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【RM】ナムさんにとってのリーダーシップと「普通」【窓を閉める者】


私なら秒で寝落ちしそうな企画

ゲストがカウチに横たわってお喋りする、セラピー感覚のポッドキャスト系チャンネル「Fashion Neurosis」に、BTSバンタンリーダーのナムさんが出演!
心に残ったところを書き留めておきます( *´艸`)

元動画

チャプター:
00:00:00 初めに
00:00:28 今日の服装は?
00:01:25 謙虚さと成功
00:05:29 子供時代と家族のスタイル
00:07:28 スタンダール症候群
00:10:30 服装を通してアイデンティティを隠す、あるいは明らかにする
00:14:28 文学
00:19:27 リーダーシップ
00:23:41 「Right Place, Wrong Person」でWing Shya(ウィン・シャ)と仕事をする
00:30:39 Kim Gordon(キム・ゴードン)と韓国パンク
00:32:42 RMのアートコレクション
00:36:25 空港ファッション
00:38:33 気分を良くする服
00:43:40 ファッションにおける繊細さ
00:46:35 自己規律
00:50:53 魅力的な服装
00:52:42 誰かに惹かれたら……
00:54:37 普通さとルーティン
00:56:42 BTSのニューアルバム「ARIRANG」
00:59:53 最後に

「RM on Airport Style, BTS, and Art & Philosophy | Fashion Neurosis」の概要欄より

ナムさんとリーダーシップ

Interviewer:リーダーであることに伴う孤独に、どのように対処しているのか気になりました。

🐨RM:……ああ、今でも難しいです。
というのも、僕はチーム、バンド、そしてレーベルの最初のメンバーだったため、チームを一つにまとめるという大きな重圧を与えられたからです。
僕たちは異なる都市の出身で、異なる好み、異なる夢を持ち、背景も全く異なっていました。だから最初の8、9年は、本当に圧倒的で強力な、威張ったタイプのリーダーだったと思います。

でもチームが大きくなり、メンバーがそれぞれの自身の名前やキャリアを持つようになると、もうそのやり方は通用しなくなりました。もちろん、彼ら自身も大きく成長しましたから。
それ以降、コミュニケーションの方法を変えました。

……リーダーというのは、例えば全員がソファに寝転がっているのに、窓が開いていてとても寒い状態のようなものです。誰かが閉めに行かなければなりません。
でも、ソファに寝そべっていて居心地がいいので、誰も行きたがりません。すごく面倒ですから。
誰か一人が立ち上がり、ソファから出て、数歩歩いて閉めに行かなければならないとしたら、それこそがチームのあらゆる場面でリーダーがすることなのだと思います。それだけですw

Interviewer:それは大変なことですよね?

🐨RM:状況によっては、本当にね。

Interviewer:窓を閉めるために立ち上がることで、居心地の良いソファの場所を失うリスクを冒すわけですから。それは勇気と自信を必要とする行動でもありますよね。

🐨RM:だから、基本的にはリーダーでいることは本当に面倒なことなんですが、他の誰かにやらせるわけにはいかなかったんです。
「誰かがやらなければならないのなら、僕がやるべきだ」と思っていましたし、他の誰かがやっているのを黙って見ていることができなかったんです。自分の期待通りにいかないと、もっとストレスを感じてしまうかもしれませんし。だからこそだと思います。

それに、時々メンバーたちが「お前の努力は分かってるよ、お前のようなリーダーがいてくれて本当に嬉しい」と言ってくれると、そうしたストレスはすべて吹き飛びます。それこそがチームの美しさだと思うんです。

「RM on Airport Style, BTS, and Art & Philosophy | Fashion Neurosis」(19:27~)
メンバーの話をしながらこぼれた笑顔

これはもう、誰もがアレを思い出したんじゃないかと思います。野暮ですけど貼らせてください!

「最高のリーダーだよ!」
糸目の赤ちゃん笑顔よ永遠に

(ユンギからナムさんに送りたい言葉)「おまえは最高のリーダーだよ」

🐱SG:Billboardチャートから始まって、突然全部良い結果になったけれど、正直ナムジュンがいなかったら僕たちここまで来られなかったと思う。
🐰JK:想像もできなかったよ!
🐿️JH:本当に不可能だったと思う。真のリーダーだよ。
🐥JM:それを認めない人なんかいないですよ。
🐱SG:リーダーの役割をしても、正直何のメリットもないんだよ。責任も重いのに、これを8年間も続けてくれていることが本当に凄いと思ってる。
🐨RM:僕は色々足りないところが多いけど、メンバーがそこを埋めてくれたからこそリーダーを続けられたんじゃないかな、皆。
🐻V:じゃあ行きますよ。せーの、1、2、3!

All:「あなたは最高のリーダーだよ!」

🐨RM:ああ、一生忘れられないな。本当に。

「(ENG) Let's BTS! #28 - We are doing things we want to say l KBS WORLD TV 210330」(5:40~)

あと、テテとのユ・クイズ回! これ双璧だと思いますw

MC:あなたは普段、メンバーに対してどのような言葉をかけますか?
🐨RM:僕は会社とメンバーの間の橋渡し役を担っているから、メンバーが聞きたくないようなことを言うことが多いです。「そろそろ日常に戻ろうかな」「さあ、何かやろう~」みたいな感じです。
MC:テヒョン氏はどうですか? メンバーに何て言うんですか?
🐻V:そうですね、彼が「やろう」と言ったら、僕は「あー大変そうだね」って答えます。

「[ENG][#유퀴즈온더블럭] 아미들을 못 본 지 1년 반😭 미친 듯이 뛰놀며 함께 소우주 부르는 게 그리운 RM과 뷔 | #BTS EP.99」より(14:18~)
この顔で笑いも取れるテテ、最高に愛してるwww

「BTS 2.0」のリーダーシップに関してはナムさんも色々――ってナムさんは常に悩んでいるのですが――まあ色々悩んでいた様子が、過去のライブ配信からも窺えます。

長く一緒に過ごす仲間だからこそ、互いの成長に合わせて少しずつ小さくなった殻を脱ぎ捨て、関係性を変えていかなきゃいけないというのは、すごくよくわかります。
それが相手への尊重だと考えるナムさんの姿勢が、逆にメンバー達の自立を促す面もあるのだろうなと思いました。

バンタンでは真ん中っ子のナムさんが引き受ける、「リーダー」の重さ。
時にはそれがすごく目についてしまうこともあるのですが、同時にそれを吹き飛ばしてくれる仲間たちが傍にいて、必要な時には惜しまず言葉をかけてくれるということに、安堵を覚えます。
バンタンのそういうところ、ほんと好き……!!

ナムさんと「NORMAL」

Interviewer:自分を落ち着かせ、スイッチを切るためにどんなルーティンを使っているのですか?

🐨RM:ご存知の通り、時には言語やたった一つの単語が、あなたの世界全体を決めつけてしまうことがありますよね。
つまり、僕は「普通」という言葉に執着していたんです。それは、そこから逃れようとする最高の方法の一つでした。
「普通でいなきゃいけない」「集団の一人でいなきゃいけない」――というのも、僕の人生は少し変わっているから。

――でも、それに執着し始めたら……「ああ、普通の人間になりたい。皆の中の一人になりたいな」と強く執着すればするほど、その普通というものが僕からますます逃げていってしまうような気がしたんです。

だから、僕はただ「普通」について考えるのをやめようとしているところなんですw
「自分のスイッチを切るべきだ」「プライベートな人間でいるべきだ」「目立たないようにすべきだ」……。僕はただ、そこから抜け出そうとしているだけなんです。

「RM on Airport Style, BTS, and Art & Philosophy | Fashion Neurosis」(54:56~)

ナムさんを見ていて不思議に思うのが、自身の特殊性への割り切れなさです。
「他人にできないことができる自分」より、「他人にできることができない自分」が気になる感じがします。自意識とか興味の方向性というのは、なかなか思うようにはいかないものだなと思います。

何故そう思うかというと、彼はよく「普通」のような、何らかの世間的基準を気にしているからです。免許や兵役・結婚もそうで、そうしたいというより「そこから外れている自分」が気になるという印象を受けます。
若く尖っていた頃より、少し成長した後の方が顕著なのではないでしょうか。

EPIKASEでユンギが、ナムさんは星座や占いが好きってバラしてましたが、それもわかる気がするんですよね。
ああいうのって、一般化したクラスの中に自分を当て嵌めて楽しむ部分があるから、「普通」を疑似体験できるんじゃないでしょうか。

Tabloさんとナムさんは、A型+ENFP+おとめ座でお揃いだそうです。
ISTPのユンギが「そういうの全然信じなさそうなのに、星座と四柱推命めっちゃ(見てるw)」と、弟の趣味をバラしてます。予想外に乙女。

「【BTS】ナムさんとユンギを弟に変える偉大な兄【EPIK HIGH】」より

逆説的に、普通の人が経験していく社会的な流れに興味や憧れを持つほど、彼の人生は変わっていると言えるのかもしれません。
そこで「まあいいか」「自分は自分だし」と割り切るでもなく、グルグル考え続け、疲れて「ちょっとスイッチ切りたい」になるのがナムさんらしさかなと、個人的には受け取っています。

「スイッチオフ」は『NORMAL』の歌詞にも出てくるキーワードですが、別に不穏なことを指しているのではなく、止まらないメリーゴーランドに乗り続けて目が回るのでちょっと休みたいという、一時停止を表すのではないかと私は受け取っています。
切ったスイッチはまた入れるでしょう。それこそが、人生の最後の日まで続く営みなのだと思うんですよね。

ちなみにそれが気になるのは、私自身はそこまで「普通」でいることを気にしないタイプだからだと思います。オタクは大体メインルートから外れてる生き物じゃない?(/ω\)

ナムさんもIQ148のグローバルスターでラッパーで詩人でアート好きと、かなり変わったステータスの人生をやって長いのに、いい意味で鈍化せず、ずっと自分の中のズレから目を背けずに悩み迷い続けている姿勢には、やっぱりこの人芸術家だなと思わされます。
そのエネルギーの向け方が興味深くて、ずっと見守ってしまうんです。

でも「普通に執着しないようにしよう」は難しいなあと思います。
人間、禁止するとかえってやっちゃうんですよね。「〇〇しない」をキープするには、ずっと頭の中に「〇〇」を入れておく必要があるから。
「〇〇」のことを忘れるのが一番いいと思うんですが、ナムさんはどうするんでしょう。好奇心が止まりません……!

やっぱりナムさんの言葉が好き

ナムさんはポッドキャスト系番組に向いてるなと思いました!
まあ、Weverse Liveも似たようなものなのでw

言語化が早くて文章として成り立つ言葉を喋れるから、思考の流れが追いやすいですよね。
今こんなことを考えてるんですよと全部差し出してくれる率直さ(もちろん言えないことはありますが、感情的には「全部」だと感じます)が凄いなと思いつつ、その率直さが恐ろしくもあり興味深くもあって、目が離せません。

気が早いですが、次の発言が待ち遠しいです。
もちろん歌詞でもいいのですよ!?( ゚Д゚)


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