AIにうまく伝わらないのは、“順番”がずれているから
こんにちは、てつやです。
AIにかなり丁寧に頼んだつもりなのに、返ってきた答えがどこかズレている。
そんなことはないでしょうか。
私も最初は、「伝える情報がまだ足りないのかな」と思っていました。
でも、実際には量より先に見直すべきものがありました。
それは、渡し方の順番です。
たとえば料理でも、材料も手順もごちゃごちゃのまま渡されたら、何をどう作ればいいのか迷います。
AIもそれに少し似ています。
使う材料、やりたいこと、仕上がりのイメージ。
それ自体は合っていても、順番がばらばらだと、AIは途中で解釈をずらしやすくなります。
私が少しずつ分かってきたのは、AIにいきなり「完成形」を求めるより、
材料を出す
↓
意味ごとに分ける
↓
どう組み立てるかを決める
↓
最後に実行してもらう
この流れにしたほうが、ずっと迷いにくくなるということでした。

AIは、賢いから全部うまく汲み取ってくれる、というより、
こちらが整理した順番に沿って動くほうが力を出しやすいのだと思います。
だから最近は、「何を伝えるか」だけでなく、
どの順で渡すかを先に考えるようになりました。
それだけで、同じ内容でも返ってくる答えの落ち着き方が変わってきます。
AIが迷っているように見えるとき、
もしかすると足りないのは情報の量ではなく、
順番の設計なのかもしれません。
この記事は「理解の旅」第3回です。
今回は、AIに渡す情報は「多さ」だけでなく、「どんな順番で渡すか」が大事だという話を書きました。
次回は、その順番によって結果がどう変わるのかを、実例で見ていきます。
👉 次回「同じ内容なのに、並べ方でここまで変わる」
ブログ本編では、この「渡し方の順番」について、もう少し詳しく整理しています。(AIは“順番”で変わる理由|ブログ本編)
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
追記|シリーズ全体の入口はこちらです
「理解の旅」は、第0回から順番に読むと流れがつかみやすい連載です。
ここまでの全体像を知りたい方は、まずまとめ記事(第0回〜第6回・完結版)からどうぞ。
