Anker 332とNano 7-in-1はどっちを選ぶ?違いと向いている人を比較
ノートPCで作業する。
外部モニターをつなぐ。
マウスやキーボードを接続する。
外付けSSDへデータを移す。
そんなとき、
ノートPCにもう少し端子があれば便利なのに。
そう感じることがあります。
特に、
USB-Cポートを中心としたノートPCでは、
使いたい機器が増えるほど、
端子が足りなくなりやすくなります。
そこで便利なのが、
USB-Cハブです。
USB-Cポートひとつから、
USB-AやHDMIなど、
複数の端子を使えるようになります。
しかし、
いざUSB-Cハブを探してみると、
5-in-1。
7-in-1。
8-in-1。
10-in-1。
似たようなモデルがたくさん並び、
「自分にはどこまで必要なんだろう。」
と迷ってしまいます。
ポート数が多ければ、
できることは増えます。
ただし、
使わない端子ばかり増えても、
その分価格が高くなってしまいます。
そこで候補になるのが、
Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1)
と、
Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1)
です。
どちらも、
必要な機能を比較的コンパクトにまとめたUSB-Cハブですが、
向いている使い方には違いがあります。
このnoteでは、
2台の違いを比較しながら、
どんな人にどちらが向いているのかを整理します。
※このnoteにはAmazonアソシエイトリンクを含みます。
紹介している製品は実用性やレビュー評価などをもとに選んでいます。
価格や販売状況は変わることがあるため、
購入前にAmazonの商品ページで確認してください。
まず結論|2台の違いは「必要な端子」
先に結論から整理すると、
必要な端子をシンプルに増やしたいならAnker 332。
SDカードやmicroSDカードも使いたいならAnker Nano 7-in-1。
この考え方が分かりやすいです。
Anker 332は、
HDMIやUSB-A、
USB-Cなど、
ノートPCで使うことの多い端子をまとめた5-in-1。
一方、
Nano 7-in-1には、
SDカードとmicroSDカードのスロットも搭載されています。
映像出力にも違いがあります。
Anker 332は最大4K/30Hz。
Nano 7-in-1は最大4K/60Hzです。
ただし、
単純に、
「ポート数が多いNanoの方がいい。」
と考える必要はありません。
SDカードを使わない。
4K/60Hzも必要ない。
そんな人なら、
Anker 332でも十分使いやすいでしょう。
大切なのは、
自分が普段使う端子が、
どちらに揃っているのか。
そこから考えることです。
Anker 332 USB-C ハブ(5-in-1)
必要な端子をシンプルに増やしたい人向け
Anker 332は、
USB-Cハブを初めて使う人でも、
比較的選びやすい5-in-1モデルです。
搭載しているのは、
HDMI ×1
USB-A ×2
データ転送用USB-C ×1
PD充電用USB-C ×1
の合計5ポート。
USB-Aとデータ転送用USB-Cは、
最大5Gbpsのデータ転送に対応しています。
外付けSSD。
USBメモリ。
マウス。
キーボード。
こうしたUSB機器を接続する用途なら、
使いやすい構成です。
例えば、
ノートPCを自宅のデスクへ置く。
HDMIで外部モニターへ接続する。
USB-Aには、
マウスやキーボードをつなぐ。
必要なときだけ、
USB-Cへ外付けSSDを接続する。
そんな使い方なら、
5ポートでも十分な場合があります。
HDMIは、
最大4K/30Hzに対応。
さらに、
最大100WのPD入力に対応し、
ノートPCへは最大85Wでパススルー充電できます。
つまり、
周辺機器を接続しながら、
対応するノートPCへ給電することもできます。
こんな人に向いている
USB-Cハブを初めて使う
必要な端子だけ増やしたい
外部モニターは1台でいい
SDカードはほとんど使わない
できるだけ予算を抑えたい
Anker 332が向いているのは、
「とりあえず端子不足を解消したい。」
という人です。
外部モニターを1台つなぐ。
マウスやキーボードを使う。
外付けSSDを接続する。
そして、
USB-Cハブを使いながら、
ノートPCも充電する。
このくらいの使い方なら、
必要な機能がまとまっています。
SDカードを使わない人なら、
無理にカードスロット付きのモデルを選ぶ必要もありません。
商品を見る前に確認したいポイント
注意したいのは、
HDMIが最大4K/30Hzであることです。
4Kモニターを60Hzで使いたい場合は、
Nano 7-in-1など、
4K/60Hzに対応したモデルを検討した方がいいでしょう。
また、
データ転送用USB-Cポートは、
映像出力や充電には対応していません。
USB-C端子だからといって、
すべて同じ機能が使えるわけではありません。
ここは購入前に確認しておきたいポイントです。
Amazonでチェック
気になった方は、
現在の価格だけでなく、
対応機器や必要な端子が揃っているか確認しながら、
自分の使い方に合うかチェックしてみてください。
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Anker Nano USB-C ハブ(7-in-1)
SDカードや4K/60Hzまで使いたい人向け
Anker Nano 7-in-1は、
Anker 332よりも、
もう少し使える端子を増やしたい人向けです。
搭載しているのは、
HDMI ×1
USB-A ×2
データ転送用USB-C ×1
PD充電用USB-C ×1
SDカードスロット ×1
microSDカードスロット ×1
の合計7ポート。
USB-Aとデータ転送用USB-Cは、
最大5Gbpsに対応しています。
Anker 332との大きな違いになるのが、
SDカードとmicroSDカードです。
カメラで撮影した写真を、
ノートPCへ取り込む。
microSDカードに保存したデータを、
パソコンで確認する。
そんな使い方をするなら、
カードリーダーを別に用意する必要がありません。
写真や動画を扱う人にとっては、
この2つのカードスロットが、
日常的な使いやすさにつながります。
もうひとつ、
Anker 332との違いになるのが、
映像出力です。
Nano 7-in-1のHDMIは、
最大4K/60Hzに対応しています。
4Kモニターへ接続するとき、
より滑らかな表示を重視したい人なら、
確認しておきたい違いです。
最大100WのPD入力に対応し、
ノートPCへのパススルー充電は最大85W。
基本的なUSB機器だけでなく、
カードリーダーや外部モニターまで、
ひとつのハブへまとめやすくなっています。
こんな人に向いている
SDカードを使う
microSDカードを使う
写真や動画を扱う
4K/60Hzで外部モニターへ出力したい
332より少し余裕のある構成が欲しい
Nano 7-in-1が向いているのは、
USB機器だけでなく、
SDカードも使う人です。
写真を撮る。
動画を撮影する。
SDカードから、
ノートPCへデータを移す。
こうした作業があるなら、
Anker 332より使いやすく感じるでしょう。
また、
4K/60Hzで外部モニターへ出力したい人にとっても、
332との違いがあります。
商品を見る前に確認したいポイント
Nano 7-in-1も、
すべてのUSB-Cポートで、
充電・映像出力・データ転送ができるわけではありません。
それぞれのポートには、
役割があります。
また、
SDカードをほとんど使わず、
4K/60Hz出力も必要ないなら、
Anker 332でも十分な場合があります。
「7ポートあるからNano。」
ではなく、
追加された機能を、
実際に使うかどうかで考えましょう。
Amazonでチェック
気になった方は、
現在の価格だけでなく、
SDカードスロットや映像出力なども確認しながら、
自分の使い方に合うかチェックしてみてください。
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2台の違いをもう一度整理
Anker 332とNano 7-in-1。
どちらにするか迷ったら、
まず確認したいのが、
SDカードを使うかどうか。
そして、
4K/60Hzの映像出力が必要かどうか。
です。
データ転送速度は、
どちらも最大5Gbps。
PD入力は最大100W、
ノートPCへのパススルー充電は最大85Wです。
一方、
映像出力は、
Anker 332が最大4K/30Hz。
Nano 7-in-1が最大4K/60Hz。
さらに、
Nano 7-in-1には、
SDカードとmicroSDカードのスロットがあります。
そのため、
単純な性能差というより、
必要な機能の違い
として考えた方が選びやすくなります。
Anker 332が向いている人
必要な端子だけを、
シンプルに増やしたい。
SDカードは使わない。
外部モニターは、
4K/30Hzまでで問題ない。
できるだけ予算を抑えたい。
そんな人なら、
Anker 332が候補になります。
USB-Cハブを初めて購入する場合でも、
何のためのポートなのか把握しやすく、
必要十分な構成です。
「多機能であること」より、
自分が使う端子が揃っていること。
そこを重視したい人に向いています。
Nano 7-in-1が向いている人
SDカードやmicroSDカードを使う。
4K/60Hzで、
外部モニターへ出力したい。
USB機器も複数接続したい。
少し用途を広げて使いたい。
そんな人なら、
Nano 7-in-1が候補になります。
特に、
写真や動画を扱う人なら、
カードスロットがあることが、
日常的な使いやすさにつながります。
Anker 332よりポート数が多いから選ぶのではなく、
追加された機能を使うならNano。
この考え方が分かりやすいでしょう。
もっと多くの端子が必要なら
Anker 332とNano 7-in-1は、
どちらも比較的コンパクトに使えるUSB-Cハブです。
一方、
有線LAN。
複数の外部モニター。
さらに多くのUSB機器。
こうした環境まで整えたい場合は、
より多機能なUSB-Cハブや、
ドッキングステーションも候補になります。
現在選びやすいUSB-Cハブについては、
用途別に5台をまとめています。
▶ USB-Cハブはどれを選べばいい?初めてでも選びやすいおすすめ5選
また、
USB-Cハブだけでなく、
ドッキングステーションまで含めて比較したい方は、
こちらのnoteも参考にしてみてください。
▶ USB-Cハブとドッキングステーションはどっちを選ぶ?違いとおすすめ5選
まとめ
Anker 332とNano 7-in-1は、
どちらも、
ノートPCの端子不足を補えるUSB-Cハブです。
ただし、
必要な機能には違いがあります。
必要な端子をシンプルに増やしたいならAnker 332。
SDカードや4K/60Hzまで使いたいならNano 7-in-1。
大切なのは、
ポート数の多さだけで決めないことです。
普段、
何を接続するのか。
SDカードを使うのか。
外部モニターを、
どの解像度・リフレッシュレートで使いたいのか。
そこから考えると、
自分に必要なUSB-Cハブを選びやすくなります。
Anker 332で十分なのか。
Nano 7-in-1の機能まで必要なのか。
購入前に、
自分が使う端子を一度整理してみてください。
必要以上に多機能なモデルを選ばなくても、
自分の使い方に必要な機能が揃っていれば、
USB-Cハブは十分便利に使えます。
PC作業は、
USB-Cハブで端子を増やすだけでも、
使える周辺機器が増えて、
作業環境を整えやすくなります。
実は、
・外部モニター
・外付けSSD
・キーボードやマウス
・ノートPCスタンド
このあたりも一緒に整えていくと、
毎日のPC作業はさらに快適になります。
「PC作業をもっと快適にしたい」
「作業環境を少しずつ整えていきたい」
そんな方は、
ほかの記事もまとめているので参考にしてみてください。
※最初に読むべきnoteをまとめています
