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優しさの搾取を前提とした、使い捨て介護職員の叫びを聞け‼‼

(=゚ω゚)ノ ドモドモ… 今日は休みでちょっと心に余裕のある五十路のオサーンパルサー君です。 私の詳細は↓↓↓まで。

 実は私、ちょっと体調を崩してしまいまして、ちょっと身体を整えるために半月のお休みを頂きました。 施設で定期的に実施される「腰部レントゲン撮影」で、背骨が右に曲がっておりまして
このまま仕事続けると、いずれ歩けなくなっちゃうよ!
と言われたため、会社にその旨を説明し、半月の間治療とリハビリに集中する事にさせていただきました。

そもそも私は腰部と頸椎にヘルニアがあり、疲れが溜まったり、風邪などで体調が悪くなったり、気圧の大きな変化(台風などが接近等)で右臀部~右足首と左肩~左前腕までが痛くなるんです。

 去年の夏に、腰部のヘルニアが暴走して右足が痛くて地面に足が付けなくなり、地元の総合病院に入院するハメになりまして… 結果腰部にブロック注射を注入し、現在は普通に生活できるものの、ヘルニア自体は完治している訳でもないので、時折痛みと戦う羽目になるのです。


 しかしながら、私の施設はバットマンもビックリするぐらいのブラック施設。 かのブラック〇ャックですら「こりゃ無理だ…俺白い方だった…」ってメスを投げ出すほどのブラックぶりなのです。 松崎しげるが「もっと日サロに行かなきゃ!」と焦るレベルです。

 でも、介護職員はみんな優しいんですよ。 そもそも介護が嫌いなら別の職種に行けばいいんです。 しかしながら、私なんか五十路のスタートラインから半歩以上リードしている状態ですし家族も居ますから、転職なんて出来ないのでグッと我慢しておりますがね…

 現在私の所属している特別養護老人ホーム(略して特養)はユニット方式の老人ホームでして、施設の中に5ユニットあり、1ユニットの中に10部屋ありまして、それぞれ1部屋に1人お年寄りがお住まいになっております。 つまり満床の状態なら50人のお年寄りがそこに住んでいるって状況なワケですよね。

 もちろん、その曜日やイベント等で変化はあるものの、5ユニットある状態の施設で、出勤している職員が5人…って事がザラにあるんですよ。 もう一度言いますが5ユニットで5人ですよ? 1ユニットに職員が1人しか居ないので10人のお年寄りの支援を1人で行う…つまり…

「トイレにも行けない、昼飯も要介護者のお年寄りの見守りしながらで、お昼休憩は全く無し‼」

の状態なんですよ。 だから2人介助で離床介助を行わなきゃいけないお年寄りが居る場合には、どこかのユニットを『職員ゼロ』の状態にする必要があるのです。 狂っているでしょ? 

 もちろん我々職員も人間ですから、どうしてもトイレを我慢できない時があります。 すると、隣のユニットの職員に声こそ掛けていきますが、基本的に自分のトイレの為に離れた職員の担当ユニットは無人君になってしまうのです…

 その間にホールでお年寄りがぶっ倒れていたら…トイレ内でウン〇まみれになっていたら…窓のカギを開けて脱走していたら…何もないと思っていたら、実は心筋梗塞や脳梗塞で気を失っていたら… 「現場を離れた一般職員の責任」になるワケですよね?

 また、ワンオペ状態でも入浴介助を行わなくてはならない空気…これだって相当おかしい。 入浴をさせてあげたいのは理解できるが、お風呂で入浴介助中にホールの方で誰かが倒れていたり、ホールのお年寄りのトイレ介助中に失禁などしてて浴室へ戻るのに時間が掛かり、浴室に戻ったらお年寄りが溺死してたら…それだって「現場にいた一般介護職の責任」になるんでしょ?

 いかんせん、どんなに効率的に仕事をこなしていったって、10人の要介護者の支援を一人で行うのは無理なんですよ。 空室にお年寄り入れるぐらいなら、職員入れろよ!…って感じです。


 本来なら、8時間労働の間には1時間の休憩を頂けるのが労働者としての権利ですし、そうするのが経営者の義務のハズ。 また、一人の介助に時間が掛かる事を鑑みて、最低人数は2人体制にするのが前提でしょ? 違うの?
このワンオペ勤務が大前提で営業をしているんですよね?  だったらさ…

「だったら…お昼休憩になったら1時間キッチリとお昼休憩を頂戴し、1時間ユニットに職員が誰も居ない状態」

にするべきなんですよね。 だって1時間の休憩取得は「権利」として守られているものですし、経営者はそれを取らせる「義務」があるのですから。

 だから休憩中にお年寄りがぶっ倒れていたり、最悪タヒんでいたとしても
いや、私休憩中でしたので現場は見てません。
また事故報告書やヒヤリハット報告書には
職員が休憩中でだったので、ホールの見守り職員が居なかった。
と事故発生原因を記入…でいいと思うのです。 倫理的には間違ってるかもしれませんが…

 でも誰もそんな事しないんです。いや正確に出来ないんです。 だって、何かあったらお年寄りが可哀そうっていうのもありますが、誰も事故が発生した責任を追及されたくないですからね。

 私もそうですし、大多数の職員には「守るべき家族」がいるのです。 たった1人の「赤の他人のお年寄り」の管理責任でクビになって、自分と家族の人生を棒に振るのはまっぴらです。 私、間違ってますかね?

 また、お休みに関しても同様。 私は体調不良が原因で半月の療養期間を頂戴しましたが(それでも、その間に2回ほど夜勤をぶち込まれた!)その間は、私の出勤の穴埋めを誰かがすることになるんです。

 他の職員にだって休暇は必要ですし、家庭の事情や私用だって必ずあるハズです。 で、最低限の人員の上に更に職員が休めば…次は「施設長」や「看護師」がワンオペでユニットに入って「介護業務」を回すのです。 ありえないですよね? これって…職員の「優しさ」という犠牲を前提とした

優しさの搾取でしかないですよね?


 私は真面目な職員ではないですし、学生卒業後からの生粋の介護人ではないですから、お年寄りが可哀そうっていうのより「職員が可哀そう」っていうのが強いんです。 介護現場の職員に尊厳や権利は無いのですか⁉

 施設長だって人間ですし、自分の休みが無くなったり、当たり前にあるサービス残業なんて嫌だと思うんですよ。 でも、誰も出勤して来られる職員が居なければ連続出勤や24時間勤務なんてのをしなければならない… もうこれって『介護崩壊』じゃんかよ。

 新規職員を採用しない…そりゃ施設は儲かるよな?一番掛かる経費は「人件費」だから。 でも、介護職員だって年は取る…新しい職員が来なければ、介護施設内の職員の平均年齢も年々上昇し、施設内でも老老介護になってしまうんだよ。 笑えないけれど私の施設では現実に起き始めている。 実際に私の所属する法人に併設されているデイサービス職員の平均年齢は60歳を超えています… 還暦じゃん…

介護施設内の老老介護じゃん!


 なぜ、介護職員は自己犠牲が必要なのか…なぜ介護職員の尊厳や権利は守られていないのか…

 体調を崩して休まざるを得ない私の給料減少分はだれが補填してくれるのですか? リハビリや病院受診、お薬の代金は誰が補填してくれるのですか? 腰が痛い時のシップや腰痛コルセットなどの購入費用は誰が支払うのですか?

 会社の経営陣に是非現場に入っていただき、ワンオペで日中を勤務してもらったり、鬼の24時間勤務をやってもらったらいい。 事務仕事が大変なのも解ります。来客応対ももちろん大切です。営業活動だって必要でしょう。 でも…

現場の職員の叫びはいつになったら、経営陣に届くのですか? 職員が一人残らずリタイヤして初めて気づくんですか? それでも利益を追求するのですか? それでよく「社会福祉」法人なんて名乗れますね? 職員の福祉は全無視なんですね⁉

※記事掲載の許可は取っておりません。勝手に掲載して申し訳ありません。 削除依頼は直接メールかコメントでお願い致します。

 私のこの拙い記事が少しでも介護業界の波紋となり、何かの波を起こせれば幸いです…みんなでNoteも含め介護業界全体の問題として発信していきませんか? …この事実が、私の所属している法人だけの話であることを切に願います。


最後まで読んでくださった皆様、有難うございます。
貴方にとって、今日よりも素晴らしい明日が訪れますように…



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パルサー君 私の拙い文章が貴方の心のどこかに引っかかったなら、お気持ちをお願いいたします。 頂戴したチップは、自分のモチベーション向上のために使わず口座に入れてニヤニヤします(笑) 人生思い通りにはならないが やった通りにはなる。