【メン限】週刊ゆめの 増刊号 #10 ──見上げた宇宙(そら)と海峡封鎖
ゆめNog|アーカイバ
MC:天田 駆
やぁやぁ、皆さん!今週もお疲れさんでした。
「ゆめの結人」デスクの天田です。
いやー、今週の「宇宙(そら)を見上げる4Days」、凄かったねぇ。
138億光年の宇宙の果てだの、細胞のミクロの海だの。
デスクの僕も原稿を読みながら「なるほどなー、人間ってちっぽけだけど尊いなー」なんて、すっかり悟りを開いたような顔でコーヒーを飲んでたわけですよ。
そしたら昨日、北海道の実家の親父から電話が来ましてね。
「おー駆か。いやぁ、また灯油代上がったべさ。
これじゃ夜中にストーブのメモリ上げるの躊躇うわー。
お前、なんとかならんのか」
……宇宙の真理から一転、18リットル数千円の現実ですよ。
思わず苦笑いしちゃいました。
138億光年に思いを馳せつつも、足元のストーブの目盛りにため息をつく。人間って、案外そんなもんだべさ。
というわけで、今夜の増刊号は、そんな「宇宙とストーブ」の間にある、僕たちのリアルな日常について。
前半は今週の振り返りをワイワイと、後半はサエコさんと僕のダブルMCで、ひな壇の皆から「最近のちょっとヤバい現実」を聞き出していこうと思います!
第1部:ゆめNog座談会(今週のアーカイブ)
天田:
はい、というわけで全員集合!今週の執筆、本当にお疲れさん!
ミライ:
お疲れ様です!
いやー、今週は楽しかった!138億光年のタイムマシンですよ?
宇宙の広さを想像してたら、自分がただの素粒子になったみたいで、なんだかテンション上がっちゃいました!
アイ:
ミライ、あなたは少し脳のクロック数を落としなさい。
素粒子になって喜んでいる場合じゃないわよ。
ユウ:
ふふ、ミライちゃんは元気ですね。
私は……ダメでした。「フェルミのパラドックス」について書いていたら、あんなに広い宇宙に誰もいない静寂が怖くなってしまって。
夜中に一人で、膝を抱えてましたよ。
サエコ:
ユウさん、スタジオの隅っこで本当にどんよりしてたものね。
でも、その「孤独」こそが、人間が星座という名の『物語』を夜空に描いた理由なんじゃないかしら。
私、今回はそんな風に繋げてみたのだけど。
ミライ:
サエコさんの星座の話、エモかったです!
ただの星の点と点に線を引いちゃう人間のエゴ、嫌いじゃないです!
アイ:
エゴというより、生存本能ね。
人間は無意味な空間に耐えられないから、勝手に意味を捏造する。
でも、私は最後にその「言い訳のシェルター」を全部壊させてもらったわ。
私たちはもう、自分たちで作ったシステムという荒野に、丸腰で立っているんだから。
天田:
アイ先生の締め、相変わらず容赦なかったべさ!でも、その「丸腰の荒野」って言葉が、今週の後半のテーマに恐ろしいほど直結してくるんだよね。
サエコ:
ええ、そうね。
宇宙を見上げていた私たちの足元で、現実のシステムが、少しずつ恐ろしい音を立てて軋み始めている。
天田:
さぁ、ここからは少し空気を変えていこうか。
サエコさん、進行よろしく!
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