【architect】夢が川から流れてきたら捕まえる事が出来るのか!
私は建築の設計を生業としている
私の夢は子どもための図書館をつくることだ。
以前もnoteで記したことがあるが、建築家を目指したからには何か自分の生きた証を残したいと思っていた。
尊敬する建築家である安藤忠雄氏は、全国に『こども本の森』と題して子どものための図書館を寄贈している。設計料や建築費は全て安藤氏のポケットマネーから捻出されている。数年間の運転資金を企業や行政から調達し、本の寄贈をたくさんの方にお願いして図書館を運営することまで設計している姿に建築家とはここまでやるものかと感銘を受けた。
安藤氏のお手本には鉄鋼王と呼ばれたアンドリュー・カーネギーがアメリカ中に2500以上の図書館を寄付したことがあると聞いたことがある。
いくら名声を手に入れようが、大金を手にしたとしてもそれを世の為人の為に還元する姿勢に人としての生き様が現れるものだと感じた。
私も死ぬまでに、どうせなら世のため人のためになる建築を残したいと常々思っていた。
最近、地方で長年愛されてきた企業さんから、自社で持っている倉庫を改装して絵本の図書館をつくりたいので相談にのって欲しいという話を貰う機会が突然訪れた。まだぼんやりと構想があるだけで詳しい経緯や計画は伺っていない。ただ『日本一』の絵本の図書館をつくりたいという話だけは伺っている。今後この計画が進むか否かは分からない。
これから話を伺ってプロジェクトについて内容を詰めていく段階だ。
よく自己啓発本やビジネス本には、チャンスを逃さない為には、たくさん種を撒いて、いざチャンスが巡って来たときに絶対に逃さない準備をしておくことが大切だ。ということが書かれている。成功する人は数少ないチャンスが訪れたときの為に絶対に逃さないよう準備しておく人であると。
私も何度もこの文章に出くわしたことがあるし、自分でも意識しておかなければならないと思っていた。
滅多に訪れるチャンスではない。
でも近くまで流れてきていることは確かだ。
私は建築に関することだけでなく、自身が日頃意識していることや、マーケティングやブランディング、経営などについても学んだことを自分の知識にするためにこのnoteに書き留めてきた。
建築は建築の知識さへあれば優れた建築が出来上がる訳ではない。
そこに込める人間的な思想が建築の強さになる。
また、建築は知識や想いさへあれば出来上がるものでものない。
大きなお金を動かすビジネスでもある。
マーケティングやブランディング、お金に関する知識も併せ持っていなければ永続的な運営をしていくことは出来ない。
今まで溜め込んできた想いやスキル、知識を持って、このプロジェクトに全力で挑めたらと思っている。
出来る事であれば、建築をつくってお終いという形ではなく、ビジョンの整理やマーケティングも含め運営をしていくことも含めたプロジェクトの参画が出来れるような関わり方を望んでいる。
突如川から流れてきた夢を掴むことができるのか!
建築は水ものなので何が起こるか分からない。
いい方向に進むこともあれば、予期せぬ事態で進まない可能性もある。
いずれにしても自分が思い描いていた夢の可能性が流れてきているのであれば自分がこれまで学んできたことを最大限発揮できるように粘り強くアプローチしていきたいと思う。
またこの話の続きは書いていきたいと思う。
ではまた。
