レビュー099.ものの見方でこれだけパフォーマンスの違いが出るのだと改めて感じた
吉田様
ご返信ありがとうございます。
ピントの例えがわかりやすかったです。
ものの見方でこれだけパフォーマンスに違いが出るのだと改めて感じました。
(※以下割愛)
テニスゼロより一言「感覚の使い方で、世界の見え方は変わります」
▶五感が、パフォーマンスを決めている
私たちは五感からしか情報を得られません。
当たり前のようですが、五感を上手く使うことが、情報の吸収力を高め、何事も上達するポイントです。
そして、それが取りも直さず「集中力」と呼ばれるものです。
「見方でこれだけパフォーマンスに違いが出る」のは、そういう理由によります。
▶ブラインドテニスは「聴き方」のスポーツ
ちなみに、視覚に障害のあるプレーヤーが行う「ブラインドテニス」であれば、もちろん「聴き方」がパフォーマンスの決め手です。
ボールに内蔵された「鈴の音」を、どれだけ集中して聴けるか(関連記事「『チン、チチチ……』を聴く」)。
それにより、ボールのスピードや距離を感じ、縦・横・高さに時間を加えた四次元空間の中に打点を探り当てて、クリーンに打ち返します。
つまり、「聴き方」でパフォーマンスが決まるのです。
▶人間は「一時にひとつ」
私がブラインドテニスを取材し、初めて目の当たりにしたとき、驚きました。
彼ら彼女らは、本当に打ち返すのです。
しかし実際に目隠ししてプレーを体験させてもらうと、案外当たるのです(ブラインドテニスには、視覚障碍者と晴眼者が組むカテゴリーもあります)。
視覚を遮ると、耳はよく聴こえますからね。
「一時にひとつ」――これが人間の認識システムです(関連記事「『一つ一つ』が、遠く高くへ続く道」)。
▶感覚は24時間無料の高機能センサー
狙うのも、打つのも、味わうのも、フォームではなく「感覚」を通じて上手くいきます。
身近に備わるその能力を、使えるうちに、もっと使い倒さない手はありません。
使うのに、使用料も必要ありません。
24時間365日、いつでも無料で使える「高機能センサー」です。
▶より豊かなスポーツ人生を送るために
普段は当たり前のように使っているこの「五感」を、もっと有効活用してみませんか、というご提案です。
誰しも持っているのですから。
それによりスポーツ人生が、もっと豊かになります。
しかし、使おうと「意識」すると使えなくなるというのが、陥りがちなところです。
▶なぜ、集中力を使いこなせないのか?
狙おうとすると狙えません。
見ようとすると見えません。
味わおうとすると味わえないし、聴こうとすればするほど、聴こえなくなるのです。
それは、「一時にひとつ」なのに、同時に「意識」を、働かせようとするからです。
ダイレクトに集中するのです(関連記事「ダイレクトに集中せよ!」)。
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テニスゼロ代表 吉田無型(よしだ・むけい)
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スポーツ教育にはびこる「フォーム指導」のあり方を是正し、「イメージ」と「集中力」を以ってドラマチックな上達を図る情報提供。従来のウェブ版を改め、最新の研究成果を大幅に加筆した「note版アップデートエディション」です 。https://twitter.com/tenniszero