美味しい梅酒を作る魔法
それは、「自分で作ること」である。
みなさんは、梅(青梅)と正面から向き合ったことがあるだろうか?
これは、自分で梅酒、もしくは梅ジャムや梅干しを漬けたことがある人にしかわからない。
魔法の話だ。
僕はもう。
梅を愛さずにはいられないのだ。
以前僕は、『美味しいレモンサワーを作る魔法』という記事で、果実酒を作り始めた理由を書きました。
簡単にお伝えすると。
お酒好きの親族が亡くなり、ご自宅にあった焼酎のストックを受け継いだものの、ちょっと味が好みではなかったため、果実酒でも漬けてみるかと試したところ、めっちゃ美味かった。
という理由。

そうして、前回はレモンサワーの素の作り方(レシピ)を書いたのですが、その記事の最後に予告していた通り、今回は梅酒の漬け方を書こうと思っています。
好みの話ではありますが。
レモンサワーよりも、美味い。
それでは、早速いってみましょう!
梅酒の作り方(漬け方)
【材料】

・青梅・・・500g
・氷砂糖・・・500g
・焼酎(またはホワイトリカー)・・・900㎖
・保存容器・・・容量2ℓほど
※「かのか」は一本1800㎖なので、ちょうど半分の量を使います。
※20度未満のお酒で作ることは法律で禁止されていますので、ご注意ください。
ちなみに今現在(2026年6月27日)、青梅の時期(5月下旬~6月中旬)は過ぎてしまいましたが、完熟梅の時期(6月中旬~7月上旬)に入りましたので、そちらで作っていただいても問題ありません。
(完熟梅を使うと、よりまろやかでフルーティーな仕上がりになります)
【手順】
(※②は飛ばしていただいても構いません)
①梅を洗う
梅を水洗いして、爪楊枝や竹串で、へたを取ります。
そして、布巾やキッチンペーパーで、やさしく押さえるようにして水気を取ってください。



②梅を愛でる
(※飛ばしていただいても構いません)
ちょっと、これ見てくださいよ。

可愛くないですか!?
悔しいかな、写真の撮り方が悪く伝わりきっていないのですが。
水洗いして水気を取ったあとの青梅って、例えると・・・
『赤ちゃんのおしり』
小さくて、瑞々しくて、うっすら産毛(?)があって。
とても愛おしい。いと愛おしい。
(あれ、ちょっと気持ち悪いぞ、と思ったら手順③までスクロールすることをおすすめします)
正直僕は、去年初めて梅酒を漬けるまで、梅がこんなにも可愛いものだとは思ってもいませんでした。
まさに晴天の霹靂。
その瞬間、梅は、僕の中での可愛い果実ランキング第1位に躍り出たのです。
「梅子」や「小梅」や「ウメ」というように、昔の人が子供の名前に「梅」を付ける理由がわかりましたよ。
だって可愛いんだもん!!
(大丈夫ですか?無理せず③までスクロールしていいんですよ?)
きっと、もっと身近に梅がたくさんあったんだと思います。
どの家庭でも初夏になると梅仕事をして、梅に触れる機会があったんだと思います。
こんなに可愛い果物、他にないもの。
愛する我が子に付けずにはいられなかったんでしょう。
(※個人の感想です。名付けにはいろいろな理由があるでしょうし、今でも「梅」の入った名前を付ける方もいると思います!)
③保存容器を消毒
アルコールでもいいですし、熱湯消毒でもいいです。
なお、瓶を熱湯で消毒する場合は、いきなり熱湯は注がないでください!
急激な温度変化で瓶が割れてしまう可能性がありますので、一旦ぬるめのお湯を注ぐなどして慣らした方がいいです。

※もし手順②で僕と同じく錯乱気味の場合は、頭に氷水をぶっかけても構いません。
④保存容器に材料を投入
保存容器に梅と氷砂糖を交互に入れて、焼酎(ホワイトリカー)を注ぎます。



(かのか一本分)
⑤フタをして冷暗所で寝かせる
我が家にはいい感じの冷暗所がないので、冷蔵庫の野菜室に入れて保管してます。
寝かせる期間は3カ月以上を目安にしてください。
そのあと何年でも寝かせられるので、1年後でも2年後でも、お好きなタイミングで飲んでみてください!

半年〜1年ほど寝かせると、甘味、酸味、香りのバランスがいい感じに整います。
たまに覗くと、少しずつお酒に色がついていくのがわかりますよ。
美味しい梅酒を作る魔法。
それは「自分で作ること」ですが。
魔法は梅がかけてくれます。
長い長い時間をかけて、お酒を変化させていくのです。
あんなに可愛かった青梅も。
飲む頃には、おばあちゃんみたいな熟練魔法使いになっています。
ああ、今から飲む時が楽しみでなりません・・・!
ちなみに、今回で「かのか」を使い切ったので。
次回からは、他のお酒でも作ってみたいと思っています。
おすすめの果実酒や、これで作ったら美味しいよ!というお酒がありましたら、ぜひコメント欄で教えてくださいませ♪
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