【結婚式】試食会・料理長と打合せ(挙式2カ月前)|W-15
八芳園は2025年に大規模リニューアル工事を実施しました。そのため、当時と現在で異なる点があるかもしれません。
打合せ4回目の数日後、ふたたび八芳園を訪れました。
今回は、待ちに待った「試食会」の様子をお送りします!
平日の八芳園
これまでの打合せや衣装合わせはすべて土日祝に組んでいただいていたので、平日に八芳園を訪れるのは初めてでした。

平日は結婚式の開催が少なく、一部の披露宴会場を「企業の懇親会」などで使用しているようでした。
スタッフに
「試食会で来ました、ヤドンです」
と申し出て、もう1組とともに会場へと移動します。
試食会の会場は、初めて入る披露宴会場(SACRE:サクレ)で、窓からの眺めが良い素敵な部屋でした。


試食会
それでは、メインであります お食事レポート に入ります。
コース料理をどうするか…については、2回目の打合せのときに議題に出ておりました。
ゲストの人数がそこまで多くないし赤字覚悟で最上級のコースを選んでおけばいーよ!…というわけではなく、
「前菜はこっちが良いけど、肉料理はあっちが良い」
といった悩みがありました。
この点については、
「Aのコースを主体としつつ、前菜のみBのものに変更」
といったカスタマイズが可能なので、今回の試食会でどれが良いかを見極めて、オリジナルコースを構成する計画です。
さて、お読みいただいている皆さん。
コース料理「上・中・下」の「上」は、
「えにし」でしょうか?「めぐり」でしょうか?
いうまでもなく、わたしたちも すでにどっちがどっちか忘れて当日を迎えました。
今回の試食会は「めぐり」と「えにし」を1名ずつとし、適宜シェアして食べ比べをしました。
ここで、ふたりで同じメニューを食べてしまうと
「あ~、おいしかったね~」
で終わってしまうので、すでに心が決まっていたとしても、複数メニューを食べ比べるのがオススメとのことです。
めぐり(「上」のコース 22000円)
ひとまず、淡々と紹介していきます。
なお「めぐり」は季節によってメニューが異なり、こちらは夏メニュー(6~8月)になります。
・前菜
フォアグラテリーヌのグラッサージュ
トリュフ香るいわい鶏のバロティーヌ

・スープ
八芳園伝統のコンソメスープ
帆立と大根のラビオリ仕立て
キヌアスティック添え

・魚料理
オマール海老と蛤 季節野菜のラタトゥイユ
ソースタプナード 貝の旨味ノイリー風味のムース

・肉料理
受け継がれてきた一品
国産牛の塩殻包み焼き
(国産牛ロース 80g 会場内パフォーマンス)
季節のサラダ

・食事
穴子としし唐の土鍋炊き込みご飯
(会場内パフォーマンス)
香の物
吸い物

・デザート
ティラミス
ソースアングレーズピスターシュ
・小菓子
ボンボンショコラ マカロン

えにし(「下」のコース 16500円)
こちらも同様に、紹介していきます。
・前菜
サーモンと真鯛のタルタル
モッツァレラチーズのムース
トマトのクーリー
大葉のピューレ

・魚料理
鮃のアクアパッツァ 包み焼き


・肉料理
スモークオイルで焼き上げた牛フィレ肉
マッシュポテト 八丁味噌と赤ワインのソース
温野菜 ビーツのチュイル

・食事
新潟県岩舟産こしひかりと本鮪のとろろごはん
三つ葉と胡麻豆腐のお吸い物

パンとの比較だったら勝っていたかも。
・デザート
キャレ ド ショコラ
クーリーフリュイルージュ

並行して作戦会議
食後は、実際に当日のメニューをどうするかの打合せが控えているので、食べながら作戦会議を進めていきます。
時間も限られているので、あまり「あ~、おいしいな~」と楽しんでいる心の余裕はありません。
まず、メインの肉料理と、炊き込みご飯は、試食会以前から「めぐり」のものが良いと思っていたので、「めぐり」を基本としてカスタマイズしていきます。
・前菜
「めぐり」のテリーヌも捨てがたいのですが、
「えにし」サーモンと真鯛のタルタルに変更します。
だって、タルタルがおいしいんだもん。
・スープ
やはり上に載っているスティックがHUBを想起させてしまうのが微妙なのと、価格調整要員として「なし」にします。
決して、HUBは悪いお店ではないんですが、今回の披露宴の「和」のイメージとはちょっと異なるので、、すみません。
・魚料理
「えにし」のアクアパッツァは、香りを封じ込める仕掛けは面白い(かつ、おいしい)のですが、包んだまま配膳して手で開けさせるのは 親世代にウケが悪いだろうなぁ… ということで落選。
「めぐり」のラタトゥイユも、ちょっとムースが盛りすぎかなぁ…と思うものの、風味は良かったので、こちらで。
・デザート
ボンボンショコラとマカロンには何の罪もないのですが、ウェディングケーキの配布もあって 甘いもの渋滞 になるので、「えにし」のキャレドショコラで。
料理長との打合せ
作戦会議の内容をスタッフに伝えて、実現可否を後日連絡いただくのかな…と思っていたら、なんと、料理長が席までいらして打合せが始まりました。
熟練のプロが検討研究を重ねて「これが最良」と思ってつくっていただいたであろうコース料理に、あれこれ注文をつけるのは
ほんとうに気がひける
のでありますが、
「遠慮なくおっしゃってください」
とのことで、作戦会議の内容をお伝えしました。
「めぐり」と「えにし」のメニューを組み合わせること自体はなんら問題ないのですが、メニューに「同じことば」が連続するのは避けたほうが良いとのことでした。
(例)
前菜 鯛のカルパッチョ
お魚 鯛のポワレ
食事 鯛の炊き込みご飯
新郎は「祝いの席だし、2匹目や3匹目の鯛がいても良いんじゃないかい?」などとオメデタイ頭をしているようでしたが、料理長いわく「本日の魚」等に表現を替えるのが通例とのことでした。
新郎は異様に鯛が好きなんですよね…
そして、炊き込みご飯が「夏メニュー」で穴子になっていた点については、
「冬の見学会のときに食べた、鯛の炊き込みご飯が良いのですが…」
とお願いすると、鯛にしましょう!と快諾。
新婦は、穴子がちょっと苦手です…

そんなこんなで、実際に食べてみて、料理長と話してみて、深い納得のうえで、わたしたちだけのオリジナルコースメニューが完成しました。
まとめ
今回は、結婚式の準備のなかで もっとも楽しみ といわれている試食会の様子をお届けしました。
実際のところ、おいしい料理を(所定料金の半額で)食べることができて、楽しいは楽しいのですが、作戦会議と打合せもあったので、少々の疲労感とともに帰宅しました。
そう、試食会はタダじゃないんですよ。
いうまでもなく(笑) 初期見積には入っていないので、
めぐり 22000円×50%
えにし 16500円×50%
が加算されました。
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