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【メシア】アダムからキリストまでちょうど4000年でした


聖書は、アダムからキリストまで、きっかり●●●●4000年を啓示しています。


📌メシア(キリスト)到来の預言


メシア(キリスト)の到来は、ヘブライ語聖書において次のとおり預言されていました。

【創世記 1章16-19節】
神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。
神はこれらを天のおおぞらに置いて地を照らさせ、昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。
夕となり、また朝となった。第四日である。

【創世記 3章15節】
わたしは恨みをおく、おまえと女とのあいだに、おまえのすえと女のすえとの間に。彼はおまえのかしらを砕き、おまえは彼のかかとを砕くであろう」。

【イザヤ書 42章6-7節】
「主なるわたしは正義をもってあなたを召した。わたしはあなたの手をとり、あなたを守った。
わたしはあなたを民の契約とし、もろもろの国びとの光として与え、盲人の目を開き、囚人を地下の獄屋から出し、暗きに座する者を獄屋から出させる。

【ダニエル書 9章24-25節】
あなたの民と、あなたの聖なる町については、七十週が定められています。これはとがを終らせ、罪に終りを告げ、不義をあがない、永遠の義をもたらし、幻と預言者を封じ、いと聖なる者に油を注ぐためです。
それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。


つまりこれらは、こういうことです


四日目にメシアが来る

四日目に、
神は大きい光を置き、昼を治めさせ、
光と闇とを分けられる。

彼と蛇との間に敵意が置かれ、
蛇は彼のかかとを砕くが、彼は蛇の頭を砕く。

彼は民の約束となり、諸国民の光となって、
盲人の目を開き、囚われ人を解き放つ。

咎を終わらせ、罪を打ち切り、
不義を贖い、永遠の義がもたらされる。

幻と預言は封じられ、
まことに聖なる者に油が注がれる。

メシアなる王子が来るその時は、
初めから定められていた。

そして、

【ヨハネによる福音書 1章9節】
すべての人を照すまことの光があって、世にきた。

まことの光が世に来たのは──
預言のとおり、四日目だった。

💡四日目とは、第四千年期のこと

アダムから3001~4000年のことです

補足:
メシアとは、ヘブライ語のマハシア(המשיח:mashiach)が由来で、「(油を)注がれた」という意味をもち、聖なる油を注がれた祭司や王などを指します。ヘブライ語聖書(出エジプト記やサムエル記)に登場したのが始まりで、後に神的な救済者を指すようになりました

メシアのギリシア語訳は、クリストス(Χριστός)で、後にキリスト(Christ)と英語化されました


📌アダム創造からの年数を数える


この表をご覧いただければ一目瞭然なのですが、以下に参照した聖書箇所をすべて掲載し、この表の根拠を示します。




📕① アダム創造~アブラハム誕生


アダムから年数を数える

【創世記 5章】
3節 アダムは百三十歳になって、自分にかたどり、自分のかたちのような男の子を生み、その名をセツと名づけた。
6節 セツは百五歳になって、エノスを生んだ。
9節 エノスは九十歳になって、カイナンを生んだ。
12節 カイナンは七十歳になって、マハラレルを生んだ。
15節 マハラレルは六十五歳になって、ヤレドを生んだ。
18節 ヤレドは百六十二歳になって、エノクを生んだ。
21節 エノクは六十五歳になって、メトセラを生んだ。
25節 メトセラは百八十七歳になって、レメクを生んだ。
28-29節 レメクは百八十二歳になって、男の子を生み、「この子こそ、主が地をのろわれたため、骨折り働くわれわれを慰めるもの」と言って、その名をノアと名づけた

👉130+105+90+70+65+162+65+187+182=1056年

💡アダム創造~ノア誕生=1056年


【創世記 7章11-12節】
それはノアの六百歳の二月十七日であって、その日に大いなる淵の源は、ことごとく破れ、天の窓が開けて、雨は四十日四十夜、地に降り注いだ

【創世記 11章10節】
セムの系図は次のとおりである。セムは百歳になって洪水の二年の後にアルパクサデを生んだ。

ノアの六百歳に洪水があり、ノアの子セムは洪水の二年後に百歳であるので、ノアが六百二歳のとき、セムは百歳です。ノアとセムの差は、602-100=502年ですので、ノアが五百二歳のとき、セムを生みました。

💡ノア誕生~セム誕生=502年


【創世記 11章】
10節 セムの系図は次のとおりである。セムは百歳になって洪水の二年の後にアルパクサデを生んだ。
12節 アルパクサデは三十五歳になってシラを生んだ。
14節 シラは三十歳になってエベルを生んだ。
16節 エベルは三十四歳になってペレグを生んだ。
18節 ペレグは三十歳になってリウを生んだ。
20節 リウは三十二歳になってセルグを生んだ。
22節 セルグは三十歳になってナホルを生んだ。
24節 ナホルは二十九歳になってテラを生んだ

👉100+35+30+34+30+32+30+29=320年

💡セム誕生~テラ誕生=320年


【創世記 11章】
32節 テラの年は二百五歳であった。テラはハランで死んだ。

【創世記 12章】
4節 アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。

テラが二百五歳で死んだとき、アブラム(後のアブラハム)は七十五歳であったので、205-75=130年。テラが百三十歳のとき、アブラムを生みました。

💡テラ誕生~アブラハム誕生=130年


以上を整理すると、

💡アダム創造~ノア誕生=1056年
💡ノア誕生~セム誕生=502年
💡セム誕生~テラ誕生=320年
💡テラ誕生~アブラハム誕生=130年
👉1056+502+320+130=2008年

アダム創造~アブラハム誕生=2008年


📕② アブラハム誕生~アブラハム契約


アブラハム契約

【創世記 17章1-8節】(アブラハム契約)
アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、
「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。わたしはあなたと契約を結び、大いにあなたの子孫を増すであろう」。アブラムは、ひれ伏した。

神はまた彼に言われた、「わたしはあなたと契約を結ぶ。あなたは多くの国民の父となるであろう。あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。わたしはあなたを多くの国民の父とするからである。
わたしはあなたに多くの子孫を得させ、国々の民をあなたから起そう。また、王たちもあなたから出るであろう。わたしはあなた及び後の代々の子孫と契約を立てて、永遠の契約とし、あなたと後の子孫との神となるであろう。わたしはあなたと後の子孫とにあなたの宿っているこの地、すなわちカナンの全地を永久の所有として与える。そしてわたしは彼らの神となるであろう」。

創世記の17章1-4節にあるとおり、アブラムが99歳の時、神は彼と契約を結びアブラハムの名を与えました。

アブラハム誕生~アブラハム契約=99年

ちなみに契約の内容は、次のとおりでした。
① アブラハムに多くの子孫を得させ、国々の民を起こす
② アブラハムと代々の子孫と永遠の契約をする
③ アブラハムと子孫の神となる(神の民となる)
④ アブラハムと子孫とに、カナンの全地を永久に与える
⑤ 割礼が契約のしるしとなる(創世記 17章9-14節)


📕③ アブラハム契約~出エジプト


出エジプト

【出エジプト記 12章40-41節】(出エジプト)
40節 イスラエルの人々がエジプトに住んでいた間は、四百三十年であった。
41節 四百三十年の終りとなって、ちょうどその日に、主の全軍はエジプトの国を出た。

ここにある「イスラエル」とは、ヤコブの血筋による子孫ではなく、信仰による神の民のことです(参照➡️こちら)。
また「エジプト」とは、この世全体(諸国民の中)の象徴です。40節のエジプトには当時のカナンも含まれ、諸国民の中に住んでいたという意味合いになります。41節は「エジプトの国」となっており、こちらは地理的な国を指しており区別されています。

一部の古代写本(サマリア五書、七十人訳)には、次のように記述されています。

サマリア五書

ハイライト部分を訳すと「さて、イスラエルの子らとその先祖たちが、カナンとエジプトに住んでいた期間は四百三十年であった」となります。

七十人訳(LXX セプトゥアギンタ)

ハイライト部分が「カナン」で、訳せば「イスラエルの人々が、エジプトの地とカナンの地に住んだ期間は四百三十年であった」となります。

以上のことから、
①イスラエル(神の民)の人々が、②エジプトとカナン(諸国民の中)に住んでいた、この二つの要件を満たすのは、カナンに寄留していたアブラハムが契約によって神の民となった時からであり、これが430年の起算点となります。

パウロはこのことを理解しており、ガラテア人への手紙の3章17-18節で次のとおり記述しています。

【ガラテア人への手紙 3章17-18節】(430年の起算点)
わたしの言う意味は、こうである。
神によってあらかじめ立てられた契約が、四百三十年の後にできた律法によって破棄されて、その約束がむなしくなるようなことはない。
(中略)
ところが事実、神は約束によって、相続の恵みをアブラハムに賜わったのである。

神によってあらかじめ立てられた契約」とは、アブラハム契約のことで、「四百三十年の後にできた律法」とは、モーセ律法のことです。モーセ律法は、エジプト脱出の年に与えられました。

つまり、アブラハム契約から出エジプトまでが、430年です。

アブラハム契約~出エジプト=430年


📕④ 出エジプト~ソロモン王の治世第四年


ソロモン王の治世第四年

【列王記上 6章1節】(ソロモン王の治世第四年)
イスラエルの人々がエジプトの地を出て後四百八十年、ソロモンがイスラエルの王となって第四年のジフの月すなわち二月に、ソロモンは主のために宮を建てることを始めた。

これはそのまま記述されており、出エジプトからソロモン王の治世第四年までは、480年です。

出エジプト~ソロモン王の治世第四年=480年


📕⑤ ソロモン王の治世第五年~バビロン捕囚


バビロン捕囚までの年数を数える

【列王記上 11章42節】(ソロモン王の治世)
ソロモンがエルサレムでイスラエルの全地を治めた日は四十年であった。

ソロモン王の全治世は40年で、この項では治世第五年からの年数を数えるので、40-4=36年となり、36年を採用します。

💡ソロモン王の治世第五年からの年数 36年


ソロモン王の死後、国は南北(南ユダと北イスラエル)に分裂しました。エルサレムのある南ユダ王国の王の治世を数えます。

【列王記上】(南ユダ王の治世)
14章21節 ソロモンの子レハベアムはユダで世を治めた。レハベアムは王となったとき四十一歳であったが、主がその名を置くために、イスラエルのすべての部族のうちから選ばれた町エルサレムで、十七年世を治めた。その母の名はナアマといってアンモンびとであった。

15章1-2節 ネバテの子ヤラベアム王の第十八年にアビヤムがユダの王となり、エルサレムで三年世を治めた。その母の名はマアカといって、アブサロムの娘であった。

15章9-10 イスラエルの王ヤラベアムの第二十年にアサはユダの王となり、エルサレムで四十一年世を治めた。その母の名はマアカといってアブサロムの娘であった。

22章42節 ヨシャパテは王となった時、三十五歳であったが、エルサレムで二十五年世を治めた。その母の名はアズバといい、シルヒの娘であった。

【列王記下】
8章16-17節 イスラエルの王アハブの子ヨラムの第五年に、ユダの王ヨシャパテの子ヨラムが位についた。彼は王となったとき三十二歳で、八年の間エルサレムで世を治めた。

8章25-26節 イスラエルの王アハブの子ヨラムの第十二年にユダの王ヨラムの子アハジヤが位についた。アハジヤは王となったとき二十二歳で、エルサレムで一年世を治めた。その母は名をアタリヤと言って、イスラエルの王オムリの孫娘であった。

11章3節 ヨアシはうばと共に六年の間、主の宮に隠れていたが、その間アタリヤが国を治めた。

12章1節 ヨアシはエヒウの第七年に位につき、エルサレムで四十年の間、世を治めた。その母はベエルシバの出身で、名をヂビアといった。

14章1-2節 イスラエルの王エホアハズの子ヨアシの第二年に、ユダの王ヨアシの子アマジヤが王となった。彼は王となった時二十五歳で、二十九年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエホアダンといった。

15章1-2節 イスラエルの王ヤラベアムの第二十七年に、ユダの王アマジヤの子アザリヤが王となった。彼が王となった時は十六歳で、五十二年の間エルサレムで世を治めた。その母はエルサレムの出身で、名をエコリアといった。

15章32-33節 レマリヤの子イスラエルの王ペカの第二年に、ユダの王ウジヤの子ヨタムが王となった。彼は王となった時二十五歳であったが、エルサレムで十六年の間、世を治めた。母はザドクの娘で、名をエルシャといった。

16章1-2節 レマリヤの子ペカの第十七年にユダの王ヨタムの子アハズが王となった。アハズは王となった時二十歳で、エルサレムで十六年の間、世を治めたが、その神、主の目にかなう事を先祖ダビデのようには行わなかった。

18章1-2節 イスラエルの王エラの子ホセアの第三年にユダの王アハズの子ヒゼキヤが王となった。彼は王となった時二十五歳で、エルサレムで二十九年の間、世を治めた。その母はゼカリヤの娘で、名をアビといった。

21章1節 マナセは十二歳で王となり、五十五年の間、エルサレムで世を治めた。母の名はヘフジバといった。

21章19節 アモンは王となった時二十二歳であって、エルサレムで二年の間、世を治めた。母はヨテバのハルツの娘で、名をメシュレメテといった。

22章1節 ヨシヤは八歳で王となり、エルサレムで三十一年の間、世を治めた。母はボヅカテのアダヤの娘で、名をエデダといった。

23章31節 エホアハズは王となった時二十三歳で、エルサレムで三か月の間、世を治めた。母はリブナのエレミヤの娘で、名をハムタルといった。

23章36節 エホヤキムは二十五歳で王となり、エルサレムで十一年の間、世を治めた。母はルマのペダヤの娘で、名をゼビダといった。

24章8節 エホヤキンは王となった時十八歳で、エルサレムで三か月の間、世を治めた。母はエルサレムのエルナタンの娘で、名をネホシタといった。

24章18節 ゼデキヤは二十一歳で王となり、エルサレムで十一年の間、世を治めた。母はリブナのエレミヤの娘で、名をハムタルといった。

南ユダ王国の王の治世

  1. レハベアム 17年

  2. アビヤム 3年

  3. アサ 41年

  4. ヨシャパテ 25年

  5. ヨラム 8年

  6. アハジヤ 1年

  7. アタリヤ 6年

  8. ヨアシ 40年

  9. アマジヤ 29年

  10. アマジヤ 52年

  11. ヨタム 16年

  12. アハズ 16年

  13. ヒゼキヤ 29年

  14. マナセ 55年

  15. アモン 2年

  16. ヨシヤ 31年

  17. エホアハズ 0年(即位年の途中で退位)

  18. エホヤキム 11年

  19. エホヤキン 0年(即位年の途中で退位)

  20. ゼデキヤ 11年

👉以上合計=393年
即位年の途中で退位した場合は、その統治期間は次の王の治世に吸収されるため、治世は0年となります。王国分裂後、南ユダ王国の王は20人即位しました。その治世の合計は、393年になります。

💡南ユダ王国の統治年数 393年


南ユダ王国滅亡の年

【エレミヤ書 39章2-10節】(南ユダ王国滅亡)
ユダの王ゼデキヤの九年十月、バビロンの王ネブカデレザルはその全軍を率い、エルサレムに来てこれを攻め囲んだが、ゼデキヤの十一年四月九日になって町の一角が破れた。
(中略)
バビロンの王はリブラで、ゼデキヤの子たちを彼の目の前で殺した。バビロンの王はまたユダのすべての貴族たちを殺した。王はまたゼデキヤの目をつぶさせ、彼をバビロンに引いて行くために、鎖につないだ。またカルデヤびとは王宮と民家を火で焼き、エルサレムの城壁を破壊した。そして侍衛の長ネブザラダンは町のうちに残っている民と、自分に降伏した者、およびその他の残っている民をバビロンに捕え移した。
しかし侍衛の長ネブザラダンは、民の貧しい無産者をユダの地に残し、同時にぶどう畑と田地をこれに与えた。

【エレミヤ書 40章10-12節】(貧しい者の収穫)
わたしはミヅパにいて、われわれの所に来るカルデヤびとの前に、あなたがたのために立ちましょう。あなたがたは、ぶどう酒や夏のくだもの、油を集めて、それを器にたくわえ、あなたがたの獲た町々に住みなさい」。(中略)そこでそのユダヤ人らはみなその追いやられたもろもろの所から帰ってきて、ユダの地のミヅパにいるゲダリヤのもとにきた。
そして多くのぶどう酒と夏のくだものを集めた。

南ユダ王国の最後の王ゼデキヤの「十一年四月」とは、満11年と4か月のことで、12年目のことです。

12年目のこの年は、ぶどう酒や夏の果物の収穫が記録されているため、土地は荒廃しておらず、翌年から荒廃の70年が始まることが分かります。

このゼデキヤ王の12年目の年が、南ユダ王国滅亡の年で、バビロン捕囚(荒廃の70年)の前年です。

💡ゼデキヤ王の12年目=南ユダ王国滅亡の年 1年

補足:
南ユダ王国の王の治世は、年度末の王を数えます。
即位年の途中で退位した王の統治期間が、次の王の治世に吸収され、治世0年となるのはこのためで、ゼデキヤは12年目の途中で退位しているため、治世は11年となります。


以上を整理すると、

💡ソロモン王の治世第五年からの年数 36年
💡南ユダ王国の統治年数 393年
💡ゼデキヤ王の12年目=南ユダ王国滅亡の年 1年
👉36+393+1=430年

ソロモン王の治世第五年~バビロン捕囚=430年


📕⑥ バビロン捕囚~神殿再建命令


神殿再建命令

【エレミヤ書 25章11節】
この地はみな滅ぼされて荒れ地となる
そしてその国々は七十年の間バビロンの王に仕える

【ダニエル書 9章2節】
すなわちその治世の第一年に、われダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により、エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の数は七十年であることを、文書によって悟った。

【歴代誌下 36章21-23節】(神殿再建命令)
これはエレミヤの口によって伝えられた主の言葉の成就するためであった。こうして国はついにその安息をうけた。
すなわちこれはその荒れている間、安息して、ついに七十年が満ちた。

ペルシャ王クロスの元年に当り、主はエレミヤの口によって伝えた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの霊を感動されたので、王はあまねく国中にふれ示し、またそれを書き示して言った、「ペルシャの王クロスはこう言う、『天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに賜わって、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた。あなたがたのうち、その民である者は皆、その神、主の助けを得て上って行きなさい』」。

エレミヤ書の25章11節にあるとおり、エルサレムは荒れ地となり70年間バビロンの王に仕えました。

そして70年目に、「天の神は、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた」とあるように、天の神はペルシャの王クロスに神殿の再建を命じました。
これが神によるエルサレム神殿の再建命令で、バビロン捕囚から70年目でした。

バビロン捕囚~神殿再建命令=70年


📕⑦ 神殿再建命令~キリスト到来


メシア(キリスト)到来

【ダニエル書 9章25節】(メシア到来預言)
それゆえ、エルサレムを建て直せという命令が出てから、メシヤなるひとりの君が来るまで、七週と六十二週あることを知り、かつ悟りなさい。
その間に、しかも不安な時代に、エルサレムは広場と街路とをもって、建て直されるでしょう。

これは、ダニエル書にある有名なメシア(キリスト)到来の預言です。
「メシヤ(キリスト)なるひとりの君(王子)が来るまで、七週と六十二週ある」とあります。七週と六十二週で六十九週。つまり、キリスト到来まで六十九週という預言です。

‬一週は七日であり、ここでの一週は七年のことです。
エルサレムを建て直せという命令(神殿再建命令)が出てから、キリスト到来まで六十九週、つまり、69週×7年=483年です。

神殿再建命令~キリスト到来=483年


📕①~⑦ アダム創造~キリスト到来

アダム創造からキリスト到来までの年数が出揃いましたので、整理します。

アダム創造~アブラハム誕生=2008年
アブラハム誕生~アブラハム契約=99年
アブラハム契約~出エジプト=430年
出エジプト~ソロモン王の治世第四年=480年
ソロモン王の治世第五年~バビロン捕囚=430年
バビロン捕囚~神殿再建命令=70年
神殿再建命令~キリスト到来=483年
👉2008+99+430+480+430+70+483=4000年


💡アダム創造~キリスト到来 ちょうど4000年

なんと、
「ちょうど4000年」になりましたが、これがたまたま偶然だと思いますか。

冒頭の預言のとおり、四日目にメシアが到来することは初めから計画されており、聖書の年数は、それを証しする意図で記述されていたと考えるのが自然ではないでしょうか。


✅アダム創造~キリスト到来=4000年


では、キリストの到来(初臨)はいつだったのか


📕キリストの到来(初臨)

【ルカによる福音書 3章1-23節】(キリスト到来)
皇帝テベリオ在位の第十五年、(略)、神の言が荒野でザカリヤの子ヨハネに臨んだ。彼はヨルダンのほとりの全地方に行って、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えた。
(中略)
民衆は救主を待ち望んでいたので、みな心の中でヨハネのことを、もしかしたらこの人がそれではなかろうかと考えていた。
(中略)
さて、民衆がみなバプテスマを受けたとき、イエスもバプテスマを受けて祈っておられると、天が開けて、聖霊がはとのような姿をとってイエスの上に下り、そして天から声がした、
「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。


イエスが宣教をはじめられたのは、年およそ三十歳の時であって、人々の考えによれば、ヨセフの子であった。

「皇帝テベリオ(ローマ皇帝ティベリウス)在位の第十五年」とは、紀元28年(西暦28年)のことです。

この年にイエスはバプテスマを受けたとあり、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」と天から声があったとあるように、イエスが神に是認されたこの瞬間が、キリストが到来した時でした


つまり
💡アダム創造からキリスト到来までが、ちょうど4000年で、その年は西暦28年でした。


✅キリストの初臨は、アダム創造からちょうど4000年目で、西暦28年でした


神は第七日を祝福し聖別される

【創世記 1章31節-2章4節】
神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。
こうして天と地と、その万象とが完成した。

神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。
神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。
これが天地創造の由来である。

神は、第六日に天地の万象を完成させ、第七日に休まれます。
第七日とは、アダムから数えて6001~7000年です。神はこの千年間を聖別するとあります。


つまり、キリストが
ちょうど4000年目に到来したと言うことは
ちょうど6000年目に再臨すると言うことでは!?
⬇️
⬇️
2000年後


✅アダム創造から6000年目の西暦2028年に再臨する!?かもしれない


おまけ


ちなみに、四日目(3001~4000年)の始まりは、ダビデ王の統治でした。
この日は、イスラエル王国の勃興と滅亡、バビロン捕囚からの解放後にユダヤ教が台頭していった時代でした。

四日目の主な出来事(聖書暦)
2073~3013年 ダビデ王の統治40年
3013~3053年 ソロモン王の統治40年
3053年 イスラエル王国の南北分裂
3313年 北イスラエル王国滅亡
3448年 南ユダ王国滅亡
3448~3517年 バビロン捕囚70年
3517年 神殿再建命令
4000年 メシア(キリスト)到来


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