レモン1個分のビタミンCのレモン
謝らなければならないことがある。
レモンに。
もっと言うとレモンという果実に。
僕は自分でレモンサワーの素を作るようになるまで、レモンを舐めていた。
ペロッ、わぁ酸っぱい!
じゃなくて。
レモンのことをかなり下に見ていた、と言う意味で舐めていたのだ。
レモンサワーの素についての記事はコチラ▼
僕がレモンをナメくさっていた理由は。
『レモン○個分のビタミンC』
という表現からきている。
ビタミンCといえばレモンだろ!と思っていたが、世の中には『レモン○個分の〜』という表現が結構ある。
例えば、
アセロラ
100gあたりのビタミンC含量、レモン約34個分!
カムカム
100gあたりのビタミンC含量、レモン約60個分!
C.C.レモン(500mlペッドボトル)
パッケージにレモン30個分のビタミンCと記載されている。
https://www.suntory.co.jp/softdrink/cclemon/
・・・など。
そんな風に言われると、思うよね。
レモン果実そのもののビタミンCって大したことないじゃん、と。
なんなら調べてみると、キウイフルーツ、柿、イチゴの方が100gあたりのビタミンC含量が多いらしい。
ダメじゃんレモン。
果物界ビタミンC代表は引退した方がいいよ。
もう後進にそのポジションを譲るべきだよ。
なんて今書いてたらちょっと待って。
一般社団法人 全国清涼飲料連合会が、「レモン果実1個当たりのビタミンC量」表示ガイドラインなるものの記事を出してるんだけど。
これによると、
清涼飲料水に添加されたビタミンC量をレモン果実の個数により表示する場合には、レモン果実1個当たり 「20mg換算」を基準とすることが適切である。 (参考)当該表示の例示 「レモン○個分のビタミンC配合(果汁換算)」
とのこと。
ちなみに、同じ記事の中にこんな表記もある。
1.レモン果実1個分の重量は、食品番号表(国民栄養調査を実施する際の摂取量を把握するために 目安量等を掲載したもの)において、全果1個当 たりの目安重量が120gとされている。
2.レモンのビタミンC含有量は、日本食品標準成分表 五訂(文部科学省)において、レモン果汁 (全果に対する果汁分30%)100g当たり50mgとされている。
と言うことは、リアルなレモン1個あたりのビタミンCの基準値は60mgになる。
ん、でも飲料とかでの基準はレモン1個当たり 「20mg換算」を基準とするわけだよね。
つまり、本来のレモン1個(約60mg)より、表示上のレモン1個(20mg)の方が少ない。
と言うことは、「レモン1個分のビタミンCはレモン3個分」になるってこと・・・?
わけわからん!
なんだこのパラドックスは!!
この宇宙にはまだまだ不思議なことがたくさんある!!!
すみません、話がだいぶ逸れてしまいましたが。
レモンに謝りたいという話です。
僕はレモンだけをそのまま食べるということはしてこなかったから。
レモンのことをビタミンCという視点でしか見てこなかったんだ。
もちろんレモンサワーは今までも飲んでたよ。
でもそこにレモンがどれだけ使われてるかなんてわかってなかったからさ。
そんなにレモンを身近に感じていなかったんだ。
でも、レモンサワーの素を作るには当たり前だけレモンを使う。
レモンと初めて正面から向き合ったんだ。
それで僕は思ったよ。
自分でレモンサワーの素を作って、レモン○個分なんかどうでも良くなった。
レモン1個分のレモンでいいじゃないかって。
お前はお前だ。
他の何かと比べる必要なんてないんだ。
そのままのお前が、僕は好きになったんだって。
ごめんよレモン。
すごいよレモン。
大好きだよ、レモン。
・・・なんの話しだ?
いや、まぁつまり。
自分で作ったレモンサワーはめちゃめちゃ美味しかったって話でした🍋

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