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動画生成AI「SJinn」に1ヶ月課金して使ってみた感想

こんにちは、タナベです。

さいきんAI動画を作れるサービスの数がとても増えています。
しかし、その大半は海外企業によって運営されています。

正直なところ
「どれを選べばいいのか分からない」
という方が多いのではないでしょうか。

私自身は1年ほど前から動画生成AIを使っています。
それでも、調べれば調べるほど、名前すら聞いたことがないようなサービスが次々と出てきます。
この記事で紹介する「SJinn(エスジン)」もそのひとつでした。
私も2ヶ月ほど前までは、その存在すら知りませんでした。
けれど、ある事情によって1ヶ月使うことになりました。

今回は、私がSJinnに実際に1ヶ月課金して使ってみたリアルな体験談をお伝えします。
「知らないサービスにお金を払うのはちょっと不安…」
という方は、ぜひ参考にしてみてください。


私がSJinnに課金した理由

まず、私がSJinnに課金した理由からお伝えします。
といっても、たいした理由ではありません。
とてもシンプルで
「Seedance 2.0が使えるから」
これに尽きます。

SJinnはかなり早いタイミング(2026年2月14日)からSeedance 2.0に対応していました。
他の日本人ユーザーの口コミを見ると、SJinnではSeedance 2.0を安定して利用できている印象があったのも大きな決め手です。

というのも、他の動画生成AIサービスでは

「生成が不安定」
「途中でSeedance 2.0が使えなくなった」

などのネガティブな口コミがあったからです(この記事を書いている3月26日現在も、あるサービスが炎上中ですね...)。

いろいろ調べた結果、
「ここなら安心して試せそうだ」
そう判断し、SJinnに課金してみることにしました。

SJinnに支払った料金と、クレジットあれこれ

SJinnではProプラン以上に課金しないとSeedance 2.0を使えません。
なので、49.9ドルのProプランに1ヶ月加入しました。
明細を見ると、日本円だと8095円ですね。

SJinnに支払った料金の明細

Proプランに加入すると60,000クレジットもらえます。
けれど、私が課金したタイミングでは72,000クレジットもらえました。
何かキャンペーン的なものを実施していたのだと思います。

私は特に深く考えずに課金してしまったので、結果的には運が良かっただけです。
ただ、これから課金する方は、キャンペーンや割引が実施されているタイミングを狙うのもありだと思います。
同じ金額でも得られるクレジット量が増えることがあるので、コストを抑えたい方はぜひチェックしてみてください。

SJinnからSeedance 2.0を使った感想・体験談

ここからは、SJinnからSeedance 2.0を使ってみた感想や、実際に使ってわかったことを正直に書きますね。

動画のクオリティは文句無し!

SJinnからSeedance 2.0を使ってみて、まず驚いたのはクオリティの高さです。
私が使っていた他社サービスと比べると、明らかに抜きん出たものがあると感じました。
※私個人の主観的な感想です

特に素晴らしいのは「動きの自然さ」ですね。
下の動画を見てください。

これまで、競走馬が騎手の動きと連動して自然に疾走する動画を生成するのはほぼ不可能でした。
けれど、Seedance 2.0を使うと本物の動きにかなり近づいた動画を作れました。

下の動画は、ゾンビが出てくる有名ゲームのような雰囲気を実写で再現しようとして作ったものです。
スピード感や、緊張感のある演出に注目してみてください。

どれも驚くほどのクオリティの高さです。
ちなみに、ゾンビの動画はi2v(テキストから動画)で作ったものです。
使ったプロンプトはこちら↓

Ultra-realistic first-person POV zombie survival action scene, cinematic quality, 4K, 24fps, shallow depth of field

Camera:
true first-person perspective from eye level
no HUD, no UI, no crosshair
visible hands and weapon in foreground holding a modern tactical rifle
not aiming down sights, no scope overlay
natural handheld camera motion with subtle head bob
micro camera shake from footsteps, recoil, and breathing
fast camera movement with sharp turns and quick target tracking

Character motion:
realistic human movement
natural weapon sway when moving and stopping
controlled but intense recoil when firing
breathing motion affecting aim slightly
quick aim adjustment toward targets
tactical movement: sprint, stop, strafe, step back under pressure

Enemies (Zombies):
clearly visible humanoid zombies, inspired by biohazard-style creatures
rotting skin, damaged clothing, unnatural jerky movement
aggressively approaching the player
some zombies sprint, others stumble unpredictably
close-range threat, entering personal space

Combat:
player fires weapon at approaching zombies
visible hit reactions (body impact, stagger, fall)
short bursts of gunfire, not continuous spray
recoil pushes weapon upward slightly, then recovers
zombies react dynamically to being shot

Environment:
abandoned hospital or ruined building interior
dark corridors, broken walls, scattered debris
high detail textures (blood stains, dirt, cracks)
dust particles floating in the air
volumetric light beams from broken windows

Lighting:
cinematic, high contrast lighting
dim environment with strong shadows
flickering lights or unstable light sources
muzzle flash briefly illuminating surroundings when firing

Action / pacing:
fast-paced survival combat
constant scanning for threats
zombies suddenly appearing from corners or darkness
intense close encounters
brief pauses between attacks

Effects:
muzzle flash, smoke from gunfire
dust and debris reacting to movement and shots
subtle motion blur during fast action
depth of field shifting between enemies and weapon

Style:
hyper-realistic, cinematic zombie survival horror
AAA game realism, biohazard-inspired tone

Negative:
no HUD, no UI, no text, no third-person view, no cartoon style, no unrealistic animation

リップシンク動画(人やキャラが喋る動画)も作ったので見てください。
i2vで生成したリップシンク動画はこちら↓

プロンプトはこちら↓

A cinematic Japanese slice-of-life scene.Two young Japanese women (age 20 and 22) are sitting together and chatting happily. They are close friends having a relaxed conversation. Their lips move naturally with synchronized dialogue (accurate lip sync).Scene: a quiet residential street in Japan in the late afternoon. Warm golden sunlight, gentle breeze, peaceful everyday atmosphere.Camera: cinematic Japanese film style composition, medium two-shot, natural framing, slightly handheld camera, slow cinematic movement.Lighting: soft natural sunlight, realistic skin tones, subtle film color grading.Visual style: Japanese indie film aesthetics, shallow depth of field, soft background blur, realistic acting.Dialogue (spoken in Japanese, natural lip sync):Woman 1: 「今日ほんとうにあたたかいね。春って感じしない?」Woman 2: 「うん、こういう日に外で話すの気持ちいいよね。」Woman 1: 「最近どう?大学はいそがしい?」Woman 2: 「ちょっといそがしいけど、こうやって話すと元気出る。」They smile, laugh lightly, and continue their casual conversation.Ultra realistic, cinematic storytelling, natural acting, 4K film look.

私はこれまでElevenLabsで音声を生成し、それをDomoAIなどでリップシンク動画にしていました。
けれど、Seedance 2.0を使ってみて
「もうリップシンク動画はSeedance 2.0で作ればいいかも」
こんな風に考えはじめています。
※ナレーション等はElevenLabsの方が向いていると思います

もちろん、話すだけでなく歌も歌えます。
アイドル風の女性がライブをしている動画はこちら↓

このように、生成した動画はどれも噂通りのクオリティで、まさに文句なしの性能でした。
「Seedance 2.0、恐るべし」
これが率直な感想です。

他のサービスで実際にあった

  • 途中からSeedance 2.0が使えなくなった

  • 動画のクオリティが急に下がった(こっそり動画生成モデルが変わっていた)

なんてことも、SJinnではありませんでした。
SJinn公式サイトはこちら。

当初はクレジット消費が少なかったけど値上がりした

次はSeedance 2.0を使ったときのクレジット消費量を紹介します。

私がSJinnに課金した当初は、動画1秒あたりの消費クレジットは100でした。
下の画像は、当時のSJinnの画面キャプチャです。

Seedance 2.0のクレジット消費の表記(ビフォー)

「1秒あたり100クレジット(cost 100 credits per second)」
という記載があるのがわかると思います。

けれど、現在(3月26日)の表記は以下となっています。

Seedance 2.0のクレジット消費の表記(アフター)

いまはSeedance 2.0の生成モードがPro・Fastに分けられており、それぞれ消費クレジットが異なります。
※ Fastは高速・低コスト版です

個人的には、クレジット消費が途中から1.5倍になったので色々思うところがあります。
けれど、動画生成AIではこのようなことが結構あります。
そのため、これから利用する方は料金体系や消費クレジットの変更には常に注意しておくことをおすすめします。
気づかないで使うとクレジット消費が増えてしまいますからね。

生成時間は日本時間の早朝が早い!

次は生成開始から完了までの時間を解説します。

SNSなどではよく

「Seedance 2.0は重い」
「Seedance 2.0で動画作ったら、完成まで半日かかった」

このような口コミを見かけます。
結論から言うと、例えば私がよく使うKling 3.0と比べると明らかに生成時間が長いです。

正確に計測したわけではありませんが、生成時間に関しては以下のような傾向を感じました。

  • 日によって生成速度はけっこう違う

  • 日本の早朝(4時〜6時台は)はかなり早い(10秒の動画が10分くらいで完成することもある)

  • 日本時間の午後くらいから重くなる(6時間くらいかかることもあった)

  • ここ最近(3月半ば以降)は生成速度が安定して早い

おそらく、今のところSeedance 2.0のユーザーはアジア圏(特に中国)が多いです。
なので、アジア圏で利用者数が増えそうな時間帯は遅くなるのだと思います。

実写の人物の画像は参照できなかった

Seedance 2.0でi2v(画像から動画)を試したところ、実写の人物の画像は参照できませんでした。
何度かトライしましたが、一度も成功していません。
以下の画面のようなエラーになってしまいます。

Seedance 2.0では実写の人物の画像は参照できなかった

辛いのは、生成を指示してから何時間も経ってからエラーが表示されることです。
エラーがすぐに分かれば対応できますが、時間が経ってからエラーが表示されるので、待っていた時間が無駄になったこともあります。
生成を指示してから放置する場合は、こまめに状況を確認するようにした方が安心です。

ちなみに、参照できなかったのは人物の画像のみでした。
実写の動物(馬や猫など)については、問題なく参照できています。

ここまで、Seedance 2.0の使用感を紹介しました。
SJinn公式サイトはこちら。

次は、SJinnの目玉機能でもあるAIエージェントを使ってみた感想を紹介します。

SJinnはAIエージェントのテンプレートが想像以上に使える機能だった

最近は、AIエージェント機能を搭載した動画生成AIが増えてきています。
しかし、実際に使ってみると、どのサービスにも一長一短があり、
「思い通りの動画を一発で作れる」
というレベルには、まだ達していない印象です。

けれどSJinnはAIエージェントを使ってみて、私は初めて
「AIエージェント、便利だな!」
と思いました。

というのも、SJinnには「テンプレート」という仕組みがあり、おもにショート動画で流行っているフォーマットがテンプレート化されているのです。
実際に見た方が早いと思うので、私がSJinnのテンプレートで作った動画を紹介しますね。

まずは、最近増えた「擬人化されたキャラが喋る動画」です↓

次は、こちらもよく見かける「何もない部屋が完成するまでのタイムラプス動画」です。

ハリウッドの映画撮影所で、有名俳優と写真を撮る動画も作れます。

これらは全てAIエージェントに簡単な指示を出すだけで作れました。

このテンプレートは自分でオリジナルのテンプレートを作ることも可能です。
なので、もしバズる動画のテンプレートを作れたら動画を量産できます。

SJinnのAIエージェントの使い方は別のnoteで詳しく解説しています。
気になる方はぜひチェックしてください。

私は今後もSJinnに継続課金するか?

ここまで紹介したように、SJinnなら安定してSeedance 2.0を使えます。
さらに、AIエージェント機能も便利です。
ただ、私はSJinnを継続課金する予定はありません。

継続課金しない最大の理由は「Seedance 2.0 Omni(オムニ)」が使えない点です。
Seedance 2.0 Omniでは、キャラクターを登録して継続的に動画へ登場させることができるとされており(※現時点では未検証)、より自由度の高い動画制作が可能になると期待しています。
Kling 3.0 Omniでも似たことはできますが、やはりSeedance 2.0で試してみたい、というのが正直なところです。

なので、次は「Seedance 2.0 Omni」が使えるYapper(ヤッパー)というサービスに課金する予定です。

ちなみに、Yapperには招待コードの仕組みがあります。
招待コード経由で登録すると、以下のようなメリットがあります。

  • 無料クレジットを200もらえる(通常登録だとゼロ)

  • 課金した際にもらえるクレジットが20%増量する

私の招待コードを貼っておくので、もしよかったらご利用ください。
Yapperでは、Creatorプラン以上に課金することでSeedance 2.0を利用できます。

・Yapper招待コードURL
https://yapper.so/i/6DCRZT2QF9

Yapperを使ったらまたこの記事みたいな体験談を投稿する予定です。
追記:記事を書きました!リンクはこちら
それでは、また別のnoteでお会いしましょう!


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