ダンベルは何kgを買えばいい?おすすめは“24kg可変式一択”|理由と失敗しない選び方【家トレ歴8年の結論】
こんにちは!家トレを8年継続している、とりむねです。
「ダンベルってめちゃくちゃ種類あるけど、どれ買えばいいんだ…」
家トレを始めようとしている人が、最初にぶつかる壁がこれだと思います。
わかります。僕も同じでした。ネットで調べては迷い、また調べては迷い。
気づいたら何も買わずに筋トレする機会を失ってました。
でも、8年間家トレをやり続けてきた今の僕はこう結論づけます。
結論:家トレ初心者〜中級者は、最大24kgの可変式ダンベルが最適!
そして、僕が2026年現在、最もおすすめするダンベルはこちらです↓
最初のダンベル選びで迷っているならこれを選べばOK。
僕自身いろいろ遠回りしました。もし僕が今、筋トレに出会った頃に戻ったとすれば、迷わずこのダンベルを選びます。
このダンベルには、「大きな3つのメリット」があります。
2個セットで2万円程度という圧倒的コスパの良さ
グリップを回すだけで重量変更できる抜群の操作性
細かく調整可能な重量で様々な種目に対応可能
今回は、なぜこのダンベルが最適なのか、そして、家トレ初心者~中級者に向けたダンベルの最も賢い選び方について、熱量たっぷりに解説していきます。
📌【追記】現在TOP FILMが売り切れの場合
この記事で紹介しているTOP FILMの可変式ダンベルが品切れの場合は、BARWINGの可変式ダンベルも有力な選択肢です。
重量や使い勝手はほぼ同等で、家トレ用として十分おすすめできるモデルです。売り切れの場合は、こちらもぜひ検討してみてください。↓
ダンベル選びで多くの人が失敗する理由
ダンベル選びで失敗する人には一定のパターンがあります。
僕自身の失敗も含めて、主に3つです。
失敗パターン①:軽いダンベルを買う
これは僕が実際にやってしまった失敗です。
僕は最初にねじ込み式の最大10kgの可変式ダンベルを購入しました。

「ダンベルは10kgで十分」だと、筋トレを始めた8年前の僕は本気でそう思っていました。
でもその考えは甘かった。
筋トレを続けていくと、体は驚くほど早く適応していきます。最初は10kgで限界だったのに、気づけば物足りなくなっている。特に、ダンベルスクワットなんかはすぐに重量不足を感じました。
さらに厄介だったのが、ねじ込み式だったこと。重量を変更するたびにプレートを外して、ねじを回して、また付けて…この作業が本当に面倒でした。
家トレは効率化も大切な要素です。自分の成長を見越してダンベルを選ばなければなりません。
失敗パターン②:最初から40kg可変式を検討して踏み切れない
「どうせ買うなら最初からいいやつを」と思って、フレックスベル(40kg2個セットで10万円超え)を調べはじめる。スペックは申し分ない。でも値段を見た瞬間に手が止まる。
想像してみてください。筋トレを始めたばかりの状態で、40kgのダンベルをしっかりと扱う自分がリアルにイメージできますか?
過去の僕を含め、ほとんどの初心者の方はできないはずです。
先ほど、「自分の成長を見越してダンベルを選ぶ」と言ったばかりですが、目標が遠すぎるものも実は難しい。
実はこれが問題で、今の自分が「将来使いこなせないかも」と直感的に思ってしまうものに、多くの人は値段を払えないんです。
そのため筋トレを始めるかどうかを躊躇してしまう。そして筋トレするモチベーションが静かにフェードアウトし、結局始めない。そんな失敗に繋がってしまします。
もちろん、筋トレを継続していけば、多くの人が40kgを扱うことができます。これは間違いありません。
でも、今まさにダンベルを検討している初心者はそこまで腹落ちできない。
だから、世のマッチョたちが高価格高品質のダンベルを無条件で勧めることは、無責任な押し付けになってしまう可能性があるんです。
失敗パターン③:固定式を買ってしまう
「可変式って高いし、固定式の5kgとか10kgを2個買えばいいか」
これも多くの人が陥る失敗です。
固定式ダンベルは確かに安い。でも成長に対応できないという致命的な欠点があります。
筋肉は正直です。同じ刺激を繰り返していると、慣れてしまって成長が止まる。筋トレを続けていれば、「もっと重くしたい」という日が必ず来ます。
そのとき、固定式ダンベルは重さを変えられない。となると、また買い直し。
気づけば固定式ダンベルが何個も部屋に転がることになります。
最大24kgの可変式ダンベルという正解
これらの失敗パターンをすべて回避し、筋トレ初心者~中級者における正解のダンベルが、この「TOP FILM 可変式ダンベル 24kg」です。
なぜこのダンベルが最適なのか、3つの理由を説明します。
理由①:初心者から中級者まで使い続けられる
このダンベルは15段階の細かい重量設定が可能です。

筋トレには漸進性過負荷の原則という原則があり、少しずつ重量や回数を増やし続けることが筋肥大の鍵になります。
「今日は前回より1kg重くしてみよう」のように細かい調整ができることが、長期的な成長に直結するんです。
1〜2.5kg刻みで重量を細かく調整できる24kg可変式なら、初心者から中級者への「伸び盛り」の時期に全力で対応できる。
更に最大24kgあるため、ダンベルプレスだと少し物足りないと感じても、ダンベルフライをやりこむことで大胸筋もしっかりと発達させることができます。
小さい筋肉も大きい筋肉も対応できるといういニーズに応えられるのは、この重量帯の強みです。
理由②:グリップを回すだけの「超カンタン重量変更」
これを体験するともう戻れません。
僕が以前使っていたねじ込み式は、プレートを外して、ねじを緩めて、また締めて…という作業が発生していました。正直、めんどくさくてセット間にやる気が削がれることもありました。
このTOP FILMのダンベルはグリップを回して引き上げるだけ。たったそれだけ。5秒で終わります。

トレーニング中の集中力って、意外と繊細なんです。重量変更のストレスをゼロにするだけで、トレーニングの質が変わります。
理由③:コストとリスクを最小化できる
この可変式ダンベルは、2個セットで2万円程度で手に入ります。
もし「やっぱり筋トレが続かなかった」という最悪のケースになったとしても、リスクが小さい。2万円なら諦めがつきます(続けてほしいけど)。
一方、10万円超えのダンベルを買ってやめてしまったら、精神的ダメージが大きすぎる。
続けるためのモチベーション管理という意味でも、最初は手が届く価格帯から入るほうが賢明です。
ダンベルを買うなら、トレーニングベンチも一緒に考えたい
ここまで読んで、「24kgの可変式ダンベルで家トレを始めよう」と思った方に、もう一つお伝えしたいことがあります。
それが、トレーニングベンチ選びです。
もちろん、最初はダンベルだけでも筋トレできます。
ただ、ダンベルプレスやインクラインダンベルプレスなど、胸を本格的に鍛えていきたいなら、トレーニングベンチがあるだけでできる種目が一気に増えます。
そして、ダンベルと同じくらいベンチも種類が多く、「多機能なほうがいい?」「どんな形を選べばいい?」と迷いやすい器具です。
僕自身、何年もベンチを使ってきましたが、今は「ベンチは機能の多さではなく、形で選ぶべき」という結論に至っています。
ダンベルと一緒にベンチも揃えようと考えている方は、購入する前にこちらもぜひ読んでみてください。
家トレで使いやすいベンチの形と、2026年現在おすすめしているモデルを詳しくまとめています👇
同タイプの40kgダンベルをおすすめしない理由
このダンベルは、Amazonの商品ページを見ると「40kgモデル」も選択できます。
ですが、個人的にはこの40kgモデルはあまりおすすめしていません。
理由は単純で、30kg以上の高重量を扱うには「やや扱いづらい形状」だと感じるからです。
特に家トレでは、ジムのように補助してくれる人がいません。
だからこそ、単純な重量だけではなく、「安全に扱いやすいか」がかなり重要になります。
理由①:横幅が長く、高重量との相性があまり良くない
このシリーズは、24kgモデルも40kgモデルも横幅44cmです。
24kg程度までならそこまで気になりません。しかし、30kgを超える高重量になると話が変わってきます。
特にダンベルベンチプレス。この種目では「オンザニー」と呼ばれる、太ももにダンベルを乗せてスタートポジションへ持っていく動作が必要になります。

このタイプのダンベルは接地面積が小さいため、高重量になるほど不安定感が出やすい。
そして横幅が長いことで、膝に乗せたときに重心が高くなりぐらつきやすい。フォームに集中したいのに「ダンベルを安定させること」に意識を持っていかれやすくなります。
さらに注意が必要なのが、セット終了時にダンベルを膝で迎えに行き、オンザニー状態に戻るとき。
高重量のダンベルを空中で膝で迎える際に接地面積が少ないと、ダンベルが膝からずれる可能性がある。
これはケガに直結するリスクになり得ます。
僕自身、横幅37cmの40kgブロックタイプ可変式ダンベルも所有していますが、これは接地面積も広く、高重量ダンベルベンチプレス時の「セット開始からセット終了まで」の安定感はかなり違います。
横幅が短いダンベルのほうがオンザニーに入りやすく、安心して高重量に集中できます。補助者なしで行う家トレでは、この安心感はとても重要です。
理由②:台座の破損リスクが上がる
もう1つ気になるのが、台座への負担です。
このタイプの可変式ダンベルは、凹凸のある専用台座へ戻す構造になっています。

低〜中重量では問題ありませんが、40kg近い重量になると、疲労した状態で毎回丁寧に戻すのが意外と大変です。
少し雑に戻してしまうと、噛み合わせ部分に負荷がかかり、台座の欠けや破損リスクにもつながります。
もちろん、40kgモデル自体が悪いわけではありません。
ただ、こうした扱いやすさや安全性まで含めて考えると、この形状の可変式ダンベルは24kgモデルが最もバランスが良いと感じています。
特にこれから家トレを始める方にとっては、「重量を増やせること」以上に、安全に・快適に・継続できることのほうが大切です。
その意味でも、個人的には24kgモデルが一番おすすめです。
筋トレ中級者以上に勧める、可変式ダンベル2台持ち
現在の僕のダンベル環境はこちらです。
「最大20kgの可変式ダンベル」+「最大40.5kgの可変式ブロックダンベル」の2台体制。

(写真外に懸垂台があります)
今回紹介した24kg可変式ダンベルだけでも、魅力あるマッチョになることは十分可能です。
筋トレ中級者以上となり、「さらに筋肥大を狙いたい!」となったとき、個人的にかなりおすすめなのが「24kgクラスの可変式ダンベル」+「40kgクラスの可変式ダンベル」の2台持ちです。
しかし、「なんでわざわざ2台?」と思いますよね。
これにはちゃんと理由があります。
僕も最初は高いダンベルを検討しましたが、家計や家族とのバランスも考えて、最初に選んだのは最大20kgの可変式ダンベルでした。
最初の1〜1年半は、その1台だけで全身を鍛えていました。
※僕のダンベルは現在生産終了しています。
紹介したTOP FILMのダンベルと同じように、グリップを回すだけで細かく重量が調整できるので、アームカールからサイドレイズまで何でも対応できる。今でも本当に重宝しています。
しかし、ダンベルを使い始めてある程度経ってから、コンパウンド種目(複数の筋肉を同時に使う種目)で「20kgが軽く感じる」瞬間が来たんです。
ダンベルベンチプレスで20kgが10回、12回とできるようになると、それ以上の負荷を与えづらくなる。
そこで僕は、可変式ブロックダンベル(最大40.5kg)を買い足しました。
結果として、これはかなり良い選択でした。
実際に使い分けてみると、両者は得意分野がかなり違います。
20kg〜24kgクラスの可変式は、
重量変更が細かい
扱いやすい
アイソレーション種目と相性が良い
という強みがあります。
一方、40kgクラスのブロックダンベルは、
高重量を扱いやすい
ダンベルプレスやローイング系が強い
コンパウンド種目で真価を発揮する
というタイプ。
つまり、「どちらか片方が完全上位互換」ではないんです。
だから今でも僕は、20kgの可変式を普通に使い続けています。
ちなみに、20kg可変式と40.5kgブロックダンベルを合わせても、総額は65,000円程度。
結果として、フレックスベルの半額近い価格で高重量環境を整えることができました。
このブロックタイプ可変式ダンベルの詳細レビューや、高重量家トレとの相性についてはこちらの記事で詳しく解説しています↓
また、最近YouTubeやSNSでも評判の高い、ライシンの「ヘリックスミラー」も最大40kgの可変式ダンベルです。
こちらはブロックタイプではありませんが、3kgから40kgまで全域で1kg刻み、38段階調整という非常に細かな重量変更ができるのが最大の特徴。
「ダンベルを2セット揃えるのではなく、1台で幅広く使いたい」という方にとっては、特に魅力的な選択肢です。
実際に仕様や特徴を調べたうえで、家トレ歴8年の視点からメリット・デメリットを詳しく分析しました。気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください↓
24kgクラスの可変式ダンベルは、「初心者の最初の1台」であり、「上級者の補助ダンベル」でもあり、「アイソレーション用ダンベル」としても、長く使い続けられます。
つまり、「最初だけ使う器具」ではありません。家トレを続けるほど、この重量帯の扱いやすさが武器になってきます。
バーベルもケーブルもマシンもない家トレ環境だからこそ、細かく調整できるダンベルと、高重量を扱えるダンベルの両方を持っていると、トレーニングの幅がかなり広がります。
筋トレに慣れてきて、「もっと体をデカくしたい」と思ったら、ぜひ2台体制も検討してみてください。かなりおすすめです。
まとめ|迷っている時間が一番もったいない
最後にもう一度、結論を言います。
最初に買うべきは、2万円前後でグリップ回転式の「最大24kg可変式ダンベル」。
僕が長年使っているダンベルはすでに生産終了しています。このTOP FILMのダンベルも、昨今の物価高や原材料高騰などの影響で、いつこの価格設定や在庫状況が変わってしまうか分かりません。
📌【追記】現在TOP FILMが売り切れの場合
この記事で紹介しているTOP FILMの24kg可変式ダンベルは、タイミングによっては品切れになっていることがあります。
その場合は、同等スペックの可変式ダンベルを選べば、家トレ用として十分満足できるでしょう。
その中でも、こちらのBARWINGの24kg可変式ダンベルは有力な選択肢です↓
僕が確認した限りでは、
片手で重量変更できるダイヤル式
重量調整幅がほぼ同じ
本体サイズや形状が非常によく似ている
など、使い勝手や仕様に多くの共通点があります。
購入前はレビューなどを確認したうえで、自分に合うものを選んでみてください。
大切なのはブランド名ではなく、2万円前後で購入できる「24kgクラスのダイヤル式可変ダンベル」を選び、筋トレを始めることです。
性能が近いモデルであれば、十分満足して家トレを続けられます。
最初から高額で高スペックのダンベルを見て、「もっと調べてから決めよう」と迷う気持ちもわかります。
でも、ダンベル選びに何週間もかけた人と、今日行動した人。半年後の体には、明らかな差がついています。
ダンベル選びだけで人生は変わらない。でも、選んで続けた人だけが変わる。
あなたの家トレが、今日から始まりますように。
一緒に励んでいきましょう!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
✳️家トレをもっと充実させたい方へ
▶ダンベル記事まとめ
家トレ歴8年の僕が、ダンベルの選び方や使い方、重量選び、おすすめ商品、比較レビューなどを実体験をもとにまとめています。
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家トレ歴8年の経験から、数ある筋トレ器具の中でも「これは買ってよかった」と本気で思えたものだけをランキング形式で紹介しています。
ダンベル以外の家トレ器具もそろえたい方や、次に買うべきものを迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
※この記事にはAmazonアソシエイトリンクが含まれます。Amazonのアソシエイトとして、とりむねは適格販売により収入を得ています。紹介している商品は、僕自身が実際に使ったものや、家トレを長年続ける中で本当におすすめできると感じたものです。
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