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自分らしく生きる

ボクは、今月末に誕生日を迎える。

おかげで、祝われて嬉しいが帰りも遅い。

二日酔いになり、次の日はグータラするだけだ。

FIREしたボクには、出社という概念が存在しない。

満員電車に乗り、痴漢に間違われる恐怖から解放された。

40代にして、お金の心配がなくなり、ありがたいとは思う。

ただし、今でもガッツリ仕事をしてたりする。

このnoteにおいても、今年も既に8桁以上を稼いでいる。

2023年から続き、これで4年連続をキープしたことになった。

YouTubeを含む動画関連では、noteの3倍以上を売り上げてしまう。

お金に困ることはないが、何もしない生活は飽きる。

せいぜい、最初の何ヶ月かは続けられても、ずっとは苦痛だ。

恐らく、学生時代の夏休みにも似ている。

夏休みも後半になると、学校に行きたくなっていた。

決して、勉強が好きだった訳ではない。

残念なことに、底辺高校を卒業している。

ひたすら頭が悪かった。

今でも決して良くないと思う。

実は、本当は勉強が出来たとかいう、ありがたいエピソードもない。

何をしたかった訳でもなく、友達と会いたかっただけ。

ただ、それだけの理由で学校に行きたかった。

サボってばかりだったが、高校を辞める勇気すらない学生生活を過ごす。

ホストやハプニングバーで働き、ネットワークビジネスもやった。

演劇にどっぷりハマり、就活などしたことがない。

こんなボクが20代で起業し、会社や事業を全て売却した。

おかげで、今では悠々自適に過ごしている。

“努力は報われる“とか、“継続は力なり“なんて、あまり信じていない。

間違った努力や、意味のない継続で結果が出たら、そっちの方が驚きだ。

なんでこんなボクが、FIREしたかといえば、劣等感がきっかけだった。

何の努力もせず、結果も出していないボクが悩むだけ無駄。

あれこれ考えたところで、散々サボり散らした男である。

急にちょっと頑張ったくらいで人生が逆転したら、それはドラマや映画の中だけだろう。

学生時代から、いや社会人になってからだとしたって、ずっと努力や継続していた人がかわいそうだ。

何一つ結果を出していないボクに対し、数多くの成功を収めている人もいる。

彼らの多くは、別の業態やサービスを行っても大きな成果を挙げてしまう。

ボクは疑問に思い、ない頭を巡らせたが、居ても立ってもいられず、色んな方に会いに行った。

多くは門前払いばかり喰らったけど、ごくたまに会ってくれる方もいて驚きながらも話を聞かせていただく。

色々な方のお話を聞いて、ふと気づいたことがある。

彼らの多くは、やってることは違えど共通している部分が多々あった。

やり方にこだわりがない。

ボクの発想では、何の仕事をしたら儲かるかばかり考えていた。

でも、彼らの物事への捉え方や考え方に共通する点が多いということは、これを真似たらひょっとするのではと思うようになる。

もう一つ驚いたことに、彼らはボクに自分の考え方を隠さないことだった。

今ではなんとなく、その意味も分かる。

同じような考え方であれば、一緒に仕事をすればいい。

たとえ話した時は違ったとしても、同じ発想になったら組むことだって出来る。

だから、今ではボクも、仕事の考え方など聞かれたら答えるようになった。

たとえ出会いが、BARで初対面の人だったとしても…

前置きが長くなったけど、昨日までの続きを書く。

この記事だけ読んでも内容は分かるとは思う。

ただし、2日前の記事から読んでもらった方がより分かりやすいかも。

友人たちに、誕生日祝いをされる。
気分の上がり、3軒目はBARで飲んだ。
ボクの素性を周りの常連客に聞いた、年下の男に話しかけられる。
副業をやっているがうまくいってないそう。
アドバイスを求められ、彼の熱意に負けてボクの意見を話す。
やり方より考え方が大事だと伝えるが、最初は納得していない。
少し説明したことで、彼も考え方の大切さに気づき始める。⬅️今ここ

1話目⬇️

2話目⬇️

⚠️話しかけて来た男の子は、ボクより干支が一回りも年下で、タレントの菊池風磨さん似ているので菊池として書いている。

菊池「再現性のあることで形を作って、その数を増やすとするじゃないですか。でも、1つじゃなくいくつもやるデメリットってないですか?」

ボク「デメリット…うーん…デメリットになるか分からないけど、いくつもやると、必ずしも自分が興味あることばっかとは限らないことかなぁ…」

菊池「自分が好きでもないことをするってことですか?」

ボク「うん、そういう側面はあると思う。仮に最初に恋愛をテーマに展開した場合、ある程度の結果を恋愛で出せたらダイエットとか、筋トレとか、まあ何でもいいんだけど手を広げたとするじゃん。でも、そもそもボクは筋トレに興味がない可能性もあるよね?」

菊池「なんか、自分が興味ないこともするって面倒臭そうッスね。」

ボク「うん、ほんとその通りだと思う。好きなことだけやれてる方がいいよね。たださ、菊池くんは今の仕事が大好きなのかな?」

菊池「いやー、今の仕事も好きじゃないですけど、どうせ副業やるなら好きなことやりたいなって思ってます。」

ボク「なるほど。すっごくその考えは分かるよ。ボクも元々そう思ってたし、出来ることなら今でもそうしたいもん。」

菊池「じゃあ、稼ぐために仕方なくやってるってことですよね?」

ボク「いや、そう言われちゃうと全てがそうって訳でもないかも…」

菊池「どういうことですか?だってやりたくない仕事をするって、仕方なくやってるってことじゃないですか?」

ボク「理屈で言うとそうなんだけど、心情的というか、ここでも考え方の違いだと思うんだよね。」

菊池「これも考え方があるんですか?」

ボク「あるっていうか、どう捉えるかってことだと思う。例えばさ、やりたいことで生きていくっていいよね?」

菊池「はい、それを自分は目指してます!」

ボク「でもさ、やりたいことで生きていくって、やりたくないこともやらないといけなんだよ。」

菊池「ごめんなさい。言ってる意味が分からないッス。」

ボク「こっちこそ分かりにくくてごめん。ボクの場合、やりたいことも大事だけど、まずやりたくないことを避けたいが大きいのよ。」

菊池「例えばタラヲさんが避けたいことって、どんなことですか?」

ボク「満員電車に乗って通勤するとか、決まった時間に出社するとか、嫌いな人とも仕事するとか、あとは自分の給料を決められるとか絶対イヤかな。まあ他にも色々あるけど…」

菊池「俺なんて今日も満員電車に乗って、嫌な上司と一緒に仕事して来ました。なんなら直帰とかじゃなきゃ、出社する時間も決まってんのとかイヤなんですよね。」

ボク「それと比べて、仮に自分が興味ないジャンルにも手を出したとしても、自分のペースで好きなタイミングに仕事が出来る方がマシっていうか、全然楽しい感覚に近いかな。」

菊池「あー、そう言われると少し分かります。」

ボク「それにさ、やりたいことやるにしたって、生活するために今の仕事をしている訳でしょ?」

菊池「はい、そうです。」

ボク「早く解放されたくない?会社から疲れて帰って来たあと副業に時間を充てるとか、休みの日を潰してやる生活から抜け出すことを優先するなら、自分に興味がないことに手を出してもいい気がするよ。」

菊池「あの…なんかそう言われると、さっき言った自分のやりたいことって、そこまでじゃないかもしれない気がして来ました…」

ボク「うん、菊池くんみたいな人もいるよね。反対に、これじゃないとやりたくないっていう人もいる。でも、全然そういう人も否定するつもりもなんだ。」

菊池「タラヲさんと考え方が違うのに、どうしてですか?さっきから考え方が大事って言ってるのに、変じゃないですか!」

ボク「だって、その人がやりたいことを止める権利なんてボクにないもん。それに、ボクもそんなこと言って来るような人がいたら嫌いになっちゃうと思う。」

菊池「まあ、それはそうですけど、言いたくならないですか?」

ボク「全くないかな。それに、やりたいことがある人は、まずは徹底的に自分のやりたいことをやった方がいいと思うのよ。」

菊池「失敗する可能性が高いのに教えてあげないって、それ、冷たくないですか?」

ボク「そうかな?だって、ボクが言ってることが全て合ってるとも限らないじゃん。それに、その人がやりたいことを辞めさせられた責任を取ることも出来ないからね。」

菊池「うーん…なんかそこは教えてあげてもいい気がしますけど…」

ボク「それにね、ボクの予想に反してうまくいく可能性だって絶対にありえる。」

菊池「まあ、0ってことはないですよね…」

ボク「ただね、さっきも言ったけど、そういう人は、今やりたいことを徹底的にやるべきとは思ってるよ。」

菊池「努力はすべきですもんね。」

ボク「うん、それもあるけど、努力ってやるだけやってダメなら諦めがつくと思うのよ。中途半端にやって、まだ頑張れるとか、やってないことを残していると、まだやれること全部やってないしなって、いつまでもダラダラ続けちゃう気がする。」

菊池「あー、なんかそういう人って多い気がしますね。俺もそうだし…」

ボク「やれることやって、自分の思う努力をやりきって、それでダメなら見切りをつけることも出来るかもしれない。努力した経験が、次に何かやる時も糧になると思う。でも、まだ余力を残してやるから見切りのつけ方も分からない状態で、何年も浪費するとか、時間の無駄でしかないと思うんだ。」

菊池「残酷な話ですし、もう自分が言われてる気分です…」

ボク「あー、ごめんごめん。別に菊池くんを責めてる訳じゃないし、あくまでもボクの考え方だからさ。もう、やめよっか?」

菊池「えっ?なんでッスか?」

ボク「いやさ、初対面で菊池くんに嫌われたくなんよ。」

菊池「全然イヤになってないですし、もっと聞きたいです。」

ボク「えー、まだ続けんの?」

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