AI時代の創作メモ|もう面白さは競わなくていい。「面白い作品」より「離脱されない作品」が評価される時代へ(#TikTok #ショート動画 #note #教育 #子供 #生成AI #画像生成AI)
こんにちは。こんばんは。
普段はラノベを書いている「うら表紙」と申します。
最近、ふとしたきっかけで、
世界でバズることだけを目的に設計されたTikTok動画を、
制作者本人が解説する動画を見ました。
そのショート動画は累計1.8億回以上再生されているそうです。
世界中で見てもらうことを前提としているため、
言語は一切ありません。
効果音や環境音、リアクションだけで構成されています。
実際に見てみたのですが、正直なところ、
何が面白いのかさっぱり分かりませんでした。
最低限のストーリーはあるものの、
意味は通っていません。
突然宇宙人が現れたり、
意味不明なものが次々と出てきたりする。
何を伝えたいのか考えても答えはありません。
それなのに、世界中で爆発的に再生されている。
その理由は、
動画を見終わったあとではなく、
制作者の解説で理解しました。
驚いたことに、
制作者は「面白さ」について一度も語らなかったのです。
語っていたのは、
最初の2秒で注意を奪うこと
人間が本能的に反応する刺激を連続させること
最後まで離脱させない構造を作ること
そうした設計だけでした。
その瞬間、
「現代のビジネスは、人の意思ではなく、脳の報酬系を直接刺激して時間を奪う方向へ進化している」
という海外起業家の言葉を思い出しました。
これはエンターテインメントの進化というより、
コンテンツの評価軸が変わったという話なのでしょう。
かつて価値だったのは「面白さ」や「感動」でした。
しかし今、
トップクリエイターたちが最適化しているのは、
「いかに脳を反応させるか」です。
疲れているとき、人は受動的になります。
アルゴリズムが運んでくる刺激を何となく見続けているうちに、
注意力も時間も消費されてしまう。
だから私は、
これからの時代は、
アダルトコンテンツや犯罪などの有害情報への注意と同じくらい、
「意味のないコンテンツに違和感を持つこと」
も子どもたちに伝える必要があると思うのです。
コンテンツが大量に生産される時代だからこそ、
「何を見るかを選ぶ力」
そして、
「なぜ自分は今、それを見ているのかを自分に問う力」
その価値は、
これからますます大きくなっていくように感じます。
あとがき:
意味のないコンテンツについて警鐘を鳴らしたばかりの私ですが、トルコのパン屋さんがひたすらパンをつくる動画や高圧洗浄機でひたすらコンクリートの汚れを落とす動画を延々と見てしまうときがあります(笑)この二つは罠なんですよねぇ…。おそらくこれも「無意味」に分類されるとは思うのですが、なぜあんなにも目が離せなくなるのでしょうね。皆さんにはそういうつい見てしまう動画ってありますか?
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カランコロン

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