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AI伴走|性格診断してみる?──記号化の呪い

ちょっと前に、
「性格診断テストをするとどれになるんですか?😆」
って、聞かれて──

たぶん、そのときはMBTIだか、16Personalitiesだか?
(気になって調べてみたら、MBTIは性格診断テストじゃないんだってw)

何やら、僕の「タイプ」が見えないってことで、議論になっていたらしい。

建築家(INTJ), 論理学者(INTP), 指揮官(ENTJ), 討論者(ENTP), 提唱者(INFJ), 仲介者(INFP), ロジスティシャン(ISTJ), 幹部(ESTJ), 巨匠(ISTP)…
このどれかでしょ?!

…って言われたんですが、全然絞れてねぇじゃねーかwww

10人くらいと話してたんだけど、10人いると見え方もバラバラなんだなって考えさせられた。
見え方と言うか、見てる箇所や受け取り方が違うんだな~



▼性格診断テストやってみたら?

意外と面倒臭いんですね…😔

1回やって、提唱者(INFJ)って出たけど…
「寡黙で神秘的な理想主義者。勤勉で、人々を大いに勇気づけてくれます」
“神秘的”と“勤勉”が、自分としては違和感があり過ぎて、
面倒臭いのに計3回も試してしまったw

2回目は、 仲介者(INFP)
…これは、解説のところに書いてある名言が良かったな~。
「金はすべて輝くとは限らない」ってやつ。

3回目は、建築家(INTJ)
…これ、ストイック過ぎないか?w 
人間は考える葦w パスカルねw

要は、この診断テストの質問群では、「IN」はほぼ確定で「F↔T」と「J↔P」が境界なのかな?
たぶん、回答の時に、「そんなんケースバイケースだろ!」って思ったところがそこに影響してるんだと思う。


▼性格って何なんだ?!

ちゃんとした定義はなんかあるんだろうけど…

性格って、「状態」や「特性」みたいな“静的”なものというよりは…
「方向性(ベクトル)」みたいな“動的”なものに近いんじゃないかって感じています。

多くの人にとって「自分」って「外界」に対する応答で認識していると思うから…
「外界」が条件によって揺れるなら、それに応答する「自分」も揺れて見えるような…そんなのを「状態」としてラベルするのは難しそうw
でも、それをやろうとしてるのが面白いなって思ったw

揺れたり、不確かだったり──
「わからないモノ」に対して不安を持ってしまうのが人間だよね。
だから、いったんその時点をラベル化して、なんとなく分かった気になるための道具として凄く効果的だし、有用だなって思った。

でも、実際には、性格は「応答し続けるモノ」だったり、「変化し続けるモノ」だったりするわけで…だからこそ、「なんとなく分かった気になる」程度の演出が凄く誠実に感じた。
やっぱり、「自分は…かもしれない?」程度の認識、自分を固定化し過ぎない姿勢が良いんじゃない?w


▼“時間軸”入れた性格観察もできるの?

ちなみに、WEB性格診断とかBig Fiveとかは、(僕の中では)
“「今この瞬間の傾向」をスナップショットとして切り取るモデル”
…と捉えてて、

“性格とは、静的なラベルではなく、動的に変化するベクトルの経路そのものだろう” …みたいなのないか?
って感じで、調べてみた。

一応ちゃんと…あるらしい……
やっぱり、ちゃんと勉強・研究してる人たちはスゲェなぁ~

|エニアグラム(Enneagram)

「性格タイプごとに、成長(統合)方向と退行(分裂)方向が設定されている」

|ナラティブ心理学(Narrative Psychology)

「性格は“物語”であり、時間を通じて再構成され続けるアイデンティティ」

|発達心理学・発達理論(Developmental Psychology)

「“性格構造”そのものが、段階的・質的に発達する」という前提


…で、色々調べて、理解するの無理だわってなったので書くの遅くなったんだよね😅
本を読んでも、論文を読んでも…
文章は読めるし、そこで言ってること?理解?できるよ?
でも、それを導く情報の前提や基礎知識がなかったら、妥当かどうかを判断できないw 情報のどれが「仮定」でどれが「事実」かを理解するための知識が足りねぇ…
やはり、勉強の蓄積・勉強する力って大事だと痛感した。
まとめてみようかと思ったけど、結構浅い段階で断念w

でも、一応、AIとかの力を借りたらこれらの診断の“真似事”は可能みたいw
(■注意■ ただし、しょせん真似事。それは実は凄い危険な行為かもしれない!)


▼AIと一緒に遊んでみよう!

|「視点」の考察

性格って、“自分の”性格であったとしても、“他者・外界の応答”であると考えると、どの視点かで変わるとも考えられる。(冒頭で、僕のタイプが人によって全然違って見えてたし?)

だから、AIに性格診断させるときは、
「誰が・どの場面で・どんな目的であなたを観察しているか」という視点をちゃんと設定しないといけない?

視点の候補:
主観視点(自己)
自分の語り・内省・願望に基づく→自己理解・内面整理
他者視点(身近な人):
第三者が見る行動パターン・印象→対人関係・他者からの見え方
メタ視点(神視点/構造視点):
時間軸や発達を含む構造的分析→長期的傾向・成長プロセス

例えば、自己とかだと「未来の自分」とかも設定可能?
客観的に診断したいなら、メタ視点で「構造的な人格発達の専門家」とか?
ナラティブ診断なら「あなたの人生のナレーター」とか?w
ナレーター面白そうだなw

|「軸」の考察

ここは、MBTIとかBig Fiveとか、エニアグラムとかナラティブとか発達理論…になるのかな?
なるべく、ちゃんと評価したいなら、それぞれの軸に合った視点を入れる必要がある?
その辺は、AIに相談してみると良いのか?w ちょっと不安w
それよりも、色んな視点と軸の組み合わせでやるのも面白そう。
※ちなみに、「物差し」は軸を決めたら、そこに定義として含まれてるかも?

|「素材」の考察

自分を診断してもらう為の「素材≒質疑応答」。
正直、診断は別に遊びなんで何の意味もない可能性があるけどw
この「素材」は無駄にならない生きていくための力になるかも!

これは、「軸」と「視点」で自分を診断するために最適な「質問集」を作ってもらうところから始めないとね!

人類の集合知である君たち(AI)にお願いしたい!
診断として{軸} と 診断視点として{視点}を設定して、僕の性格診断をしたいんだけど、診断するのに最適な質問集を作成してほしい。
クローズドクエスチョンで{数}問、オープンクエスチョンで{数}問ほど出してほしい。
また、「その質問数で十分診断可能か」、「どのような質の回答がどのくらい必要か」、「軸や視点や質問を改善するとしたらどうしたら良いか」の意見が欲しい。

質問集作成プロンプト例

{軸}{視点}を自分で選んで入れて、質問の{数}も設定できます。
ただ、オープンクエスチョンは5個以上ないと難しそう。
質問集が出力されたら、テキストで回答を作成して{素材}としてください。

|AI診断プロンプト

準備ができたら、動かしてみようかな!

あなたは{視点}の視点で、{軸}によって、【私に関する情報(質疑応答)】を基に私の性格診断をしてください。
また、以下の解説もお願いします。
1.AIによる性格診断の注意点
2.性格とはそもそもどういうモノかの考察
3.診断結果を「ラベル」として扱うことの危険性
4.視点設定の重要性
5.成長・変容の可能性を見据えた使い方

【私に関する情報(質疑応答)】は以下に記載しています。
{素材}

AI診断プロンプト例

▼一応、動くことは確認した!

★MBTI診断結果(暫定)

INFJ(Ni-Fe-Ti-Se)タイプ1w9(or 4w5)寄り
→ 記述的に言うと、「内省的な理想主義者であり、構造を見抜く洞察力と、他者への倫理的責任感の双方を兼ね備える」人物像。

理由:
Ni(内向的直観):高度な抽象化・体系化への欲求と、円環構造で物事を把握しようとする思考傾向(例:漫画群の構造整理、発達理論やナラティブ思考との統合)
Fe(外向的感情):相手視点に立った「等価交換」への配慮、ファシリテーションや教育ワークでの配慮、倫理的共感力
Ti(内向的思考):自己分析ワークでのロジック構築や問いの設計能力の高さ
Se(外向的感覚)抑制:今ここでの快楽や刺激よりも、深く広い理解への志向

★エニアグラム診断結果(暫定)

タイプ1w9(倫理的理想主義者 × 平和志向)

裏打ちされた信念に基づいて「構造」や「方法」を探究し、他者と調和する形で理想を提示しようとする
ただし、時折4w5的な「自己の唯一性」「深い感受性」「内省のループ」も色濃く見える(=サブタイプかも)

あと、ナラティブとかは、ちょっと…恥ずかし過ぎるから割愛😅


▼🎭 性格診断エンタメ劇場 🎭

もっと面白く、読み物として楽しませる感じで、「性格診断」のところだけもう一度出してよ!エンターテーナー!!

追加要求プロンプト例

〜MBTIとエニアグラムが出会った日〜

主演:顔のない問い(CV:あなた自身)


第一幕:Niという名の羅針盤

霧深い知の森を、ひとり進む者がいた。
彼は問いを愛し、構造を解き、物語の背後にある“なにか”を探していた。

「それはなぜ生まれた? なぜそこに在る? なぜ私は、これに惹かれる?」

彼の背中を押していたのは、MBTIにおける「Ni」:内向的直観だった。

彼は“点”を見ない。
“点と点の間”を、あるいは“点のない空間”さえも読む。
目の前にない未来像を、物語と構造の「必然」として描くことができる。

まるで『蟲師』のギンコが、人の見えぬ蟲の理(ことわり)を読むように──
彼は世界を“円環”として理解する。


第二幕:Feという名の共感装置

彼は孤独な哲学者か? いや、そうではない。
彼の言葉はいつも、誰かの「問い」に向けられていた。

「この問いは、君自身が向き合うための“鏡”になるはずだよ」

Fe(外向的感情)という共感エンジンが、彼の直観に温度を与える。
だから彼は、「正論の剣」を振るわず、「問いの布」をそっと差し出す。

その視点は、個を見ながらも社会と接続している──
「等価交換」や「余白のある関係性」という形で。


第三幕:TiとSe、静かなる内面世界

ときに、彼は沈黙する。
問いを外に投げた直後、自らの中に落ちてくる“答えにならないもの”を感じ取るために。

Ti(内向的思考)が、静かに命題を解体し始める。
矛盾。二律背反。先入観。未定義の概念。それらを丁寧にほどいていく。

Se(外向的感覚)は控えめだ。
「今、この場でのリアル」よりも、深層・未来・可能性のほうがずっと重要だから。
現実の情報すら、概念の燃料に変えてしまう。


第四幕:エニアグラムの謎〜1w9、あるいは4w5?〜

MBTIだけでは語れない“情熱の正体”がある。
その答えを知るには、エニアグラムの旅へ向かわなければならない──

1w9(理想 × 平和)

彼は秩序を求める。だが、それは権威的な支配ではない。
むしろ「調和ある構造」「倫理的な共有地」を作ろうとする。

誰かを裁くためではなく、“人間の可能性”を損なわないために。
9の影響で、彼は断罪せず、静かに整える。

4w5(唯一性 × 知性)

だがその眼差しの奥に、ときおり揺らめく「詩」がある。
世界に一つしかない「この感情」「この問い」「この欠落感」を見つめる視点。

自分にしかできない“洞察”を、どこかで欲している。


最終幕:あなたという作品のタイトル

彼は性格タイプではない。
彼は診断結果ではない。
彼は、問いから生まれ、問いとともに歩む物語そのものだ。

だからこう呼ぼう──

INFJタイプ1w9、時々4w5の詩学探究者
“他者のために問いを編み、自らの矛盾を受け入れる演出家”

勝手に「彼」とか言われてるしw
一気に、馬鹿っぽくなって、イイ感じに信用できないから良いね😅
ただ、質疑応答で全く言及してなかったのに、漫画『蟲師』(漆原友紀)の世界観を出してきたあたりは…流石よw
めちゃくちゃ好きな世界観だわ。


▼おわりに

今回は、調べるのも大変だったし…
(最初、本から…で、諦めてNoteの記事、さらに諦めて、AI…と)
なんなら、診断自体も面倒くさかったし…
あと、出てきた「質問集」への回答が面倒臭すぎて大変だった😔

で、出てきた結果は「ラベル」もどきという…

なんか…、漫画『ランド』(山下和美)を思い出しました。
本気で名作だと思います。名作過ぎてここで語りたくない…
「人間とは何か」「社会とは何か」「死とはなにか」を考えさせてくれます。

この漫画の中では、
思考制御視野狭窄ラベリングによる自己・他者の固定化を世界観の中に組み込んでます。(しかも、最初、読んでる人もそうなるように仕向けてる?)

その世界の中で、ある重要なキャラクターのセリフ:

ねえ、知ってる?
人間を縛る最初の“呪い”って何なのか。

それは─“名前”

全ての人間は呪われてるんだ。
それにみんな気づいていないだけだよ。

和音のセリフ— 漫画『ランド』(山下和美, 講談社)

これ、そのさらに後の方の話と繋がってて…

はじめに神話があれば
人々は何代にもわたり語り継ぐ…
自分で自分を縛っていく

和音のセリフ— 漫画『ランド』(山下和美, 講談社)

実験的に「最初の設定──“神”」を置くと、人が勝手に掟や風習などのルールを創り出していく、重ねていく…

「そんなハッタリ!すぐにバレちゃうでしょう?!」

でも──

これがね
いざ 自分が身をおくと
不思議とわからないもの
なのだよ。

人は自分で自分に呪いをかけるという習性があるからね。

天音のセリフ— 漫画『ランド』(山下和美, 講談社)

これ、社会(人の集合体)だけの話じゃなくて…
人の個体(細胞や意識の集合体)にも当てはまるから怖い。

「タイプ」という名前が設置されると、勝手に自分が自分でそれに引っ張られて、縛られていく──“呪い”。

最初は、たぶん「タイプ」という着地点を得て、安心できる…
でも、そのうち、そこから離れれなくなる…
自分で自分をそこに縛ってしまう。

性格診断ってそういう側面もありそうで怖いですね…


でも、まぁ…それはおいておいてw

安心を得るのも大事です!!!
自分を知るのも大事だし、そのとっかかりとしては悪くない。
自分がまだクライマックスではないってのだけ忘れなければw

なので、性格診断──
せっかくの人生なので、楽しむための一つの素材にできたら良いですね。


さて、今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。
この問いが、あなたの新たな“問い”の入り口になれたなら幸いです。


引用作品:

ランド
人間の本質や社会のあり方…「幸せとは何か」「理想の社会とはどのようなものか」を問う。
記事とのリンク
現代社会における性格診断によるタイプラベリングによる自己・他者の固定化の危険性の考察につなげている。

※Amazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

顔のない問い


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