ただ腕を振るだけ?「スワイショウ」の隠された効果が凄すぎる理由
こんにちは。
西炎です。
今回はスワイショウについてテーマにしたいと思います。
スワイショウはものすごく単純なエクササイズですが、その効果は絶大です。
スワイショウのやり方

スワイショウ(甩手)は、中国の気功や太極拳の準備運動として知られる「腕振り運動」です。
やり方は驚くほどシンプルですが、「正しく振る」ことよりも「正しく脱力する」ことに真髄があります。
代表的な2つの方法(前後・回転)を解説します。
1. 前後スワイショウ(心身を整える基本)
自律神経を整えたり、肩こりを解消したりするのに最も一般的な方法です。
やり方
立ち方: 足を肩幅に開き、平行に立ちます。膝は突っ張らず、軽く緩めます。
姿勢: 頭のてっぺんが糸で吊るされているようなイメージで背筋を伸ばし、視線は前方へ。
腕を振る: 両腕を同時に、前後にブラブラと振ります。
前に振る時: 肩の高さまで上げず、自然に上がる位置(30度くらい)まで。
後ろに振る時: 少しだけ意識して、後ろへ放り投げるようにします。
脱力: 腕は「ただの棒」だと思い、重力に任せて振り子のように動かします。
ポイント
「7分目」の力で: 全力で振るのではなく、7割くらいの力でゆったり振ります。
回数の目安: まずは100回(約2〜3分)から始め、慣れてきたら500回〜1000回(10分程度)行うと、体がポカポカしてきます。
2. 回転スワイショウ(でんでん太鼓)
背骨を軸に体をひねる動きで、内臓の活性化や腰痛予防に効果的です。
やり方
軸を作る: 前後スワイショウと同じ立ち方で、背骨を1本の「軸」に見立てます。
体をひねる: ウエストを左右に交互にひねります。
腕を巻き付ける: 腕の力を完全に抜き、体の回転に遅れて腕が巻き付くようにします。
イメージは「でんでん太鼓」。
振った腕が、自分の体(お腹や腰)をパチンと軽く叩く状態が理想です。
3. スワイショウの効果を最大化する「3つのコツ」
「放(ファン)」を意識する 中国語で「放(ファン)」は放り出す、緩めるという意味。指先から古いエネルギーやストレスを遠くに放り出すイメージを持つと、メンタルへの効果が高まります。
呼吸は自然に 呼吸を動きに合わせようとすると逆に疲れます。鼻から吸って口から吐く、自然なリズムでOKです。
「足裏」を安定させる 腕を振る反動でかかとが浮かないよう、足の裏全体でしっかり地面を掴む(吸い付く)イメージを持つと、気が下に降りて心が落ち着きます(上実下虚の打破)。
注意点
肩に力を入れない: 肩をすくめると逆効果です。
回しすぎに注意: 回転スワイショウで勢いをつけすぎると、腰や膝を痛めることがあります。あくまで「心地よい範囲」で。
スワイショウは我々の流派でもよく行われています。
前後スワイショウがメインですが、2つめの肉体をひねるというのも健康上非常に大きな意味があります。
スワイショウの本当の意味

スワイショウには実は他にもう1つ効果があります。
この点についていずれ教材にしようと思っているので今回は触れませんが、スワイショウの肉体の変化を感じ、その感覚を無意識にインストールすることでものすごく効果の出る開運法が編み出せるわけです。
無意識は実は状態も記録、保存してくれます。
つまりスワイショウを5分などした後の状態を無意識に保存させ、その状態を瞬時に復活させ、特定の金運や恋愛運などにスワイショウによって練ったエネルギーをチャージできるわけですね。
スワイショウと自律神経

スワイショウの本質についてですが、すでに上で触れたように自律神経や血行という箇所です。
知っての通り、自律神経とは肉体の司令塔といったところです。
自律神経は、一言で言えば「自分の意思とは無関係に、24時間365日、体内の環境を自動でコントロールする司令塔」です。
心臓を動かす、呼吸をする、食べ物を消化する、体温を調節するといった、私たちが「意識しなくても生きるために行っている活動」のすべてを司っています。
1. 二つの「スイッチ」:交感神経と副交感神経
自律神経は、性質の異なる二つの神経がシーソーのようにバランスを取りながら働いています。
交感神経
アクセル
活動・緊張・興奮心拍数アップ、血管収縮、瞳孔が開く
副交感神経
ブレーキ
休息・修復・リラックス心拍数ダウン、血管拡張、消化が促進される
2. 自律神経が担う具体的な4つの役割
① 生命維持のコントロール
心拍、血圧、呼吸の調整です。
走れば心拍が上がり、寝ればゆっくりになるのは、自律神経がその場の状況に合わせて最適化しているからです。
② 体温の調節
暑い時に汗をかいて体温を下げたり、寒い時に体を震わせて熱を作ったりします。
この機能が乱れると「冷え性」や「のぼせ」が起こります。
③ 消化・吸収・排泄
食べ物を胃腸で運び、栄養を吸収し、老廃物を出す一連の流れを管理します。
リラックスしている時(副交感神経優位)に最も活発に働きます。
④ 免疫システムの維持
自律神経は白血球などの免疫細胞の動きにも影響を与えています。
ストレスで自律神経が乱れると風邪を引きやすくなるのはこのためです。
3. なぜ「自律神経が乱れる」とダメなのか?
現代社会は、強いストレスやスマホのブルーライトなどにより、「交感神経(アクセル)」が入りっぱなしになりやすい環境です。
アクセル全開のままブレーキが効かない車が故障するように、人間も自律神経の切り替えがうまくいかなくなると、以下の不調(自律神経失調症に近い状態)が現れます。
不眠、慢性的な疲労
頭痛、動悸
便秘、下痢
イライラ、情緒不安定
まとめ:自律神経は「体の守護神」
自律神経は私たちが寝ている間も休まず、外の環境に合わせて体を守り続けてくれています。
先ほど紹介したスワイショウなどの運動は、この「自動システム」に外部からリズムを与え、狂ったチューニングを元に戻す効果があるのです。
基本的にすべての現代人は全員自律神経が狂っていて、アクセル過多です。
その証拠に
・強迫性障害
・パニック障害
・HSP
・そのほかの精神疾患
・ガン
・膠原病
・そのほかの病気
といった病気になる人が非常に多いです。
これらは通常一生ものの病気であり、病院に通院しても治りません。
何なら罹患した後、一生正常な生活をできなくなるわけであり、一生を破綻させる大きな要因ともなります。
これらは前兆があります。
・首こり
・肩こり
・腰痛
・肉体のシミ
・ほくろの増加
などです。
シミやほくろは血流の不順によってでき、自律神経が狂っている証拠です。
背中の凝りも同様で、自律神経で治せないほどのストレスなどが蓄積していて、オーバーフローした段階で大病につながるという警告でもあります。
スワイショウと気功のその他のエクササイズ

みなさんは通勤をしていたとして、駅に電車がついたとしましょう。
電車に乗るときに、アファメーションのように電車に乗るぞと念じるでしょうか?
おそらく違うと思います。
ほぼ何も思わずに気がつくと電車に乗っていたということだと思います。
実はこの仕組みに非常に奥深い開運の秘訣が隠れているのですが、ともかく電車に乗るというような些細な動作が無意識によって起きていることが今回は重要です。
つまり無意識が整うと事態が前に進むわけです。
これを逆手にとって古来気功、つまり仙道は開運の肉体の動きを分析し、その姿勢や動作を意図的に行うように指導してきました。
たとえば
・邪気を解消する
・運を上げる
・憑依現象を解消する
・生霊を解消する
などというようなものもあります。
占い師の人だとわかると思いますが、相談予定の人がくる前に聞いてもいない悩みを共有したり(察知したり)、あるいは相談する箇所の肉体の場所が自分でも気になったりすることもあるでしょう。
これらは生霊を無意識が感知して起きる現象ですが、これが蓄積してくると運が悪くなります。
カウンセラー、医師、占い師、そのほかヒーラーはみなこのデメリットを持つわけで、こういう職業の人が突然失踪したり、破滅することがある原因の一端といえます。
ですがいちいち生霊を解消するのは毎日大変なので、サクッと30秒のエクササイズで邪気や生霊などのマイナスを祓うわけですね。
自律神経と加齢の影響

自律神経の調節能力(特に副交感神経の働き)は、加齢とともに右肩下がりで低下していくことが医学的に分かっています。
「若い頃は無理が利いたのに、最近疲れが取れない」「すぐイライラする」と感じるのは、単なる体力の衰えではなく、この自律神経のパワーダウンが大きな原因です。
1. 加齢による自律神経の変化(驚きの数値)
順天堂大学医学部の小林弘幸教授らの研究によると、自律神経のトータルパワーは以下のように推移します。
男性は30代、女性は40代から急激に低下し始める。
40代の副交感神経の活動レベルは、10代の約半分にまで落ち込む。
さらに、加齢とともに「交感神経」と「副交感神経」の切り替えがスムーズにいかなくなる。
つまり、大人になればなるほど、意識的にケアをしないと「常にアクセルが中途半端に踏まれたまま、ブレーキが効かない」という故障車のような状態になりやすいのです。
2. 能力が落ちることで起こる「老化現象」
自律神経の力が弱まると、全身の細胞に栄養や酸素を届ける「血流」が悪くなるため、以下のような変化が加速します。
疲れが抜けない: 寝ても疲れが取れず、慢性的な疲労感が続く。
免疫力の低下: 風邪を引きやすく、治りにくくなる。
メンタルが不安定: 感情のブレーキが効かず、怒りっぽくなったり落ち込みやすくなったりする。
肌荒れ・代謝ダウン: ターンオーバーが乱れ、太りやすく痩せにくい体質になる。
3. 抗うための「リカバリー戦略」
能力が落ちるのを止めることはできませんが、「残った能力を最大限に引き出す」ことは可能です。
年齢を重ねるほど重要になるのが、以下の3点です。
意識的な「深呼吸」: 自律神経は意識でコントロールできませんが、唯一の接点が「呼吸」です。深く吐くことで、衰えた副交感神経を無理やり底上げできます。
「1対1」の生活リズム: 若い頃のような不摂生は命取りです。「活動したら同じ分だけ休む」というメリハリを、これまで以上に意識する必要があります。
スワイショウのような「リズム運動」: 激しい筋トレよりも、スワイショウのような一定のリズムで体を動かす運動は、セロトニンを活性化し自律神経のチューニングを整えるのに最適です。
まとめ:自律神経の老化は「メンテナンス」で補える
「昔のようにはいかない」と嘆く必要はありません。
自律神経の能力が落ちる分、「丁寧に生きる(体を労わる)」というメンテナンス力を上げることで、健康寿命は確実に伸ばせます。
自律神経について話題にする人は多いですが、自律神経の老化について触れる人は多くないです。
上の症状を見て自覚症状のある人も多いのではないでしょうか?
このまま放置していくと先が思いやられるという人のために今回は記事を作成しました。
自律神経の能力を上げることは難しいとしても、今の現有の自律神経の能力を最大限まで発揮させることは可能です。
今回はそういう記事を作りたかったわけですね。
自律神経を活性化させる5つの方法

自律神経は加齢とともに調節力が低下しますが、適切な刺激を与えることでその「機能」を活性化し、若々しく保つことが可能です。
ポイントは、「血管の開閉をスムーズにすること」と「腸内環境を整えること」の2点に集約されます。
ではいきます。
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