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【AI初心者向け】GPUなしでOK!無料AIだけで30秒のミュージックビデオを作ったらオシャレだった♪|ChatGPT|Google Flow|Gemini|Shotcut


最近は、画像生成AIや動画生成AI、音楽生成AIの進化が目覚ましく、「GPUがないパソコンでもAIで作品を作ってみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、GPUを搭載していないパソコンでも、無料で利用できるオンラインAIサービスだけで30秒のミュージックビデオを制作してみました。

画像・動画・音楽・編集まで、すべて無料で利用できるサービスを組み合わせています。

さらに、同じ内容を2種類の動画生成AIで作成し、それぞれの違いも比較してみました。

ストーリーの舞台は、夏のアイランド。突然のスコールをきっかけに雨宿りをすることになった男女が、偶然の出会いから心を通わせていくラブストーリーです。

なお、入力画像、プロンプト、音楽はすべて同じものを使用し、動画生成AIによる違いのみを比較しています。

無料ローカルAI VS 無料オンラインAI

無料ローカルAI(LTX-2.3)

MV 英語タイトル『Stay Through The Grey』日本語タイトル『憂鬱な時も、そばにいて』

無料オンラインAI(Omni Flash)


ドラマのつづきはこちら


今回使用した無料AIサービス

今回使用したサービスは以下の3つです。

  • 画像生成:ChatGPT(Image 2)

  • 動画生成:Google Flow(OmniFlash)

  • 音楽生成:Google Gemini(Lyria 3)

また、比較用として、同じプロンプト・同じ画像を使用し、LTX-2.3でも動画を生成しました。


無料オンラインAIの使い方はこちら

画像生成:ChatGPT(Image 2)

動画生成:Google Flow(OmniFlash)

音楽生成:Google Gemini(Lyria 3)

動画編集:Shotcut(無料動画編集ソフト)

無料ローカルAI LTX-2.3の使い方はこちら

動画生成:ComfyUI(LTX-2.3)


OmniFlashを使って感じた良かった点

実際に使ってみると、OmniFlashは想像以上に完成度の高い動画を生成してくれました。

特に印象的だったのは、

  • 人物の動きが自然

  • 表情の変化が豊か

  • カメラワークがダイナミック

  • 映画のワンシーンのような演出を自動で付けてくれる

という点です。

同じプロンプトを使用したLTX-2.3と比較しても、映像としての迫力や臨場感はOmniFlashの方が強く感じました。


気になった点もいくつかありました

もちろん、良い点ばかりではありませんでした。

実際に使っていて気付いたことをご紹介します。

1. 参照画像が使えない場合がある

画像を参照画像としてアップロードすると、

「著名人に似ている可能性があります」

という理由で動画生成が拒否されることがありました。

そのため、せっかく用意した画像でも利用できないケースがあります。


2. ウォーターマークが付く

無料版では、生成した動画の右下に星形のウォーターマークが表示されます。

現時点では、このウォーターマークを消すことはできません。


3. リップシンクは便利だが、自分の音声は使えない

今回は使用しませんでしたが、OmniFlashにはリップシンク機能があります。

セリフを入力すると、日本語でも自然に話してくれます。

ただし、自分で録音した音声を読み込むことはできず、Googleが用意しているTTS(音声合成)の音声を選択して使用する仕組みになっています。

同じ音声を選択すれば、毎回同じ声で話してくれるので、シリーズ作品にも利用しやすそうです。

「+」→「音声」→「音声を選択」

4. キャラクターの顔が変化しやすい

今回、一番気になったのがこの点でした。

LTX-2.3では、最初に指定した人物の顔を比較的維持してくれました。

一方、OmniFlashでは、動画の途中から別人のような顔になってしまうカットもありました。

人物の動きや演出は魅力的ですが、キャラクターの一貫性という点では、まだ改善の余地がありそうです。


Lyria 3で音楽も制作

音楽にはGoogle Geminiから利用できるLyria 3を使用しました。

今回は、

「夏のアイランドで突然スコールが降り、雨宿りをしたことがきっかけで二人が出会う」

というストーリーをイメージして作詞作曲しています。

生成された歌詞は英語でしたが、プロンプトで指定した内容に合った雰囲気の楽曲になっていました。
英語タイトルは『Stay Through The Grey』
日本語タイトルは『憂鬱な時も、そばにいて』です。

無料でここまで自然な音楽が作れるのは、かなり驚きです。

ただし、現時点では無料版で生成できる楽曲は30秒までとなっています。

一曲30秒のミュージックビデオでも、複数のシーンをつなぎ合わせることで、まるで一本のドラマのような長編MVを制作できるかもしれません。

例えば、二人が出会うシーンから始まり、一緒にビーチバレーを楽しんだり、オープンカーで海岸沿いをドライブしたり、夜はバーで語り合ったり……。そんな物語性のあるミュージックビデオも、AIを活用すれば手軽に制作できる時代になってきています。


OmniFlashとLTX-2.3を比較してみた感想

ここからは、あくまで私個人の感想です。

OmniFlashは、

  • 動きの自然さ

  • 表情の豊かさ

  • カメラワーク

  • 映像演出

といった部分では、LTX-2.3よりも一歩リードしているように感じました。

ただ、その分AIが自動で演出を加える傾向が強く、

  • 指示していないカメラワークになる

  • 英語で突然しゃべり始める

  • 想定していない演出が入る

といったこともあります。

その演出が作品に合えば非常に良い結果になりますが、イメージと違う動画になることもあります。

良くも悪くも、「どんな演出になるか楽しみ」というガチャ的な要素があるAIだと感じました。

さらに、人物の顔が途中で変化しやすい点についても、今後のアップデートに期待したいところです。


まとめ

今回検証してみた結果、GPUがないパソコンでも、無料のオンラインAIサービスだけを使って30秒のミュージックビデオを制作することができました。

特にOmni Flashは、映像表現やカメラワーク、人物の動きなどのクオリティが高く、無料とは思えない仕上がりです。

一方で、

  • 参照画像が使えない場合がある

  • ウォーターマークが付く

  • 顔の一貫性がやや弱い

といった注意点もあります。

それでも、無料でここまで高品質な作品を制作できることを考えると、AI動画制作を始めてみたい方には十分おすすめできるサービスだと感じました。

GPUがないからと諦めていた方も、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。


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