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2010年代の日本の音楽シーンのことが全然分かってなくて空っぽだった

Spotifyが提案してくれるプレイリストをまあまあ聴く。

自分専用みたいなMixがあるので、それを聴くことも多い。

その中に年代別でまとめられたMixがあり、「2010s Mix」というのを聴いてみた。

よく知っている、自分の好きなバンドやアーティストの2010年代にリリースされた楽曲が並んでいる。

とはいえ、ラインナップを見ると、ほとんどが1990年代や2000年代から活動を続けるアーティストばかり。

それを見て、2010年代の日本の音楽シーンみたいなのを全然知らなかったんだ!と、ちょいと不思議な気持ちになる。

坂本慎太郎とルルルルズ

50曲ほど、様々な世界各国の楽曲が並ぶ中でも、キリンジやくるりをたくさん聴いているせいか、日本のアーティストが多い。

しかし、2010年代から活動しているのは坂本慎太郎とルルルルズだけ。

坂本慎太郎は、元々はゆらゆら帝国として1989年から活動していて、ソロになったのが2011年なので、2010年代と。

ゆらゆら帝国は知っているし、ちょいと聴いていたが、ソロになってからのサウンドの方が圧倒的に好きなので2010年代な感覚がある。

ルルルルズは、2012年結成で、2010年代ドンピシャではあるけれど、自分が知ったのが2024年で、2010年代というより「今の若い人のバンド」という感覚で、現在進行系で新鮮さが続いている。

あとはサッパリ

細かく調べると、もう少し2010年代なアーティストやバンドは出て来るとは思うけれど、すぐには思い付かない程度に空白の時期みたいになってしまっている。

生成AIとかで聞いてみると、2010年代に結成やデビューした、代表するようなバンド系ではOfficial髭男dismとか、ゲスの極み乙女なんかが出て来る。

もちろん、知っている。

知ってはいるが、きちんと聴いたことがない。

他も、名前は分かるが聴こうとしてこなかったアーティストばかりが名を連ね、なんか取り残されている感じもした。

だが、代わりに、ほとんどの人が興味を持たないような海外のアーティストはたくさん聴いてきてはいるので、まあしょうがないかな。

2010年代は中盤から後半にかけて、サブスクが登場~普及の時代でもある。

誰でも知っているアーティストや楽曲というのも少なくなり、細分化されていく中で、とってもマイナーどころをうろついていたってことだ。

時代時代の音楽というのもあるけれど、サブスクですぐに聴けるということは、最新だけでなく、大昔の音も並列で並んで聴いている感じもとてもあるし、全く聴いたこと無い曲であれば、大昔でも新しいと感じられるし。

何となくの時代を掴むのに、年代別のMixというのは便利ではある反面、個人に最適化されていると、結局、好きな音しか出て来ないという、良いような悪いような気分が半々。

だからこそ、たまにラジオなんかで、とても有名な曲だけど、まともに聴いて来なかったものに出会うと、「こんな曲だったんだ」という発見があったりもする楽しさも捨てがたい。

さっきの、Official髭男dismとか、ゲスの極み乙女なんかも、絶対にイイ感じに思える曲はありそうではあるが、自ら聴こうとは思わないしな。

そう思いつつ、坂本慎太郎の1stアルバムを久々に通して聴いていると、やはりとてつもなく好きだと再確認出来た。

もう一組のルルルルズも、2010年代ではないが、2024年のアルバムである「ひとびと」が最近の日本のバンドの中で一番好きな作品で最高だ。



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