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作付け計画と看板製作❻/はじめての自然栽培

これまでのお話はマガジンにまとめています


この連載は、家庭菜園初心者の私が、
2025年を通して向き合った、
自然栽培の歩みをまとめた体験シリーズです。

舞台は、
堆肥などの肥料を使用して、
野菜栽培を過去2年間手掛けてきた
自宅敷地内の畑。

無農薬栽培を持続可能な土壌に作り変えていくために、1年目の最初に取り組んだのは土壌準備でした。

以下は前回までの流れです。

これまでの土壌をリセット

耕起+新たな高畝づくり

地温や水はけなど畑の現在地の確認


今回は「⑤の作付け計画と看板制作」のお話です。

1年目の土壌準備と並行して、
第一回目の自然栽培農学校の日を迎えました。

市街地から見て、
東〜南東方面へ車を走らせていくと、
緑豊かな山間の集落に辿り着く。

車から降りると、風が気持ち良い。
水の流れる音がすぐ近くで聞こえてくる。

清らかで澄んだ土地だなぁ。

時間がゆったりと流れているような、
のどかな一帯。

農学校は、その地域のセンター施設を貸りて開催された。

今期の生徒数は、大体10〜15人くらい。

農業従事者の方は少数で、多くが日常的に家庭菜園を楽しんでいる方々だった。

初回の授業から、質問などが生徒さん達からチラホラあがっていましたが、正直何がなんだか分からない。

多分、土いじりすら初めてという私のようなタイプの参加は、今回はめっちゃ少なかったんぢゃないかな。

そんな感じで、はじめての世界に戸惑いながらも、自分の手で安心安全な作物を自給できるようになりたいという目標に向かって、講師陣の教えを余すとこなくメモ。

だけど同時に、
これから授業についていけるんだろうかと、
不安にも駆られました。

木村秋則さんの講演会から今日まで、
感動から湧き上がる熱量のままに突っ走ってきたけれど、

これから始まるのは日常の延長であり、
現実なんだということを、

農学校というリアルな場にきて、
改めて気付かされた感じ。

そんな不安が入り混じった心で、
雰囲気に呑まれそうになっていたら、

自然栽培用の苗を用意してまーす!
購入したい人がいたら教えて下さ〜い

と遠くから声が聞こえてくる。

苗かぁ。めっちゃ欲しい。
今年の栽培用に。
このチャンス逃したくない。

けど、何をいくつくらい買えばいいんだろう...?

初心者が栽培しやすいタイプの野菜なんかもあるのかな?

いろいろと講師陣にアドバイスを受けたいと思っていても、困ったことに私の人見知りモードが発動してしまい、良い歳こいてモジモジ。笑

はじめての場で、はじめての人に、はじめて触れる知識について声をかけるのは、私にはハードルが少々高い。。汗


周りの人の話に耳を傾けて聞いていると、

どうやら作物の苗を植える際には、
それぞれに適切な株間や条間?
というものを考慮する必要があるようだった。

なるほど。

苗の購入数を考える時には、
各作物の株間と条間を調べたら良いのか!

運良く自分の畑の面積は、
事前にメモしていたので、

販売されている苗の種類を見ながら、
その場でスマホを使って調べてみることにしました。

そっか、そっか。

*畑のスペース
*作物の植えつける間隔

が分かれば、
おのずと苗がいくつ必要か、
自分の頭で考えることが出来るってことなんだね。

こんな当たり前に感動しながら、
一方ではオロオロアセアセしながら、
人生ではじめて購入した苗たちがこちらです。

自然栽培農学校から購入した苗
左からミニトマト、オクラ
ピーマン、ナス
落花生、バジル


わ〜、よく分からないけど、
苗GETできた!

ほっとひと安心。

2025年の自然栽培を
これで確実に始められる。


この後、木村秋則さんの本を参考に、
作付け計画とやらを自分なりに作ってみました。

2025 自然栽培 作付け計画

あってるのか間違ってるのか
現時点ではよく分からないけれど、

確実に言えるのは、
人生ではじめて「野菜を育てる」ということに必死になって向き合った時間だった。


それぞれの畝に立てる看板も、
1から手作りしました。


あとは、天候をみながら、
この苗たちを定植するのみ!


今振り返ってみると、
第一回目の自然栽培農学校で学べたのは、

「自然界で起きることには全てに意味がある」

という奥深さだった。

作物の根の伸び方や長さ、
地上に出てきたときに健やかに育つスペース。

これらに配慮して適切な間隔を空ける大切さ。

こんな当たり前なことを知らずに、
これまで野菜をいただいてきた。

改めて育ててくれた方々、
届けてくれる方々、
販売してくれる方々の存在に気づき、

勇気を出して、
一歩を踏み出した1日になりました。



つづく。


自然栽培の記録はこちらのマガジンで連載中

2026年の現在の自然栽培の様子はこちら



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