筋トレが続かない人へ|「歯磨きのように習慣化」は間違い?8年継続してわかった本当の理由
こんにちは!家トレを8年継続している、とりむねです。
SNSやnoteを見ていると、よくこういう言葉に出会います。
「筋トレを習慣化するのに、意志力は必要ありません。」
「歯磨きはしないと気持ち悪いからする。筋トレも同じです。大事なのはやる気ではなく習慣化の仕組みづくり」
読んだとき、なんとなく「たしかに…」と思いませんでしたか。
しかし、僕はこの言葉を見てこう思います。
「……ほんとにそうか?」
今回は、歯磨きのように筋トレを習慣化したいけどなかなか続かない方に向けて、このよくある「筋トレ習慣=歯磨き」理論の落とし穴について話します。
歯磨きが続くのは、仕組みではなく「損失回避」があるから
まず、なぜ歯磨きって続くんでしょう。習慣だから?気持ち悪いから?
もちろんそれもあります。でも根っこにあるのは、こういう構造だと思うんです。
「歯磨きしない →口臭がきつい・ 虫歯になる → 歯医者に何度も通う → 痛い・お金かかる・時間もとられる」
つまり、歯磨きには明確な「損失」がセットになっている。
行動経済学的に言えば、人間は「得をすること」より「損をすること」の方を強く嫌います。損失回避とも言いますね。
歯磨きの習慣の裏には、「サボったときのリスク」という強烈な動機があるんです。それが毎日の行動を支えている。
仕組みとか習慣とか、そういう話の前に「やらなかったら確実に困る」という現実があるんです。
筋トレはしなくても困らない
しかし、筋トレはしてもしなくても日常生活は普通に送れます。
少し太ったところで、仕事は続けられる。家族とも暮らせる。社会的に何かペナルティを受けるわけでもない。
健康だって、よほど不摂生しない限りすぐに崩れるわけじゃない。
つまり、筋トレには「やらないと損をする」という明確な損失がないんです。
だから「仕組みを作れば続く」「習慣化すれば意志力はいらない」という言葉は、歯磨きには当てはまっても、筋トレにはそのまま使えない。
仕組みは大切です。でも仕組みだけでは筋トレの継続は難しいと僕は考えています。
それでも僕が筋トレをし続けた理由
じゃあ僕はなぜ7年以上も筋トレが続いたのか。
僕には長年、ガリガリ体型へのコンプレックスがありました。鏡を見るたびにため息をつく、そういう日々が続いていた。
そして、妻との間で不妊治療が始まり、産婦人科の先生に「お二人とも痩せて細すぎるから、お子さんを授かりたいなら、もっとたくさん食べて筋トレとかするといいですよ」と言われたところから、何かが変わったんです。
妻が体に向き合って、治療を乗り越えようとしている。そのとき僕は、「自分は何をしているんだ」と思いました。
コンプレックスを言い訳に現状を変える努力をしていなかった。隣に立つ自分が情けなかった。
このままの自分でいていいのかという問いが、僕の心に火をつけました。
妻と共に子供を授かりたい。自分に自信を持ちたい。
筋トレを続ける理由が、「体を変えたい」という表面的なものから、「自分の人生を変えたい」という深いところに根を張っていったんです。
僕が筋トレと向き合った記録はこの記事で熱量たっぷりにまとめました。ぜひ覗いてみてください👇
継続の本質は「仕組み」ではなく「情熱」
誤解してほしくないのは、仕組みを否定しているわけじゃないということ。
毎日同じ時間にやる、トレーニングウェアを前日に出しておく、記録アプリで管理する。こういった工夫は、間違いなく継続の助けになります。
でも、それはあくまで「情熱」という土台があってこそ。
「筋トレの大変さ < 理想の自分になりたいという気持ち」
この天秤が傾いた瞬間から、本当の継続が始まります。
仕組みは「続けやすくするもの」。でも、「続けたいと思わせるもの」じゃない。
ここを混同してしまうと、どれだけ仕組みを整えても「なんだか続かない」という状態から抜け出せません。
まず情熱。それから仕組み。この流れが大事なんだと、僕は確信しています。
皆さんはどんな自分になりたいですか?
筋トレをした先の、なりたい自分はどんな姿ですか?
マッチョになりたい?それとも、自信を持って人前に出られる自分になりたい?家族の前で、堂々とした体でいたい?子どもに背中を見せられる親でいたい?
「なんとなくダラッとした生活を変えたい」という漠然とした気持ちでも、構わないと思います。
ただ、その気持ちをもう少し具体的に言語化してみることが、継続のスタートラインだと僕は思っています。
「なぜやるのか」が明確になれば、サボりたい気持ちが出てきたときに踏ん張れる。仕組みも初めて生きてくる。
僕の場合は「妻と子の隣で自信を持って立てる自分」「ガリガリ体型というコンプレックスを終わらせた自分」でした。
皆さんの「それ」は何でしょうか。
僕にしか書けない筋トレの向き合い方
ここまで読んで、「自分にはそこまでの情熱があるだろうか」と感じた方もいるかもしれません。
僕がガリガリ体型へのコンプレックスと向き合い、妻との不妊治療をきっかけに本気で人生を変えようと決意し、自宅のみで筋トレを続けたからこそ辿り着いた筋トレメソッド・筋トレとの向き合い方があります。
うまくいった方法だけでなく、遠回りや失敗、すべてを経験した1次情報を50,000字以上のボリュームでまとめました。
「続ける仕組み」だけではなく、「続けずにはいられなくなる理由」を見つけたい方は、ぜひ読んでみてください👇
習慣化はテクニックです。
でも、継続の本質は情熱から生まれる。
テクニックと情熱、両方を手に入れたとき、筋トレは本当に「続くもの」に変わります。一緒に、なりたい自分に向かって進みましょう。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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