年かかってようやく超会議への参加が実現したお客様もいらっしゃいます。
その中で個人的に大切にしてるのは、クライアントに興味を持つことと自分事としてエピソードを語れるようにすることです。クライアントの商材に関して、自分はどう思ったかとか、自分で使ってどうだったかを語れるようにすることを大事にしています。
あとは、雑談の中であったことを後日の打ち合わせで話すなど、ビジネスの関係ですが人同士であるということを忘れないようにコミュニケーションを取るようにしています。
-MOさん(電子書籍企画・運営コース)
相手の話をきちんと聞く・意図をくみ取る力というのが一番大事だと考えています。会社の方針や背景を踏まえた上で取引先の方は話していると思うので、話していただいた内容を踏まえてドワンゴとして何ができるかを提案してくのが必要だと感じています。そのための力として、「傾聴」の姿勢は大切ですね。双方Win-Winの関係になるのが一番望ましいですし、ビジネスとして成り立たせるうえでも必要なことかなと思います。
当日回答できなかった質問について
座談会ではお時間の都合上、回答しきれなかった質問についても登壇者の皆様から回答をいただくことができました!
-広告企画営業コースでは、提案の出発点はクライアント課題の整理が中心なのか、それともドワンゴ側から「こういう文化や企画が合うのでは」と提案を組み立てることが多いのかを伺いたいです。
-SAさん(広告企画営業コース)
どちらもあります。
私個人の体感、一次提案は半々ですが、ヒアリングや提案を進めていく中で「クライアント課題との相性、解決」の話が深まっていくため、そちらが多くなっていくように感じます。
やはりクライアントの大切な予算を頂いて一緒に作り上げていくものなので、「クライアントの課題解決」という部分は提案においてとても大切なファクターになるのですが、そのために「この文化や企画が合う」と自信をもってお話しすることを大事にしています。
新規営業するときにも、上記は大切にしており、「何が課題になっていそうか、弊社メディア・文化ではどういったメリットをご提供できるか」を考えながらお電話やメールで営業をかけています。
-電子書籍企画運営コースを志望しているのですが、一日の具体的なスケジュールが知りたいです。
-MOさん(電子書籍企画・運営コース)
各サービスごと、営業、企画、編成など職種によって全くスケジュールが違いますが、私の所属する営業チームの例は以下となります。
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9:30 始業
~11:00 メールやslackチェック
11:00~12:00 全体会議
12:00~13:00 お昼休み
13:00~14:00 企画会議
14:00~ 出版社との打ち合わせ、社内打ち合わせ、開発チームとの打ち合わせなど
※その日によってさまざまですが、打ち合わせがないときはだいたい提案資料の作成、社内フローの改善案作成、提案、進行を行っています。18:30 終業
※突発案件や長期プロジェクトがあると残業が発生しますが基本はないです。
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その他の電子書籍企画運営コースの仕事内容については下記もご参照ください。
-プラットフォーム企画コースでは、企画の出発点になる課題は、ユーザー行動のデータから見つかることが多いのか、それとも現場の感覚や問い合わせ、クリエイターの声から見つかることが多いのか、実際の比重を伺いたいです。
-SUさん(プラットフォーム企画コース)
個人的には半々くらいかなと思います。
自分はこれまで現場のディレクター業務が多かったので、現場の感覚や問い合わせベースでの課題発見が多かった印象ですが、よりプロダクトの上流に立っている人は、KPIやKGI等の数値を見て課題を見つけていくことも多いです。自分自身も、「数値が頭に入っているからこそ、現在の状態を課題に感じる」ということがあったりします。
ただ、出発点が感覚的なものであった場合も、本当に解決の必要がある課題なのか、どのような状態になれば解決と言えるのかをデータを通じて論理的に肉付けしていく、というのが進め方としては多いです。
反対にデータを出発点とする課題においては、自身の感覚や定性的な情報を通してそのデータを解釈していく必要があります。
どちらが出発点かというよりも、両方の視点を持って課題への解像度を上げていこうという姿勢が企画職にとっては重要なのかなと思います。
他社様と違うドワンゴだけの強みはなんですか?
-SAさん(広告企画営業コース)
弊社がメディアを持っているからこそですが、自社メディアを活用した企画ができること・ルーティンワークにならない部分が強みだと思います。
この時期にこのイベントを売って、この時期に実施して…というイベント軸で「年間のスケジュール」はあるのですが、毎年毎月同じことをするルーティンワークはないところだと考えます。
理由としては、販売する商材が多岐にわたること。ニコニコの生放送企画制作、ボカロ楽曲制作、WEBCM制作、イベントの協賛出展販売、KADOKAWAのアニメ版権、雑誌のタイアップ記事…書ききれませんがほとんどの売り物に企画がつきものです。どういう企画がクライアントの為にベストなのかを考え、提案し、クライアントと共に自社メディアを活用して作り上げていくプロモーションは面白いです。先輩社員が担当していなければ、自分が仕事をしたい企業、プロモーションを担当したい企業に営業をかけることもできます。
-MOさん(電子書籍企画・運営コース)
電子書籍に関するサービスをたくさん持っていることです。
だいたい1社で1つの電子書籍サービスを運営されているところがほとんどですが、ドワンゴは自社サービスだとBOOK☆WAKER、ニコニコ漫画、読書メーター、委託されているサービスだとdマガジン、dブック、カドコミなどがあります。
各サービスの特色もユーザーもまったく違うため、よく売れる作品、見られている作品の傾向はかなり違います。
様々なプラットフォームの運用をして、本を様々なユーザーに届けるということに関しては、どこの会社にも負けないです。
1つの本を売ることに多様な売り方があるというのがわかるだけでも面白いです。
-SUさん(プラットフォーム企画コース)
働く場所としてみたときには、内製での開発が多いため、エンジニアチームと並走しながら案件を進めることができます。
エンジニア側でもサービスへの課題感を持って改善提案をしてくれることもあり、反対に企画側でもエンジニアのリソース状況や技術領域を把握しながら開発を進行しているので、一枚岩となって案件や課題解決に取り組むことができていると思います。
気さくにコミュニケーションをとってくれる方も多いので、その点でもチームでの仕事のやりやすさを感じます。
一個人のキャリアとしてみたときには、サービスの領域が広く、関われる案件の種類が多い(0→1の企画、テスト性の高い案件、保守開発寄りの案件…etc)のでWebディレクターとして様々な経験を積むことができます。
また、個人の業務領域が良く言えば自由、悪く言えば曖昧なので、自分の意思で手を挙げさえすれば、これまでに経験のないタイプの案件も積極的に経験することができると思います。
以上、ビジネス職先輩社員座談会のレポートでした。
※社員の所属組織およびインタビュー内容は、インタビュー時点のものになります。
ドワンゴでは、一緒に働く仲間を絶賛募集中です!
興味のある方は、ぜひ下記のリンクから採用情報をご確認ください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました🙇♀️
次回の更新でまたお会いしましょう!
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