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USB-Cハブとドッキングステーションはどっちを選ぶ?違いとおすすめ5選

ノートPCを使っていると、

少しずつ気になることがあります。

USBポートが足りない。

外部モニターをつなぎたい。

有線LANも使いたい。

SDカードから写真を取り込みたい。

外付けSSDを接続したい。

ノートPCは薄くて持ち運びやすい一方で、

使える端子が少ないモデルもあります。

そこで便利なのが、

USB-Cハブドッキングステーションです。

どちらも、

USB-Cポートから使える端子を増やすためのアイテムですが、

向いている使い方は少し違います。

持ち歩いて使いたいのか。

デスクへ置いたまま使いたいのか。

外部モニターは1台なのか。

複数台使いたいのか。

必要なUSBポートは何個なのか。

こうした使い方によって、

選ぶべきモデルは変わります。

価格も、

数千円で購入できるUSB-Cハブから、

数万円するドッキングステーションまで大きな差があります。

だからこそ、

「ポート数が多いものを選べば安心。」

というわけではありません。

自分のPC環境に必要な機能を考えて、

USB-Cハブで十分なのか、

ドッキングステーションまで必要なのか。

そこから選ぶことが大切です。

このnoteでは、

USB-Cハブとドッキングステーションの違いを整理しながら、

役割が異なる5台を紹介します。


※このnoteにはAmazonアソシエイトリンクを含みます。

紹介している製品は実用性やレビュー評価などをもとに選んでいます。

「一番おすすめ」を決めるのではなく、

使い方に合ったモデルを選べるようにまとめています。

価格や販売状況は変わるため、

購入前にAmazonやメーカー公式ページで確認してください。


USB-Cハブとドッキングステーションの違い

見た目は似ていますが、

USB-Cハブとドッキングステーションでは、

想定されている使い方が少し違います。

USB-Cハブ

USB-Cハブは、

ノートPCの端子を手軽に増やすためのアイテムです。

USB-A。

HDMI。

SDカード。

有線LAN。

こうした端子を、

ひとつのUSB-Cポートから使えるようにします。

比較的コンパクトなモデルが多いため、

自宅だけでなく、

外出先へ持ち歩いて使いやすいことも特徴です。

「USBポートを少し増やしたい。」

「外部モニターを1台つなぎたい。」

そんな用途なら、

USB-Cハブから考えると選びやすいでしょう。


ドッキングステーション

ドッキングステーションは、

USB-Cハブよりも、

据え置きで多くの周辺機器をまとめて接続することを想定したモデルが中心です。

複数の外部モニター。

有線LAN。

USB機器。

オーディオ。

電源。

こうした接続を、

ひとつの機器へまとめやすくなります。

ACアダプタを使うモデルも多く、

サイズや価格もUSB-Cハブより大きくなりやすいです。

「ノートPCをデスクの中心として使う。」

「毎回ケーブルを何本もつなぐのが面倒。」

そんな人なら、

ドッキングステーションを選ぶ意味があります。


USB-Cハブとドッキングステーションはどっちがいい?

迷ったら、

まず普段の使い方を考えてみてください。

外部モニターは1台。

USB機器も数台。

必要なときだけ持ち歩きたい。

このような使い方なら、

USB-Cハブで十分なことが多いでしょう。

一方、

外部モニターを複数使う。

有線LANも常時使う。

USB機器もたくさん接続する。

ノートPCをほぼデスクへ置いたまま使う。

このような環境なら、

ドッキングステーションの方が使いやすくなります。

どちらが上というものではありません。

持ち運びやすさを重視するならUSB-Cハブ。

デスク環境をまとめるならドッキングステーション。

この考え方を基準にすると選びやすくなります。


選ぶ前に確認したい3つのポイント

1.必要なポートを先に決める

USB-Cハブやドッキングステーションは、

ポート数が多いほど便利に見えます。

しかし、

使わない端子が増えても、

価格やサイズが大きくなるだけです。

まずは、

自分が普段何をつなぐのかを確認しましょう。

例えば、

外部モニターをつなぐならHDMI。

有線LANを使うならEthernet。

写真を取り込むならSDカード。

マウスやキーボードを使うならUSB-A。

外付けSSDを使うなら、

USB-CやUSB-Aのデータ転送速度も重要です。

「何ポートあるか。」

より、

「必要なポートがあるか。」

を先に見るのがおすすめです。


2.PD充電のW数を確認する

USB-Cハブには、

USB PDによるパススルー充電に対応したモデルがあります。

ハブへ充電器を接続しながら、

ノートPCへ給電できる機能です。

ただし、

商品ページに、

「100W対応」

と書いてあっても、

ノートPCへ100Wそのまま届くとは限りません。

例えばAnker 332は、

最大100W入力に対応しますが、

ノートPCへのパススルー充電は最大85Wです。

使っているノートPCが必要とする電力と、

実際にPCへ給電できるW数まで確認しておくと安心です。


3.映像出力とデータ転送速度を確認する

HDMIがあれば、

どのモデルでも同じ映像が出せるわけではありません。

4K/30Hz。

4K/60Hz。

複数画面出力。

モデルによって対応範囲が違います。

また、

外付けSSDなどを使うなら、

USBポートのデータ転送速度も重要です。

5Gbps対応なのか。

10Gbps対応なのか。

Thunderbolt対応なのか。

使う周辺機器によって、

必要な性能は変わります。

特に、

USB-C端子が付いていても、

充電専用。

データ転送専用。

映像出力対応。

と役割が違う場合があります。

「USB-Cだから全部できる。」

と思わず、

各ポートの用途まで確認しておきましょう。


今回紹介する5台を選んだ理由

USB-Cハブとドッキングステーションは、

使い方によって必要な性能が大きく変わります。

そこで今回は、

同じような5台を並べるのではなく、

役割が違うモデルを選びました。

  • 必要な端子だけ増やしたい

  • 持ち運びながらLANやSDカードも使いたい

  • USB-Cハブでも多くの端子が欲しい

  • デスクで複数の周辺機器をまとめたい

  • Thunderbolt 5で本格的な作業環境を作りたい

という5つの使い方です。

価格も性能も違います。

高いモデルだから、

すべての人に向いているわけではありません。

今の自分に必要な機能から、

候補を絞ってみてください。


① Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1)

必要な端子だけシンプルに増やしたい人向け

USB-Cハブを初めて使う。

外部モニターを1台つなぎたい。

USB機器を数台増やしたい。

そんな人が候補にしやすいのが、

Anker 332 USB-C ハブです。

搭載しているのは、

  • HDMI ×1

  • USB-A ×2

  • データ転送用USB-C ×1

  • PD充電用USB-C ×1

の合計5ポートです。

USB-Aとデータ転送用USB-Cは最大5Gbps。

HDMIは最大4K/30Hz。

最大100WのPD入力に対応し、

ノートPCへは最大85Wでパススルー充電できます。

5ポートと聞くと、

少なく感じるかもしれません。

しかし、

外部モニター。

マウス。

キーボード。

外付けSSD。

このくらいの周辺機器なら、

十分使いやすい構成です。

こんな人におすすめ

  • USB-Cハブを初めて使う

  • 外部モニターは1台

  • SDカードは使わない

  • 持ち運びたい

  • 必要以上に多機能なモデルはいらない

商品を見る前に確認したいポイント

HDMIは最大4K/30Hzなので、

4K/60Hzで使いたい場合は別モデルを検討しましょう。

また、

データ転送用USB-Cポートは、

充電や映像出力には対応していません。

Anker 332と、

SDカードも使えるNano 7-in-1で迷っている方は、

別noteで違いを詳しく比較しています。

Anker 332とNano 7-in-1はどっちを選ぶ?違いと向いている人を比較



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② Satechi 7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapter with Ethernet

持ち運びながらLANやSDカードまで使いたい人向け

ノートPCと一緒に持ち歩きたい。

でも、

HDMIだけでなく、

有線LANやSDカードも使いたい。

そんな人なら、

Satechiの7-in-1 USB-C Slim Multiport Adapterが候補になります。

搭載しているのは、

4K/60Hz対応HDMI。

Gigabit Ethernet。

USB-A 10Gbps ×2。

SDカード。

microSDカード。

USB-C PDです。

USB-C PDは最大100W入力、

機器側への出力は最大80W。

本体重量も約64.5gなので、

多機能ながら持ち運びやすさも考えられています。

例えば、

普段はMacBookと一緒に持ち歩く。

仕事先では有線LANへ接続する。

写真を撮った日は、

SDカードからデータを取り込む。

自宅では、

HDMIで外部モニターへ接続する。

そんな使い方なら、

ひとつのハブで対応しやすくなります。

こんな人におすすめ

  • 持ち運びやすさも重視したい

  • 有線LANを使いたい

  • SDカードを使う

  • 4K/60Hzで外部モニターへ出力したい

  • USB-A機器も高速に使いたい

商品を見る前に確認したいポイント

USB-C PDは、

最大100W入力でも、

機器への出力は最大80Wです。

高出力を必要とするノートPCを使っている場合は、

必要な電力を確認しておきましょう。

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③ UGREEN Revodok Pro 11-in-1

USB-Cハブでも多くの端子をまとめたい人向け

USB-Cハブは欲しい。

でも、

5ポートや7ポートでは足りない。

そんな人には、

多ポートタイプも候補になります。

UGREEN Revodok Pro 11-in-1は、

複数のUSB端子や映像出力、

カードリーダーなどを、

ひとつのハブへまとめたい人向けです。

コンパクトな5-in-1よりも、

接続できる機器の幅を広げられるため、

ノートPCをデスクでも使いたい人と相性があります。

一方、

ポート数が増えるほど、

本体サイズも大きくなります。

毎日持ち運ぶより、

自宅と外出先の両方で使える多機能ハブとして考える方が分かりやすいでしょう。

こんな人におすすめ

  • 5〜7ポートでは足りない

  • USB機器を複数使う

  • SDカードも使いたい

  • 映像出力も必要

  • ドッキングステーションほど大きな機器はいらない

商品を見る前に確認したいポイント

11-in-1だからといって、

すべての端子を同時に最大性能で使えるとは限りません。

使用するPCや接続方法によって、

映像出力やデータ転送の条件が変わることがあります。

購入前に、

自分が使う予定のポートを中心に仕様を確認しておきましょう。

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④ Anker 563 USB-C ドッキングステーション(10-in-1)

デスクで複数の周辺機器をまとめたい人向け

ノートPCを、

ほぼ毎日同じデスクで使う。

外部モニター。

有線LAN。

USB機器。

オーディオ。

こうした機器をまとめたいなら、

USB-Cハブではなく、

ドッキングステーションが候補になります。

Anker 563は、

10-in-1のUSB-Cドッキングステーションです。

HDMI ×2。

DisplayPort ×1。

USB-A。

USB-C。

1Gbps Ethernet。

3.5mmオーディオジャック。

などを搭載しています。

DisplayLinkを利用した複数画面環境にも対応しているため、

複数のモニターを使ったデスク環境を作りたい人にも向いています。

一般的なUSB-Cハブよりも、

サイズは大きく、

約300g。

付属のACアダプタも使用します。

そのため、

毎日持ち歩くというより、

デスクへ置いて使うモデルとして考えるのがいいでしょう。

こんな人におすすめ

  • ノートPCをデスク中心で使う

  • 外部モニターを複数使いたい

  • 有線LANを使う

  • USB機器をまとめたい

  • 毎回の配線を減らしたい

商品を見る前に確認したいポイント

Anker 563には、

SDカードとmicroSDカードスロットはありません。

また、

複数画面出力では、

使用するOSやDisplayLinkの条件を確認する必要があります。

Anker 563については、

向いている人や注意点を、

別noteでも詳しくまとめています。

Anker 563 USB-C ドッキングステーションは買うべき?向いている人・注意点を解説



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⑤ CalDigit TS5 Plus

Thunderbolt 5で本格的なデスク環境を作りたい人向け

外部モニター。

高速ストレージ。

有線LAN。

複数のUSB機器。

こうした周辺機器を、

本格的にまとめたい人には、

Thunderboltドックという選択肢があります。

CalDigit TS5 Plusは、

Thunderbolt 5対応の上位クラスのドッキングステーションです。

一般的なUSB-Cハブとは、

価格も性能も大きく異なります。

そのため、

「端子が足りないから買う。」

というより、

ノートPCを本格的なデスク環境の中心にしたい人向け

と考えるモデルです。

大容量のデータを扱う。

高速な外付けストレージを使う。

複数の高解像度ディスプレイを活用する。

こうした用途では、

Thunderbolt 5の性能を活かせる環境を作りやすくなります。

こんな人におすすめ

  • Thunderbolt 5対応PCを使っている

  • 高速な外付けストレージを使う

  • 複数のディスプレイを使う

  • デスク環境を本格的に構築したい

  • 価格より性能や拡張性を重視したい

商品を見る前に確認したいポイント

価格は、

一般的なUSB-Cハブより大幅に高くなります。

また、

Thunderbolt 5の性能を活かすには、

接続するPCや周辺機器側の対応も重要です。

USB-Cポートがあるだけで、

Thunderbolt 5の性能を使えるわけではありません。

自分のPCが対応しているか、

必ず確認してから選びましょう。

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USB-Cハブだけから選びたい方へ

今回のnoteでは、

USB-Cハブだけでなく、

ドッキングステーションまで含めて紹介しました。

「自分にはドッキングステーションまでは必要なさそう。」

「持ち運べるUSB-Cハブから選びたい。」

そんな方に向けて、

現在選びやすいUSB-Cハブを、

用途別に5台まとめています。

USB-Cハブはどれを選べばいい?初めてでも選びやすいおすすめ5選




外付けSSDも一緒に使いたい方へ

USB-Cハブを使うと、

外付けSSDも接続しやすくなります。

写真や動画。

仕事の資料。

バックアップデータ。

こうしたファイルを保存したい場合は、

外付けSSDも便利です。

ただし、

高速な外付けSSDを使う場合は、

USB-Cハブ側のデータ転送速度も確認しておきましょう。

外付けSSDの選び方については、

こちらのnoteで用途別にまとめています。

外付けSSDはどれを選べばいい?初めてでも選びやすいおすすめ5選




まとめ|USB-Cハブとドッキングステーションは用途で選ぶ

USB-Cハブとドッキングステーションは、

どちらも、

ノートPCの端子不足を補うためのアイテムです。

しかし、

向いている使い方は違います。

必要な端子だけ増やしたいなら、

Anker 332。

持ち運びながら、

LANやSDカードまで使いたいなら、

Satechi 7-in-1。

USB-Cハブでも、

多くの端子をまとめたいなら、

UGREEN Revodok Pro 11-in-1。

デスクで複数の周辺機器をまとめたいなら、

Anker 563。

Thunderbolt 5で、

本格的な作業環境を作りたいなら、

CalDigit TS5 Plus。

それぞれに、

選ぶ理由があります。

大切なのは、

一番ポート数が多いモデルを選ぶことではありません。

一番高性能なモデルを選ぶことでもありません。

普段、

何を接続するのか。

どこで使うのか。

持ち運ぶのか。

外部モニターは何台なのか。

必要なデータ転送速度はどれくらいなのか。

そこを整理すると、

USB-Cハブで十分なのか、

ドッキングステーションまで必要なのかが見えてきます。

自分のPC環境に必要な機能を考えて、

使い方に合ったモデルを選んでみてください。


PC作業は、

USB-Cハブやドッキングステーションを整えるだけでも、

周辺機器を使いやすくなります。

実は、

・外部モニター
・外付けSSD
・キーボードやマウス
・ノートPCスタンド

このあたりも一緒に整えていくと、

毎日のPC作業はさらに快適になります。

「PC作業をもっと快適にしたい」

「作業環境を少しずつ整えていきたい」

そんな方は、

ほかの記事もまとめているので参考にしてみてください。

PC/作業効率マガジンの歩き方はこちら

※最初に読むべきnoteをまとめています


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