【心の守り方】毎日の食事づくりがしんどいときの向き合い方
🔶在宅介護や子育てでは、毎日の食事の用意が大きな負担になることがある。

認知症や体の不調があると、自分で食事を用意することが難しくなる。
そのため、朝昼晩の食事をどうするかを家族が毎日考えなければならない。
仕事や子育て、自分の予定がある中で、献立を考えて、買い物をして、作って、出して、片づけるを繰り返さなければならない。
宅配や弁当に頼れば少し楽になるけれど、毎日続けると費用もかかり躊躇してしまう。
そうなると結局、自分で何とか回すしかなくなり、疲れ果ててしまう。
🧠左脳の仕組み

左脳は、ちゃんとやらなきゃという正義感で考えてしまいがちだ。
① 毎食きちんと作らなきゃいけない
② 栄養もちゃんと考えなきゃいけない
③ 家族なんだから自分がやらなきゃいけない
💡十分やっているのだが、この「ちゃんとやらなきゃ」が、自分を追い込んでしまう。
毎日の食事は、一回だけなら何とかできても、それが毎日続くと大きな負担になる。
しんどくなるのは、気合いが足りないからではなく、そもそも背負っている量が多いから。
自分を責める必要はない。

🧠右脳で考えてみる

このように考えてみる。
① 毎日回しているだけで十分がんばっている
② 完璧な食事より、続けられる形の方が大事
③ 自分がつぶれないことも介護の大事な一部
つまり、ちゃんと作ることより、無理なく続けることを優先する考え方。
そもそも自分が倒れたら介護はできない。
「毎日すべてを手作りにしなくてOK!」
「毎回栄養満点を目指さなくてOK!」
「疲れている日は、簡単なものでOK!」
💡完璧より、続けられる形を選ぶ!
介護の食事は、「栄養バランスの良い食事を毎回出すこと」よりも、「無理なく続けられる形で回すこと」の方が大事。
毎日を回すだけでも十分に価値があり立派なこと。
そう考えるだけで、少し気持ちが楽になる。
栄養バランスが悪い食事を提供していると、両親の体調が悪くなってしまい付きっきりで看病することになり、介護の負担はさらに大きくなる。
だからこそ、以前の私は毎日きちんと栄養バランスのとれた食事を用意しようとしていた。
しかし、自分が倒れてしまえば何もかもできなくなり本末転倒だと気づき、今は「きちんと作ること」よりも「無理なく続けること」を優先するようになった。

🔶もう一つ大事なこと
この問題は仕組みで軽減することもできる。
① 献立を固定化する
② 作り置きや冷凍を使う
③ 総菜、宅配、レトルトも時々使う
毎日ゼロから考えない食事の仕組みに変えてみる
結果、食事用意の負担が軽くなり、家の中が少し回りやすくなるはずだ。
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