【中央アルプス】木曽駒ヶ岳|コガラサーキット15.6km・茶臼山から歩く静かな稜線
久しぶりに天気が期待できる週末でした。
本当は、百高山を目指してコスモサーキットを歩く予定でした。
ところが登山口へ向かう林道は通行止め。
急遽行き先を変更して歩いたのが、茶臼山から将棋頭山を経て木曽駒ヶ岳へ向かうコガラサーキットでした。
予定外だったからこそ出会えた、静かな中央アルプスの一日です。
はじめに
今回歩いたのは、コガラ登山口から茶臼山へ登り、将棋頭山を経て木曽駒ヶ岳へ向かい、福島Bコースから周回するコースです。
木曽駒ヶ岳といえば、ロープウェイを利用する千畳敷から登るルートが有名です。
一方、このコースは登山口から標高を積み重ね、静かな森と稜線歩きを楽しめるルートでした。
この記事では、
・コガラサーキットのコース状況
・茶臼山から将棋頭山までの稜線
・花の様子や展望
・歩いて感じた魅力
を実際の山行をもとに紹介します。
木曽駒ヶ岳を少し違うルートから歩いてみたい方の参考になれば嬉しいです。
木曽駒ヶ岳とは
木曽駒ヶ岳(2,956m)は中央アルプスを代表する日本百名山です。
千畳敷カールから気軽に登れる山として人気が高く、多くの登山者が訪れます。
一方で、麓から歩く登山道はいくつもあり、それぞれ違った表情があります。
今回歩いたコガラサーキットは、茶臼山や将棋頭山を経由するロングルートです。
森林帯から始まり、高山植物が咲く稜線へ。
そして御嶽山や北アルプス、南アルプスまで見渡せる展望が続きます。
木曽駒ヶ岳そのものだけではなく、そこへ至る過程も楽しめるコースだと感じました。
山行概要
山名: 茶臼山・将棋頭山・木曽駒ヶ岳
山域: 中央アルプス
日付: 2026年7月11日
天候: 晴れ
コース
コガラ登山口→ 茶臼山→ 将棋頭山→ 木曽駒ヶ岳→ 福島Bコース→ コガラ登山口
行動データ
距離:15.6km
累積標高:+1,902m/-1,903m
行動時間:約9時間30分
標準CT:12時間7分
体力度:★★★★★
登りが長く、標高差もあるため体力が必要なコースです。
おすすめ度:★★★★☆
おすすめしたい人
・木曽駒ヶ岳を静かなルートから歩きたい人
・稜線歩きを楽しみたい人
・ロープウェイを使わず百名山へ登ってみたい人
コース全体図

コガラ登山口から茶臼山へ登り、将棋頭山を経由して木曽駒ヶ岳へ。
下山は福島Bコースを利用する時計回りの周回コースです。
この山を選んだ理由
当初は百高山を目的に、コスモサーキットを歩く予定でした。
ところが伊奈川ダムへ向かう林道が通行止め。
急遽予定を変更することになりました。
せっかくの好天予報。
歩かずに帰るのはもったいない。
そこで同じ中央アルプスエリアで、まだ歩いたことのなかったコガラサーキットを選びました。
予定どおりに歩けない日もあります。
その時々で判断し、その日に歩ける山を楽しむ。
そんな山行も悪くないと感じた一日でした。
コースの様子と感想
コガラ登山口〜茶臼山
登山口からしばらくは静かな樹林帯。
渡渉を越えると、ひたすら標高を上げていきます。
森林限界が近づくと一気に展望が広がり、御嶽山や北アルプスが目の前に現れました。
イチヤクソウやゴゼンタチバナなど、森の花も楽しませてくれます。

茶臼山〜将棋頭山
ここからは中央アルプスらしい気持ちの良い稜線歩き。
チングルマをはじめ、高山植物が次々と咲いていました。
振り返れば歩いてきた尾根。
前を向けば木曽駒ヶ岳。
ゆっくり歩きたくなる景色が続きます。

将棋頭山〜木曽駒ヶ岳
木曽駒ヶ岳が近づくにつれ、人も少しずつ増えてきます。
ロープウェイ利用の登山者と合流すると、一気に賑やかな雰囲気になりました。
山頂では写真待ちの列もできていましたが、その前に歩いてきた静かな時間との対比が印象的でした。

福島Bコースで下山
下山は福島Bコース。
整備された歩きやすい登山道が続きます。
最後まで天気は崩れず、予定変更とは思えない充実した山旅になりました。

コース状況・注意点
コガラ登山口〜茶臼山
渡渉があります。
増水時は注意が必要です。
登山道はよく整備され、○合目表示もあります。
茶臼山〜将棋頭山〜木曽駒ヶ岳
危険箇所は少ないですが、森林限界以降は風の影響を受けやすくなります。
夏は日差しを遮るものが少ないため暑さ対策も必要です。
福島Bコース
歩きやすい登山道ですが距離があります。
疲労が溜まる終盤なので、焦らず下るのがおすすめです。
コース状況まとめ
道迷いリスク:★★☆☆☆
体力必要度:★★★★★
危険箇所:★★☆☆☆
眺望:★★★★★
静けさ:★★★★★
おすすめ季節:6月〜10月
※2026年7月時点
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振り返り
予定していた山へ行けないと、少し残念な気持ちになります。
でも、そのおかげで新しいコースと出会えることもあります。
今回歩いたコガラサーキットは、まさにそんな一日でした。
静かな森を歩き、花を眺め、稜線へ出る。
そして最後に、多くの人で賑わう木曽駒ヶ岳へ。
同じ山でも、登るルートが変われば印象も変わります。
また一つ、歩きたい稜線が増えました。
おわりに
静岡の山を中心に、
毎週末、稜線を歩いています。
派手な山よりも、
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