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シミを取ったのに、また出てきた

シミ取りレーザーで一度は薄くなったシミが、3か月後にまた現れました。
最近、鏡を見るたびに、そのシミが気になるようになりました。
実際に治療を受けてわかった、シミ取り治療の現実を書いてみます。


シミ取りのレーザー
今から9か月ほど前、シミ取りのレーザー治療を受けました。
10個取り放題というコースで施術を受けました。
ピコレーザーのスポット照射による治療です。
気になる部分を狙い撃ちする方式です。
照射のあと2日くらいして、その部分に薄いかさぶたができました。
施術後はテープを貼ると同じ施術を受けた人から聞いていたのですが、貼られませんでした。
電話でテープは不要なのかと聞くと、「昔はそうしていましたが、今は貼っていません」とのことでした。
かさぶたができるのは、壊れたメラニン色素が皮膚の表面へ押し上げられる過程と考えられています。
私の場合、施術後10日くらいで自然に剥がれ落ちました。
実際には、洗顔をするたびに少しずつ小さくなっていくという感じでした。

シミはどうなった
かさぶたが剥がれたあと、シミはかなり薄くなっていました。
ここで「終わった」と思いました。
ところが、3か月ほど経ったころ、一か所だけまた色が出てきました。
前ほど濃くはありません。
でも、確実に戻ってきています。
やっぱりか、と思いました。

シミは戻ることがある
調べてみると、これはそれほど珍しいことではないようです。
理由は大きく二つあると思います。
ひとつは、レーザーが壊しているのは色のもとになるメラニン色素であって、色素を作る細胞そのものがなくなるわけではないということです。
草を刈っても根が残っていれば、また生えてくるのと少し似ています。
そのため、紫外線などの刺激があれば、同じ場所に再び色がつくことがあります。
もうひとつは、そもそも一回で取り切れていなかったという可能性です。
レーザーのあとには、しばらくその部分が白っぽく抜けた状態になります。
その白さが2〜3か月かけて元の肌色に戻ると、取り切れなかったメラニンがあらためて見えてきます。
私はこちらの方ではないかと思っています。

日焼け止めは塗っていた
日焼け止めは塗っていました。
せっかく取っても、紫外線を浴び続ければ、またシミは作られます。
取ったあとも肌を守ることは大切です。
これはある程度理解していました。
ある程度というのは、塗り直しまではあまりしていなかったという意味です。
ただ、色が出てきたのは冬でした。
冬は一年の中でも紫外線量が少ない時期です。
この数か月で新しく濃いシミができたとは考えにくいと思いました。
最初から少し残っていたものが見えるようになったと考えるほうが自然な気がします。
「また出てきた」というより、「隠れていたものが顔を出した」という感覚のほうが近いです。

シミ取り治療の実際
シミの濃さによっては、2回、3回と照射が必要になることもあるようです。
私は1回ですべて消えるものだと思っていました。
施術前に医師から「2回目を受ける人もいます」と説明は受けていましたが、レアケースなのだろうと思っていました。
また、レーザーのあとには炎症後色素沈着といって、一時的にシミが濃く見えることもあります。
これは時間とともに薄くなることが多く、長くても一年ほどで落ち着くとされています。
私の場合は9か月経ちますが、薄くなる気配はありません。
待っていても大きな変化は期待しにくい段階まで来ていると思っています。
次の照射までは3〜6か月あければよいとされているので、追加の照射はできます。
今はフォトフェイシャルの治療を受けているので、それが終わったらまた検討するつもりです。
今回わかったのは、シミ取りは必ずしも1回で終わる治療ではないということでした。
思っていたのとは違いましたが、それも実際に受けてみて初めてわかったことです。
前回取らなかった薄いシミも含めると、今は6〜7個あります。
そう考えると、もう1回だけ10個取り放題を受けてもいいかな、と思っています。

まとめ
・シミ取りレーザーは1回の治療で取り切れないこともある
・シミが再び見えてくる場合、取り切れなかった色素が見えてきただけのこともある
・治療後も日焼け止めなどの紫外線対策を続ける必要がある
・炎症後色素沈着と再発は区別して考える必要がある
・シミ取りは一度で終わるとは限らない、経過を見ながら判断することが大切である


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