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【全文訳あり】BTSリーダー・RMがAPECで何を語ったか【パン・シヒョク】


感動した!!

APEC CEOサミットでナムさん(RM)がした基調講演、皆様ご覧になられましたか!?

本当にいいスピーチで、しかもパズルのように様々な要素が詰め込まれています。その組み立て方はいっそ美しく、何て頭のいい人なんだろうと感動しました。
さすがバンタン楽曲の言葉を司るリリックマスター・ナムジュン!(絶賛中)

この感動を是非アミヨロブン(ファンの皆様)と共有したいと思い、全文訳に取り組みました。感動ポイントも語りますので、目次からお好きなところへどうぞ!
イベント自体の説明は以下の記事へ。

注意書き

素人仕事なので品質保証はしかねます💦
引用する時は、この記事へのリンクを貼っていただければと思います。

ナムさんの基調講演内容(全文訳)

皆さん、こんにちは。防弾少年団のリーダー、RMです。
この度、私が生まれ育ったここ大韓民国で、APECのすべてのリーダーの皆様にお目にかかれるという名誉をいただきました。私自身についてお話しし、メッセージを共有できることを光栄に思います。

今年、初めて文化産業がAPECの主要議題として選ばれたことを心から誇りに思い、興奮を感じております。
皆様がK-カルチャーやK-POPにどの程度精通しておられるかは、わかりません。しかし、文化産業が大きな経済的価値と成長の可能性を秘めているという点については、ご賛同いただけるのではないでしょうか。

しかし、私は一介のアーティストです。ビジネスリーダーではありません。皆様も、私から数字や統計について聞きたいとは思われないでしょう。
ですから本日、私はクリエイターとして、そしてアーティストとして皆様に語りかけたいと思います。K-POPがいかに国境を越え、人々の心を動かしたかについて、私の考えを共有させてください。

それは、実際に計算したり測定したりできるものではありません。世界をつなぐ架け橋なのです。
明日のクリエイティブな文化エコシステム(訳注:K-POPの成功モデルを支える、多様で持続可能なシステム全体)のため、私たちがどのように協力できるかという点に、皆様のご関心をいただきたいと思います。

私はとても幸運な人間です。
BTSの6人のメンバーに出会えたことは、幸運でした。
そして、私たちが愛する音楽を作れるよう全面的にサポートしてくださったプロデューサー・hitman Bang(訳注:パン・シヒョクのプロデューサー名)に出会えたことも、幸運でした。

しかし最も重要なのは、幸運にも、私たちの音楽を単なる気晴らしとしてではなく、人生の共通言語として受け入れてくれるARMYの一員になれたことです。
ちなみに、ARMYとはBTSの公式ファンダム名です。ARMY――世界中のARMYに、心から感謝を申し上げます。
そして、私はARMY(軍隊)での兵役を終えたばかりでもあります。18か月間在籍しました。念のために申し添えておきます。

ARMYのサポートと情熱はあらゆる国境を越え、私に全く新しい道を切り拓いてくれました。
彼らは私たちに、ビルボード・ミュージック・アワード、グラミー、国連、そしてホワイトハウス、そしてこのAPECのような歴史的かつ象徴的な舞台でも耳を傾けてもらえる、「声」を与えてくれました。

BTSが最初に韓国の外で活動を始めたのは。約10年前のことです。
当時は、今のような状況は夢にも思っていませんでした。 ええ、まったく。

皆様は、母国語や英語ではない歌を、テレビやラジオで聴いたことがおありでしょうか?
恐らく、そう頻繁にはないでしょう。
私は、英語圏の国で韓国語の歌を聴いてもらうことが、いかに難しいかを感じました。文化の壁がどれほど高いかを、目の当たりにしました。

当時、BTSの音楽はすぐ「英語ではない外国の文化」として扱われました。私たちの音楽を主流メディアに乗せようとする試みは、まるで実験か巨大な挑戦のようでした。それは、「韓国語の音楽が世界の舞台で通用するか」というテストだったのです。
世界に私たちの音楽を届けようとテレビ出演を試みましたが、扉は閉ざされたままビクともしませんでした。

しかし、お分かりの通り、ただ座して待つわけにはいきませんでした。
私たちは、自分たちの手でチャンスを作ろうとしました。路上で踊りました。無料公演のチラシも配りました。
しかし、更なる困難が立ちはだかりました。

私たちが韓国出身のアーティストだと名乗った時、人々は私たちの音楽については何も訊かず、
「北朝鮮から来たんですか、それとも韓国から? 韓国って一体どこにあるんですか?」
と尋ねたのです。
だから、私たちは自分たちの音楽について話す前に、韓国がどこにあるのかを説明しなければなりませんでした。それが現実でした。

しかし、私たちはそれらの障壁を乗り越えました。
そして今、私はこの場に立ち、皆様とこの貴重な瞬間を共有しています。

ARMYこそが、その障壁を打ち破った力でした。
ARMYは私たちの音楽を媒介として、国境と言語を越えた会話を交わしています。
BTSの音楽に含まれるメッセージに触発され、チャリティ活動や社会的キャンペーンを展開し、ついには世界を驚嘆させました。

当時、ARMYは「アジアのマイノリティ文化を支持する人達」だと見なされていました。
今、ARMYは新たなコミュニティ、そしてファンダム文化として世界を揺るがしています。

まさにこの瞬間も、彼らは文化的連帯の純粋な力によって国境を越え、障壁を打ち破っています。国境を知らない連帯と、寛容によって。
そしてそれは、私にとっても尽きることのない創造的なインスピレーションの源なのです。

世界には、非常に多くの文化コンテンツがあります。
しかし、何故K-POPなのでしょうか?
何故、ここまで特別な存在となったのでしょうか?
何故K-POPは、これほど力強く、誰もが参加できるコミュニティを築き上げているのでしょうか?

それはK-POPの持つ、特別な「統合の原則」によるものです。
K-POPを通して、様々な背景を持つ人々が一つになることができるのは、まさにこのためです。

私は、K-POPの音楽をピビンバに例えるのが好きです。ピビンバは韓国の伝統料理です。ぜひお試しください。
まず、ご飯(パッ)をよそい、その上にあらゆる種類の野菜、肉、調味料を乗せて、全部混ぜ合わせます。それが「ビビン(混ぜる)」です。

K-POPも、それと非常に似ています。
韓国独自の美意識や感性、そして制作システムを取り入れながらも、ヒップホップ、R&B、EDMといった西洋音楽の要素を排除することはありません。
ピビンバのように、これらの要素はすべて独自のアイデンティティを保ちながら混ざり合い、新しく、瑞々しくて魅力的なものを生み出します。

K-POPは、単なる音楽ジャンルではありません。
それは、音楽、ダンス、パフォーマンス、ビジュアルスタイル、ストーリーテリング、MV、そしてSNSまでも含む、360度のトータルパッケージなのです。

K-POPの成功は、特定の文化が優れていたから起きたわけではありません。
それは多様性を尊重し、様々な文化を受け入れながらも、韓国独自のアイデンティティをしっかりと保持したことから生まれたのです。

文化の壁が取り払われ、異なる声が調和する時、創造的なエネルギーが爆発します。ARMYの国境を越えた連帯は、そこから生まれました。
これこそが、K-POPが世界中で愛されている理由です。

文化は「河」のようなものです。
自由に流れ、様々な支流が時に合流して一つになります。K-POPのように、集い合うことで遠くまで自身を運び、新しいものを創造するのです。

私は、この「創造的な文化の河」が、世界中のあらゆる場所で生まれることを願っています。そしてアジア・太平洋地域には、信じられないほどダイナミックで色とりどりの文化があります。
K-POPの輝かしい成功は、文化の多様性と創造性こそが、人類最大の可能性であることの証明です。国境も、成長の限界もない力なのです。

アジア太平洋地域のリーダーの皆様に、一つ質問をさせてください。

あなたの好きな歌は何ですか?
息をのむほど素晴らしい絵画を見た時のことを、覚えていらっしゃいますか?
何度も何度も読み返す本は?

私たちは皆、文化と芸術を愛しており、それらが呼び起こす感情や深い感動によって繋がっています。

この世代のクリエイターとして、そしてアーティストとして、私はこの場をお借りし、APECの指導者やご来賓の皆様にお願いしたいと思います。

世界中にクリエイターがいます。どうぞ彼らを支えてください。
彼らの創造性が花開くことができるよう、財政的な支援をお与えください。
彼らの才能が真に輝くことができるよう、機会をお与えください。
次の世代へ投資することを検討される際は、経済と同様に、文化についても目をお向けください。

文化と芸術は、人々の心を動かす強力な力です。それらは、多様性と共鳴を、何よりも早く世界に伝えます。
APECのリーダーである皆様の政策と支援は、すべてのクリエイターのためのキャンバスや遊び場となり、世界中のクリエイターが自分たちの創造性を伸ばすための基盤となるでしょう。

クリエイターが繁栄すれば、他の文化的要素も集い、全く新しい美学が生まれます。
そのコンテンツはあらゆる種類の「違い」を超えていくでしょう。
真の理解と寛容さの道を、切り開くでしょう。
未来のために連帯する力を、生み出すでしょう。

私も、APECのビジョンを支持します。
それは、文化と想像によって、物事の多様性や幅広い受け入れ、そして成長を後押しするビジョンです。

私も一人のアーティストとして、皆様が創り出されるキャンバスを、想像力で満たすことをお約束します。
皆様が私たちのために築いてくださる遊び場で、心を込めて演奏します。
音楽を通して勇気と希望、そして豊かな感動のメッセージを送ることで、私の役割を果たすことをお約束します。
それは、互いの違いを受け入れ、共により良いものを作るというメッセージになるでしょう。

この未来のために、皆様のご支援をお願いいたします。そして、皆様ならこれを実現しうると信じております。
皆様のご支援は、クリエイターたちの創造性を羽ばたかせる力となります。
皆様のご支援により、彼らの生み出す声は世界中に響き渡るでしょう。

ご清聴ありがとうございました。

채널A Newsチャンネル「RM, K팝 아티스트 최초 APEC CEO 서밋 연설..."저는 행운아입니다" [현장영상] / 채널A(RM、K-POPアーティスト初のAPEC CEOサミットで演説…「私は幸運な人間です」 [現場映像] / チャンネルA)」より

どこにどう感動したか

前提としてお伝えしますが、これは私の解釈であり、正解ではありませんので、その点だけよろしくお願いいたします!

このスピーチを聞き、全文訳してみて何が凄いと思ったかというと、以下の内容をぎっちり詰め込んでるところです。

重要なキーワードを自然に盛り込んでいる

まず、当然ですが基調講演やCEOサミットのテーマを押さえており、「Bridge(架け橋)」「地域の統合」などのキーワードが盛り込まれている点。

今年のテーマは「Bridge, Business, Beyond(3B)」で、▽地域経済の統合▽AI・デジタル転換▽持続可能性▽金融・投資▽バイオ・ヘルスなど幅広い分野で議論が行われます。

KBS Wordl「「APECのCEOサミット」29日に開幕 世界の企業家1700人が参加」より

自らのスタンスを明示した

冒頭で、「一介のアーティスト・クリエイター」としての発言だと明言し、政治・経済に巻き込まれないよう一線を引いている点。

今までの流れを見ていても、BTSは政治に巻き込まれやすいです。
マルチレーベルとはいえHYBEの株価はBTSの動向に強く反応しますし、海外人気が高く外貨獲得のキーにもなり、韓国文化を広める原動力になるということで、何かというと呼び出されます。

BTS十周年イベントや釜山コンで、お上がHYBEの資金に乗っかったことは、バンタンが許しても私は心に刻んでいます( ゚Д゚)オノレ

こんな大騒ぎなのに、ソウル市の文化・観光予算はそこまで大変動していないのだった。どこで吸収したんだ。
「役所は金出さない」は世界共通の真実なのか、とひそかに思う私でした。

「【HYBE】BTS10周年イベントが盛大過ぎて儲けが減った事件【2023 Q2】」より

ここできっぱり立ち位置を表明したことで、変な言い方ですが本業(アイドル)としての安全を確保したように感じます。少なくとも、この講演においては。ナムさん、逃げて~。

BTSとARMYの文脈を活用している

BTSのスピーカーとして自身が直面した出来事を率直に語り、またARMYの文脈に自分を含めることで、ファンダムからの視点も伝えた点。
それにより、解決しなければならない課題としての「文化的な障壁」を浮かび上がらせた点。

でもラジオ局からはにべもなく門前払いを受ける日々が続きます。
「誰それ」はまだしも、「本物の曲でないと」「中国の曲はかけない」など、K-POP夜明け前と言うか、アメリカ人はアメリカの曲が聞きたいはずだ、そうだろ?的なナショナリズムを感じる局側の反応が語られてました。

「【映画】『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』【感想】」より

当事者としての説得力を生み、かつARMYへの愛と感謝も表明しているという、何という着地の上手さ。神か。
やっぱラッパーは詩人の上級職だな!などと、謎に興奮しました。ナムさん、言葉の扱いが素晴らしすぎます。どれだけ推敲したんだろう。

K-POPとBTSに対する評価を再定義した

APECの場で、K‐POPというジャンルが持つ多層的な面を説明することで、理解を促すと共に、それをBTSにも適用した点。

人に物事を訴える場合は、まず入り口となる認識を統一する必要があります。
ナムさんは「K-POP」が何を含む文化産業なのかを端的に語り、それがただ単にアイドルが歌うだけではなく、多くの文化や要素を取り入れた複合的な――経済的に介入の余地も大きい――ものである、という土台を共有しています。

K-POPボーイズグループ・BTSのリーダーである彼がそう語ることで、それはイコールBTSの定義にもなっています。
ナムさんは国際経済会議の場でK-POPとBTSのブランドを引き上げ、認識を改めさせたと見ることができますし、それはこの講演全体における彼の発言力を高めています。

例えにピビンバを出し、韓国文化を多面的に売り込んでくるところまで、どこからどこまで憎いくらい上手い。どうしたらいいのか(*ノωノ)

パンPDに対する評価を再定義した

APECの場でパンPDの功績に触れ、彼への感謝を明言したことで、「K-カルチャーの守護者としてのパンPD」という物語を明示した点。

これはちょっと補足しますね。

韓国でしばしば見かける世論戦は、「推定無罪」といった司法的段階を無視し、偏った物語を形成してしまうことで社会的レッテルを貼ります。これはメディア・SNS混合で行われ、時に自殺者を出すほど苛烈なものです。
また、行政・司法への働きかけルートが日本より多いため、規模が大きくなりやすいです。

2012年の朴槿恵元大統領を選出する選挙では、国家情報院が直接メディア・世論操作に加担したとされており、メディアプレイ自体がわりと社会的なテクニックとして認知されているようにも見受けられます。

「【AI検索】韓国とアイドルとメディア論」より

一度世論が形成されると、継続的にダメージを受けます。
ナムさんの発言からは、現在不当に貶められているパンPDに対して、その価値を再認識させ、レッテルを上書きする意図を読み取ることができます。

これは、HYBEがAPECのダイヤモンドパートナーになったことと併せて、主に韓国政府に対する圧として機能するように感じられます。IPOの件で起訴されるかどうかにも影響するのではないでしょうか。
ちょっと私からは想像のつかない反応が出てくることも多いので、言い切れないですけど( ;∀;)

世界中の創作者に代わり、支援を訴えた

自らを「一介のアーティスト・クリエイター」と位置付けることで、彼らを代表して支援を訴えることを可能にした点。

講演に限らず、人に何かを訴える場合「誰がどの立場から何を伝えるのか」は非常に重要です。当事者性は説得力に直結するからです。

ナムさんは「BTSという成功者」ではなく、創造者の一人として声を上げました。
その内容は、芸術・芸能分野で生きる人間としての普遍的な要望であり、また彼が自身の活動の中でずっと継続していた試みとも合致していたため、非常に強い納得性を生んだように感じられます。

彼のコラボ曲は、自分の持つBTSの名と影響力を使うことで、アジアに眠る才能を世界へ羽ばたかせる扉になる、という宣言であるように思えます。また、美術品、特に国内作家について発信をすることで、韓国の芸術界に目を向けてもらいたいという意思を感じます。
彼は音楽と芸術と祖国を愛しているんだな、ということが伝わってきます。

芸術分野はすぐ金になるというものではないため、商業主義とは相いれず、パトロンを必要とします。業界に光を当て、客を呼んでくれるナムさんは、この界隈にとっては救世主だと思います。

「【第7話】『BTS Monuments: Beyond The Star』」より

支援の代わりに、自ら公約を申し出た

要望するだけでなく、それが叶った時自分がどうするかを語ることで、上下関係の「陳情」ではなく対等な「パートナーシップ」に変えた点。

これは、非常に上手いと思いました。
支援を訴えるだけでは、弱者が強者に求めるという図式になりかねず、それは強者側に動くメリットを与えません。経済界の首脳陣を動かすためには、そこが必要なのです。商売ですからね。

しかしナムさんは、「一介のアーティスト」でありながら、巨大なファンダムを持ち、一回のワールドツアーで国家予算並みの収益が予想されているBTSのリーダーです。その背後には、今回ダイヤモンドパートナーの地位を得たHYBEがいます。

ナムさんはその2つの立場を上手に利用しています。アーティストとしての対価を申し出ることで、誠実さを示しながら、彼らの決断の上に何が乗っているのかを見せることに成功しました。
それがあくまで音楽的な協力であることで、再度政治から距離を取ってもいます。とても洗練された交渉だと感じます。最高!

総括

ナムさんの言葉は、アジアの、そして世界中の創造者を代弁し、彼らの生みだす「文化」――時に、無益な遊びだと思われがちな営みに、共感や感動で人々を繋ぎ、断裂を埋め、経済を含むより大きなムーヴメントを生み出す力を与えるものである、という新たな認識を与えました。

この短い講演が人々に与えた感動、それこそが彼の語った「力」そのものであり、ARMYをこの巨大なファンダムに集わせているBTSの魅力なのだと感じます。
APEC CEOサミットの場に相応しい、素晴らしい基調講演だったと思います。それを成し遂げたリーダー・RMは、私たちARMYの誇りです。

APEC CEOサミット会場での様子

ここからはおまけです。様々な記事に、会場での様子が出ていましたので、ご紹介しますね!

パンPDと一緒に会場入り

会場内で、ナムさんが財閥トップと一緒に並べられてることに、まず震えました。絵面が強すぎる( ゚Д゚)))

ヘアスタイリストさんのインスタから

RMの座席はチェ・テウォン SKグループ会長(サミット議長)を始め、イ・ジェヨン サムスン電子会長、チョン・ソンソン 現代自動車グループ会長、ク・グァンモ LGグループ会長など主要企業総数が座った最前列で、RMはヨ・スンジュ ハンファグループ副会長の左側に位置した。

朝鮮日報「(APEC CEOサミットに1700人集まって… BTS RMが基調講演)」より

このメンバー、全員韓国の財閥トップです。
ナムさんの隣に座ってるのは、エネルギー・防衛・金融・宇宙・建設など、国家戦略産業を幅広く担うハンファグループの副会長。

ちなみに、HYBEは2024年に公正取引委員会(FTC)から「大規模企業グループ」に指定され、財閥集団の仲間入りをしています。

FTCは毎年、総資産額が5兆ウォン(37億ドル)を超えるコングロマリットを大規模企業グループとしてリストアップしており、これらの企業にはより厳格な報告義務と規制が適用されます。

Korea JoongAng Daily「HYBEはFTCの「大規模企業グループ」指定により、より厳しい規則に適応する必要がある」より

HYBEが運営する、広報ブースの様子も映ってましたね!
写真はHYBE提供。めっちゃ見たかったので、嬉しかったです~( *´艸`)

HYBE広報ブースを見て回るパンPDとナムさん
壁に並んでるのは、BTSが表紙のTIME誌とRolling Stone誌ですねわかります(早口)
これだと思う!
やっぱりアミボムあったwww

知りたい情報がすべて出揃い、もう思い残すことはございません!

じゃあナムさん返してもらっていいですか?
来年三月に新アルバム出すんですよね。年度をまたいで売り上げ分散させるなんて、何て出来た子でしょうか。ってどこ目線やねん。

大任を果たした後は、弟達にねぎらわれつつ、レコーディング・振付け練習・撮影・ツアー準備に専念していただければと思います。お疲れ様です!!

HYBEの株価はまだまだ好調予想

最近何故か、うちのnoteに株界の方がわりと来られるのですが、ただのARMYの記事で大丈夫でしょうか。ちょっとドキドキしています。
とりあえず、HYBE銘柄を検討中の方にはこの記事がわかりやすくていいと思うのでおススメです。とても勉強になりました!

来年春は、HYBEの売上と営業利益が急増すると予想される時期です。兵役を終えたBTS(防弾少年団)の新しいアルバム発表と完全体でのワールドツアーが始まるためです。
来年の年間営業利益は今年の2.5倍にあたる4600億ウォン、売上は今年より1兆ウォン増の3兆7000億ウォンと見込まれています。

opinion news「[종목탐구] '절치부심' 하이브, 다시 '봄날'이 올까([銘柄探求]「捲土重来」HYBEに、再び「Spring Day(春の日)」は来るか)」より

パンPDの件はまだ韓国メディアを騒がせていますが、株価は特に動揺を見せず、期待を膨らませています。まあ、CEOだったの2代前ですしね。

2010~2021年:パン・シヒョク
2021~2024年:パク・ジウォン
2024~:イ・ジェサン

「【ARMY目線】仮処分判決文を和訳して読んでみた【ADOR vs NewJeans】」より

余談ですが、パンPDの本業は音楽プロデューサーです。
上場前後から忙しくなったようで、著作権持ってる曲数がガクッと落ちたのですが、最近復活気味です。LE SSERAFIMの『SPAGHETTI (feat. j-hope of BTS)』にも、参加してました。
平和に音楽できる日が来ますようにと、こちらも祈っておきます。

多くのエンターテイメント企業は単一のIPに大きく依存する傾向がありますが、私が期待し、見たいと思うのは、一人のマネージャーやクリエイターに頼ることなく、会社が自立し続けることです。これは会社との10年間の目標というわけではありませんが、長期的な目標です。
もし私が10年後に引退できるとしたら、それはこの仕事への情熱がないからではなく、先に述べた前提があるからです。
もし10年後に私がまだこの会社を経営していて、私に依存しているとしたら、私自身、あるいは会社として、持続可能性を達成する上で単一の起業家に依存しないという目標を達成したことになるでしょうか?
私はここで引退を発表しているわけでも、10年後に引退すると発表しているわけでもありませんが、これが理想です。

Bloomberg Liveチャンネル「HYBE’s Bang Si-Hyuk on Making Music for the Masses(HYBEのパン・シヒョク、大衆のための音楽制作について)」より

私がHYBEを去った後は、HYBEが独自の道を歩み、発展していくべきだと考えています。私がいなくなったからといってHYBEが傾くようなことがあってはいけませんし、かといって私の遺産を意識しすぎて進むべき道に迷うこともあってはいけません。

「HYBE’s Bang Si-Hyuk Explains His Vision For the Company Behind BTS(HYBEのパン・シヒョクがBTSを支える会社のビジョンを語る)」より

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