【AI初心者向け】GPUなしでOK!ポーズイラストをChatGPTで実写化!服・顔・背景・体型を自由に変えて理想のキャラを作る方法|Geminiと比較|SFW

今回は、ポーズイラストをChatGPTで実写化する方法をご紹介します。
「AI画像生成に興味はあるけれど、高性能なGPU搭載パソコンを持っていない」
そんな方でも大丈夫です。
ChatGPTが使える環境さえあれば、パソコンやスマートフォンからポーズイラストをもとに実写画像を作成し、理想のキャラクターを作ることができます。
さらに、作成したキャラクターの顔や服装、背景、体型なども自由に変更できます。
今回は実際の作例を使いながら、その手順を解説していきます。また、Geminiでも試してみたので、その結果についてもご紹介します。

動画解説はこちら
なぜポーズイラストを使うのか?
AI画像生成では、通常はプロンプト(指示文)でポーズを指定します。
しかし実際に使ってみると、
思い通りのポーズにならない
手足の位置が違う
構図が大きく変わってしまう
といったことがよくあります。
ある意味では「ガチャ」のような要素があり、何度も生成を繰り返す必要がある場合もあります。
そこで今回は、そのガチャ要素をできるだけ減らすために、あらかじめポーズイラストを用意し、そのポーズを参考にして実写画像を作る方法を試してみました。
ポーズイラストを用意する
今回は、フリーで利用できる「ランダムポーズメーカー」のポーズ素材を使用しました。
さまざまなポーズを試しましたが、今回はブレイクダンスのポーズを例として説明します。

ChatGPTで実写化してみる
まずはポーズイラストをChatGPTに読み込ませ、次のようなプロンプトを入力しました。
この画像のポーズを使用して、若い日本人女性がブレイクダンスしている画像を写真画質で作成して、16:9で、笑顔で、白い背景

生成された画像では、ポーズの特徴がしっかり反映されていました。

完全に同じポーズではありませんが、ブレイクダンスらしいダイナミックな動きになっており、イメージとしては十分近い結果になりました。
また、白背景を指定したにもかかわらず、なぜか透過背景のような画像が生成されるという面白い現象もありました。
服装を変更する
次に服装を変更してみます。
以下のようなプロンプトを追加しました。
白いタンクトップと白いミニスカートで
すると、同じポーズのまま夏らしい爽やかな衣装に変更することができました。

背景もきれいな白背景になりました。
顔を変更する
さらに、別の人物画像を用意し、
この画像の女性の顔と置き換えて
という指示で顔を変更してみました。


ただし、この時点で笑顔が消えてしまったため、
笑顔で
と追加で指示を出しました。
その結果、希望する顔に変更しながら笑顔も維持することができました。

体型変更も

一度にまとめて行うことも
ポーズイラストと顔写真で用意し、
この画像のポーズを使用して、若い日本人女性がボクシングしている画像を写真画質で作成して、16:9で、笑顔で、白い背景
と指示を出しました。


ChatGPTで実写化(ポーズイラストと顔をChatGPTにドロップ&プロンプト)

実際にやってみた感想
今回試してみて感じたのは、ポーズイラストを利用することで、最初から理想に近い構図を作りやすくなるということです。
特に、
ダンス
スポーツ
アクションシーン
モデルポーズ
などプロンプトで表現しにくいポーズに効果が高いと感じました。
ポーズをプロンプトだけで指定するよりも、狙った結果を得やすくなります。
まとめ
ポーズイラストを使えば、ChatGPTで比較的簡単に理想のキャラクターを作ることができます。
しかも、高価なGPU搭載パソコンは必要ありません。
ChatGPTが利用できるパソコンやスマートフォンがあれば、誰でも挑戦できます。
「思い通りのポーズにならない」
そんな悩みを持っている方は、ぜひ一度ポーズイラストを活用した画像生成を試してみてください。
理想のキャラクター作りが、ぐっと楽になるかもしれません。
Geminiでも同じ条件で検証してみた
今回はGoogle Geminiでも、ChatGPTと同じ条件でポーズイラストからの実写化を試してみました。
同じポーズイラスト画像を使用し、同じプロンプトで比較を行いました。
その結果、今回の検証ではChatGPTの方がポーズの再現性が高いという印象を受けました。
Geminiでも画像生成自体は可能でしたが、ポーズが複雑になると画像が破綻するケースが比較的多く見られました。
例えば、
足が3本あるように見える
腕が不自然に首を貫通している(気持ち悪いので自主規制しました)
片足だけ靴が消えて裸足になる




といった現象が発生しました。
もちろん、これは今回の検証結果であり、今後モデルのアップデートによって改善される可能性はあります。
しかし、少なくとも今回試した範囲では、ポーズイラストを参考にして実写画像を作成する用途に関しては、ChatGPTの方が安定して高い精度を出していました。
