「見る角度が、現実を変える」② 同じ星でも人生が違う理由
前回、量子物理学者が作った不思議な彫刻の話を書きました。





正面からは存在感がある。横から見ると消える。でも彫刻は、どこにも行っていない。
見る角度が、見えるものを決める。
その記事を読んでくれた方から、こんな声をいただきました。
「自分のことも、そうやって決めつけてるのかもしれない」
そうなんです。今日はその話をします。
四柱推命には、命式というものがあります。
生まれた年・月・日・時間から導き出される、その人だけの設計図です。
鑑定をしていると、不思議なことに気づきます。
同じ生年月日に生まれたのに、まったく違う人生を歩んでいる人がいる。
「なぜそんなことが起きるの?」
これ、実はよく聞かれる質問です。
まず、双子の話をします。
四柱推命は「年・月・日・時」の4つの柱で命式を読みます。
双子は同じ日に生まれる。でも、生まれた時間がほんの少し違う。
四柱推命では時間は2時間ごとに切り替わります。その境界をまたいで生まれた双子は、4本目の柱——時柱が変わる。
命式のバランスがガラリと変わるんです。
だから双子でも、おとなしい子と活発な子、慎重な子と大胆な子——両極端な性質が出ることがある。設計図が微妙に違うから。
でも、ここからが本題です。
時柱が同じ双子でも、人生が違う場合があります。
なぜか。
星は同じでも、「見方」が違う。
四柱推命には「陽転」と「陰転」という考え方があります。
同じ星を持って生まれても——
自分の強みとして受け入れて活かしている状態が陽転。
自分を否定して、星が空回りしている状態が陰転。
たとえば「食神」という星。
創造性や表現力を持つ、のびやかな星です。
陽転すると、好きなことで人を喜ばせる才能が開花する。
でも陰転すると、「自分は何をやっても中途半端だ」という自己否定に変わる。
星は同じ。でも、見方が現実を変える。
ここで、前回の彫刻を思い出してください。
正面から見れば存在感がある。横から見れば消える。
でも彫刻は、どこにも行っていない。
量子力学では「観測が状態を決める」と言います。
見た瞬間に、そちらに定まる。
自分の星への「見方」も、同じなのかもしれない。
「この星は厄介だ」と見続けた瞬間から、その星はそちらに定まっていく。
「まだ見ていない角度がある」と思った瞬間から、可能性は開いたままになる。
命式は「メッセージ」だと思っている。
私は鑑定のとき、命式を「神様からのメッセージ」として読むようにしています。
「こう生きてほしい」という、生まれた瞬間に渡された手紙のようなもの。
その手紙をどう読むかは、受け取った本人に委ねられています。
怖いものとして読むか。
可能性として読むか。
読み方が、人生を変えていく。
自分の嫌いなところ、苦手だと思っているところを一つ思い浮かべて——
「これは、別の角度から見たらなんだろう」
と、問いかけてみてください。
答えはすぐ出なくていい。
ただ問いかけるだけで、少しだけ見る角度がずれます。
その小さなずれが積み重なって、人生を変えていく。
私はそれを「幸積み」と呼んでいます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
みなさまの「星への見方」が、あなたらしい光を放ちはじめますように。
(。-人-。)✨ Love & Peace💕
※この作品は、AI漫画生成ツール(新宇佐美式AI漫画)を使用し、 著者の指示のもとで制作されたコミックエッセイです。
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