”休めない妻の私”が、1週間家事をやめて気づいたこと
右肩を怪我した。
首のヘルニアで右腕が痛いのに加えて、
追加で右肩をやってしまった。
それでも私は家事を続けていた。
強い痛み止めを処方してもらい
仕事に行った。
薬のおかげで痛みはやわらいだが、その副作用で胃を壊し、
お粥ばかり食べる日が続いた。
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ブチ切れた一言
そんなある日、仕事から帰った夫が無邪気に聞いた。
「天気痛? 台風近いから?」
……胃だよ‼️‼️💢
思わず声を荒げた。
夫の顔がみるみる曇り、「地雷踏んだ」と言わんばかりに青ざめていく。
私も「ああ、八つ当たりしちゃったな」と思って、その夜、謝った。
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本当に欲しかった言葉
冷静になって考えたら、私が怒った理由は「天気痛?」じゃなかった。
本当に欲しかったのは、こんな言葉だった。
「怪我が痛いなら、家事は休んでいいよ」
だけどそれは、夫が言うべきことじゃなかった。
本来は私が、私に言えばいいだけのこと。
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許可を外注していた私
私は、自分で「休んでいい」と言えなかった。
だから夫の口を借りて、その言葉を引き出そうとしていた。
「夫が言えば、休んでもいいことになる」——そう思っていた。
でもそれは、ものすごくややこしい構造だ。こじらせまくっていた。
相手の言葉を待ち続ける関係は、失望と苛立ちを生むだけ。
今回の怒りは、その構造がうまく作動しなかっただけのことだった。
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一週間ストライキを決意
病院でも「早く治すために安静に」と言われた。
それを理由に、私は決めた。
• 一週間、料理は、ほぼしない
• 洗濯以外の家事はしない
やらない私を許すことにした。
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冷やし中華が救世主になった日
家事を大幅に減らして、5日目。
冷やし中華を作るときに、夫に薬味を切ってもらった。
初めて包丁を持つ夫の手つきは、正直ぎこちない。
(隣に立っていちいち夫に指示を出すのは、まどろっこしいし、正直なところ今さら教えるのも面倒臭い。夫に動いてもらうには明確で具体的なプロンプトが必要なのだ。)
でも、それをきっかけに休日、
夫は自発的に大葉や茗荷を切り、麺をほぐし、
一から冷やし中華を作った。
うちの冷やし中華は、茹でずにタレでほぐすだけ。
夏の時期、スーパーで売れまくっている、その名を「流〇麺」。
火も使わず、鍋も汚さず、あっという間にできる。
怪我や体調不良のときの、まさにうちの救世主だ。
「放っておいたら、貴女はいつまでもご飯作らないから」
と笑いながら、
夫は初めて自分だけで食事を完成させた。
それは、私が役割を降りたから起きた変化だった。
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今回振り返って...
• 「休んでいい」は、自分が自分に言う言葉
• 他人に言わせる構造から降りると、関係の形も変わる
• やらない私を許すと、相手も変わる
• 冷やし中華は、うちにとってただの麺じゃなく、
役割を変えるきっかけをくれた救世主だった
・自分に許可を出すって、「それでもあなたを愛してる」って自分に愛を誓うことかもね、って、ある人から教えてもらった。
この一週間ストライキは、私にとってただの休みじゃない。
「自分の手に自分を取り戻す」練習だった。
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似たようなことを定期的に繰り返しています
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