比較が浮かんだ時に、私がやっているひとつのこと
~自分をご機嫌にするシリーズ Ver.4~
前回の記事では、
人と比べて苦しくなるのは、
相手が自分よりすごいからではなく、
比較を使って、
「あの人はできている」
「私はできていない」
「だから私はダメ」
と、自分で自分を傷つけてしまうからかもしれない。
そんなお話をしました。
私にも、今でも比較する気持ちは浮かびます。
「あの頃の方がよかった」
「あっちの方がいい」
「前に持っていたものの方が素敵だった」
良いものを知っているからこそ、
今あるものに、心から満足できないこともあります。
比較をやめたい。
今あるものに感謝したい。
そう思っているのに、比較は勝手に浮かんでくる。
そして、
「また比べてしまった」
「今あるものに満足できない私はダメ」
と、比較する自分まで責めてしまう。
その繰り返しは、本当に疲れますよね。
でも、私が気づいたのは、
比較は、無理に消そうとしなくてもいい
ということでした。

比較が浮かんだ瞬間、意識はどこにある?
比較が浮かんでいるとき、
私たちの意識は、目の前にあるものではなく、
頭の中にある過去の記憶や、
理想のイメージに向かっていることがあります。
目の前のものを見ているようで、
実は、過去に見たものと比べている。
目の前の人と一緒にいるようで、
実は、頭の中の理想の人と比べている。
「あのときの方がよかった」
「本当は、もっとこうであってほしい」
「この人より、あの人の方が……」
そんなふうに、
今、目の前にあるものと、
頭の中にある記憶や理想を戦わせているのです。
だから、疲れてしまう。
身体はここにいるのに、
心は過去や理想の世界に行ってしまっているからです。
比較が浮かんだ時、私がやっていること
比較が浮かんだ時に、私がやっていることは、ひとつだけです。
それは、
「今ここに戻ること」
です。
比較を消そうとしない。
比較した自分を否定しない。
あるものに抵抗しない!
ただ、今この瞬間に意識を戻します。
例えば、
目の前にあるものを、じっと見る。
目の前にいる人の顔を見る。
今、身体にどんな感覚があるのかに気づく。
難しいことはしません。
ただ、
「今、ここには何があるだろう」
と、目の前のものに意識を向けるだけです。
とても単純なことですが、
これをすると、同じ景色なのに、見え方が変わることがあります。
自分のために買ったバラを見て、気づいたこと
以前の記事でもお話したのですが、
自分のためにバラを買ったのに、
花瓶に飾っても、なぜか心が動きませんでした。
それは、
「以前、もらったバラの方がきれいだったな」
という比較が浮かんできました。
せっかく自分のために買ったのに、
前のバラと比べてしまい、目の前のバラを楽しめない。
そこで私は、比較をやめようとするのではなく、
目の前にあるバラを、ただじっと見てみました。

花びらが何枚も重なっている様子。
中心から外側へ広がる、淡い色のグラデーション。
昨日よりも、少しだけ花が開いている姿。
それまで私は、バラを見ているつもりで、
実際には、頭の中にある「以前、元カレに買ってもらったバラ」を見ていたのです。
けれど、目の前のバラをじっと見た瞬間、
胸がいっぱいになりました。
「このバラも、一生懸命に咲いているんだな」
そう感じたら、
今まで、ちゃんと見ていなかったことが申し訳ないような気持ちになり、
涙が出そうになりました。
バラは、何も変わっていません。
変わったのは、バラを見る私の意識でした。
私たちは、今あるものに満足できないのではなく、
今あるものを、まだ十分に見ていなかっただけなのかもしれません。
今日、一度だけ試してみてください
今日、何かと比べている自分に気づいたら、
ただ、
今、目の前にあるものをじっと見てみてください。
目の前にいる人の顔を見る。
聞こえてくる声や音に耳を澄ませる。
今、身体にどんな感覚があるのかを感じてみる。
目の前にあるものは、何も変わらなくても、
それを受け取る自分が変わることで、
これまで見えなかったものに気づけるかもしれません。
私たちは、今あるものに満足できないのではなく、
今あるものを、まだ十分に見ていなかっただけなのかもしれません。
次回は、
この「今ここに戻る」ということを続けていく中で、
私の日常や、ものの受け取り方がどのように変わっていったのか。
私自身の体験から、もう少しお話ししていきます。
楽しみにしていてくださいね。
さて、
ただいま、2名様限定で
「運命の人を引き寄せる!」
体験コーチング
を通常金額の半額以下で
ご提供しています。
自分だけでは見えてない部分を一緒に発見するために、
ぜひご活用ください。
お申込み・詳細はこちら
↓↓↓


🖊 著者プロフィール
高嶋めぐみ(たかめぐ)
恋愛・婚活・パートナーシップ專門コーチ
・心理セラピスト歴16年
・バツ2を経験後、57歳で2ヶ月のスピードアプリ婚。
30代〜50代女性に向けて、
「素直に甘えられない恋愛」や「我慢してしまう関係性」を、
“安心して愛される関係構造”に変えるセッションを提供中。
