距離は関係ない、と知った日。〜パステルアートと私②〜
パステルアートを始めて約5年後。
転機が訪れました。

やった事が無いことをやるのって勇気が要りますよね。
パステルを始めて5年目、コロナが来た。
世界が止まった。
人と会えない、外に出られない。
対面でしか教えたことのなかった講座が、開けなくなった。
このまま待つか、動くか…
悩んだ末、私は動くことにした。オンラインで教える方法を、急いで学んだ。
その時、たくさんの人が練習に付き合ってくれた。
画面の前でパステルを持ち、ぎこちなく操作する私に、笑顔で「大丈夫ですよ」と言ってくれた人たち。
あの温かい笑顔の人たちのおかげで、私はオンラインデビューができた。
今でも、心から感謝している。
やってみたら、距離がなくなった。
それまでは、対面講座に来られる近場に住む人しか来られなかった講座に、県をまたいで、やがて海を越えて、人が来てくれるようになった。
コロナが教えてくれたことがあるとすれば、「距離は関係ない」ということだった。

それにしても会社の仕事もしながらよくやってたなと思います。
それから時が経ち、今の私はAIマンガも描くようになった。
もちろん、今まで続けてきたパステルも、水彩もアクリルもやる。
長年勤めた会社を退職して、自分の時間を取り戻したのだから、創作に全エネルギーを使いたい。
形は変わった。でも根っこは変わっていない。
自分の中にある何かを、形にしたい。
それだけは、ずっと変わっていない。
これからも、「変化」は「進化」だと思って進み続けます。
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