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突然の大学追放 英語弱者の無職金なしが海外留学を決めるまで


・はじめに

グローバルでの仕事を目指しているひと
留学へ行きたいけど立ち止まっているひと
言語を勉強するひと

に向けて少しでも背中を押せたら。

と思ってこの記事を書いております。


ぽんこつTOEIC400点がどのように900点 アメリカ駐在営業でバリバリ商談をするようになったか、のシリーズでお送りしています。

ぼくの英語歴は20年です。
大学時代のぽんこつTOEIC400点編については前回の記事で書きました。

かいつまんで話すと、

学生時代では遊んでばかりで、将来への不安がだんだん高まってきて
取り柄が無いぼくはTOEICを勉強し始めました。

しかし長年の遊び癖がたたって友達の誘いも断れずにマイナスからのスタートを実感しました。

それでもTOEIC400点の机に向かえなかったポンコツが勉強して500点まで点数を伸すことができました。

少しだけ点数を上げることができましたがTOEIC500点では履歴書にも書けないレベルです。

今回の記事では

そこからカナダ留学に行き、どんな挫折と達成のループを経験したか、<留学生時代編>を書きます。

留学編を書こうと思いましたが、留学に至るまでの物語を書こうと思います。
題して、大学追放編!!

・自己紹介

・アメリカ田舎駐在3年以上
・30台前半 子無し
・英語力:TOEIC900+
・大学:Fランに近い
・米人相手にゴリゴリ営業してます

<英語遍歴>
中学時代:英語個人塾に週1回通ってたので、通知表は英語は毎回5だった

高校時代:勉強を一番しなかった時期。英語のテストは中の下くらい。

大学時代:TOEICを勉強し出した。それでも最高500点超えくらい

大学追放編→今回はここから書きます!

留学時代:カナダの語学学校に。最初は全く喋れなかったけど 英語漬けの
     日々に身を置いた。TOEIC800

会社1社目:留学以降全く英語を使っていなかったがTOEICを勉強し直した。
      875点

会社2社目:また英語から離れる時期。英語が喋れないことに絶望する。
      次の転職の向けて勉強しTOEIC915点

会社3社目:駐在できる中小企業へ入社。英語の勉強が疎かに。

駐在時代:苦労を超えて今。
     それについて書いた記事がありますので貼っておきますね。


・留学時代の前に


大学編を書いたときにXで↓のようなコメントをもらいました。



まず留学をしている時点で自分を含め純ドメとは英語に対する向き合い方が全く違う。正真正銘の落ちこぼれは留学なんてしないし出来ない。

ありがたい意見ですね。



いや正直に言うと最初は少しムッとしてけんか腰で返信をしようとしました。

ぼくもまだまだですね。


ただまあたしかに「落ちこぼれは留学なんてしないし出来ない
こういう人たちがいてもおかしくないと思います。

というかぼくもそうでした


なので留学編の前になぜ留学に至ったかを書きたいと思います。

実際にぼくも留学なんて、自分の行ける世界じゃないと思っていました。
どこまで行っても平凡でとりえもない自分にそんなチャンスが巡って来ない
とずっと思ってました。


チャンスが巡って来ないと言うより、
集団から離れた行動をとれない。他と違った行動を取ったことが無い。


自分にとって留学なんて思いにもよらないという言葉が近いとおもいます。


加えてうちは裕福とは言えず金銭的な余裕がありませんでした。

・フルローン奨学金
・高卒の両親で、母親はパート
・4人兄弟で唯一大学に行けたのがぼくだけ
・高校生からバイトで免許や大学受験費用を稼いでた

何の変哲もない普通のちょい貧乏な家庭です


親には奇跡的に私立の大学に入れてもらえましたが、Fランでした。
大学は遊ぶところだ、と思っているひとが多数でした。

ぼくもそのうちの一人でした。

そんなときに自体が急変することが起きました。

・突然の電話

ある日いつものように大学に通っており、学期末のテストをやっているところでした。

当時はすでに3年生。単位がやばくなり、まじめに大学に通うようになりました。

単位を全て取ってやろうと息巻いているところでした。

そこに父親から一本の電話が鳴りました。

父親「テスト中か?」

ぼく「ううん。今終わったところ」

父親「悪い。テストはもうやらなくて良くなった。」

ぼく「ん?」

父親「大学費用が払えなくて、お前は除籍になった。学生証を返還せにゃならん」


・・・??


内容は全然よく理解ができませんでしたが、人間とは浅ましいものですね。


テストのプレッシャーから解放されるぞ!
やったー!!ゲームしまくるぞー!!

という目の前の欲求が一番最初に出てきたことは覚えています。


ただ理解と実感が追い付かないまま、電話1本貰ったその日には学生課に自ら出向き、学生証を返還しました。


そして学友にさよならを言う時間も与えられずに一瞬にして大学生の資格をはく奪されたぼくは、

次の日から本当にテストを受けなくてもよくなりました。


家に帰ると母親が泣きながら謝られ、父親からは経緯を説明されました。

1年生のときから学費の支払い遅延が何度も続いていた。
ブラックリストに載っており最終勧告の期日も守れなかった為、遂に除籍命令を受けた。

つまり学費の支払い能力が無かったのです


そこまで追い込まれていることをそこまで全く知らずに自分だけ遊び呆けたいた自分自身に対して、本当に腹が立ったことは今でも覚えています。


いえ、父も母も兄も働いている間、
自分一人だけ大学に通わせてもらったのに、
勉強もせずにバイトと遊び三昧。

これを知らなかったというのは都合がよすぎますね。

ただただ現実から目を反らして欲望に気持ちを預けて、気づかないふりをしていました。

この自分の心の弱さを心底呪いました


父親は家にも帰らず、体を酷使して必死で働いていました。
現場で働いてた父は1か月間平均2時間睡眠で働き続けていたこともありました。

そのことを知っていたので、もちろん責めることなんてできませんでした。

大学から追放された、人生から転落した気分の日でした。

・そうだ留学にいこうと即決した日


除籍になった後日に母親と大学の窓口へ行き、

大学の偉いひと、窓口のひと、母とぼく

の4人で話をすることになりました。


泣きながら許してくれと隣で懇願する母親を横目に
冷静な自分がいたのは今でも記憶にあります。

話合いの結果は、

・除籍自体は変わらないが、いますぐに再入学はできない
・ただし、次年度にもういちど厳格な筆記試験と面接、支払い能力を持って
 いれば再入学の資格を与える

というものでした。

つまり条件(厳しい)次第で再入学が可能とのことでした。

こうしてなんとかですが、来年度に入学する希望を垣間見ることとなりました。


なんとか中退は免れてほっとしました。




そうか来年まで時間があるのか。

うーん再入学試験の勉強もあるし、お金も貯めなくちゃいけないし。

でも。。。


。。。



「そうだ留学に行こう」

ぼくの放った言葉に両親もびっくりしました。

お金が無くて困ってるのに、さらにお金のかかることをする。

頭がおかしいのか?と反対されると思いましたが
とくにそんな気も無いようで、喜んで応援してくれました。



ですが突拍子もなく留学に行くと言ったわけではなく、
前々から興味を持っていたことでした。


両親は英語を勉強していたのを知っていたし、


何より、無欲だったぼくが、自分で決断して行動することに喜んでくれました。


小学校の時から、お下がりのランドセル、友達から貰ったスパイク、
小さくなっても履き続けていた上履き


何も買い与えられなかったぼくが全く文句を言わなかったこと
を知っていました。


ぼくは、もう周りと一緒じゃなきゃ生きていけない無力な子羊は嫌でした。


たかが海外で住むことでしたが、その時のぼくからしたら、大きな大きな一歩でした。

留学へ行こうってなったときは

これを逃したら一生埋もれた人生になるという予感があって
除籍って悪いことだけど自分で良いことに変えようという前向きな気持ちが働きました。

また親の後悔で終わらせたくない、なにも無い自分に初めて期待してほしい。という願いもありました。

・留学が決まってからしたこと

留学にいくと決まったら、時間が限られていることに気づきました。

まずはお金をねん出しました。

・ここでは書けない高時給のバイトをしまくる笑
・親戚からお金を借りる(もっと早くやってくれよと親にツッコミました)
・友達に50万円を借りる。

そしてバイト以外の余った時間を全て英語に費やしました。


このときのぼくは

かなり友達付き合いが悪かったので、
よく一緒にいた大学の友人とは疎遠となりました。

それでも歓迎会を開いてくれたり、ずっと気にかけてくれる友人が別にいました。

その人たちとは今でも仲良く、この一件でより絆が深くなりました。


群れにいたときは守られている気分で安心していましたが、
はぐれないように必死だったんだな
と振り返ると思います。


自分がどこに居ても、何をしてても支えてくれる人がいるという事実が心を強くしてくれました。

大切なひとたちが自分の決断の支えになって、
その先の一つ一つ下した決断が自信へと変わるんですね。

ぼくには帰る場所があるから、地球のどこにいても強く生きていける。
この気持ちは海外駐在で働いている今でも持っています。


・最後に


冒頭のXのコメントへの解釈。

まず留学をしている時点で自分を含め純ドメとは英語に対する向き合い方が全く違う。正真正銘の落ちこぼれは留学なんてしないし出来ない。

こう考えるとぼくはお金とか学力は無かったけど、
環境に恵まれていたのかなと思います。



「正真正銘の落ちこぼれ」って何だろう。


健康状態が良くない?
お金が無い?
家庭環境が良くない?


これに対しての定義も正解もないし気の利いた言葉も思いつかないですが


海外に住むということに、大した意気込みが無くても良いのかなと今では
思っています。

「結婚は勢い」と教えてくれるように、
人生においての大きな決断って勢いなんですよね。


もちろん計画と準備も大事なんですが、
勢いでやってみて失うものってすぐにそれ以上のものになって取り返せちゃうものなんですね

※ここには書きませんでしたが、ぼくは留学の前の英語とお金ばかり考えていて、準備が全くできていませんでした。例えば冬のカナダで超薄着の服しか持って行きませんでした (笑)


あと自分の望みを力いっぱい願って、周りの人を頼る
ということも大事かなと思います。





そんなこんなで熱くなっていたら留学編にたどり着けませんでした。


計画って大事ですね。。。(笑)

次回留学編を厚くしっかりと書きたいと思います!
ほんとうです!!


英語のことも今回はあんまり書けませんでしたが普段の
語学関連の記事を貼りますね。ぜひお立ち寄りください。

語学を頑張る人や海外キャリアを目指す人を応援するふじのnoteです。

フォローやスキは泣いて喜びます。コメントも最高に嬉しいです。


結構前に書いた記事も読み直してみると面白い🤣(自画自賛)
ぼくが自分のnoteの一番のファンであることを自負してます(きりっ)



就職のこと、転職のこと、海外駐在のこと、英語のこと
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