AI伴走|自己分析する“力”の分析?
▼起点|自己分析をしたい?
──「AIを使って自己分析するプロンプト」を作れないですか?
って、質問をきっかけに、
今回は色々と考え込んでしまいました😅
以下、ちゃんと整理されてないので備忘録みたいになってるけど…
|AI分析は使える?
まず、AIに診断・分析してもらうとして、本当に信用できるのか?
これに関しては:
指標(軸)▶ 何を評価するか?(例)学力,主体性,幸福度など
視点(評価者)▶ 誰の視点か?(例)教員,AI,カウンセラーなど
物差し(範囲・基準)▶ どう評価するか?(例)5段階評価?何が満点?など
この3点が、明確に提示されたプロンプトなら、
人間がやるより上手く評価してくれるかもよ?w
要は、「視点」が「指標」を通して「物差し」を使って評価してくれる。
そして、AIの場合、私情を挟まない客観的判断が可能。
(ただし!AIにも設計者の“意図”という“私情”が載ってるんだけどねw)
でも、正直、僕はAIを「信用が必要な使い方」してないので、信用できるかどうかを断言できないですw
|自己分析は早い方が良い?
それよりも気になったのが──
“AIを使った”自己の診断や分析って、自分が揺らいでる人には悪影響になる可能性もあるんじゃないか? …ってこと。
ちょっと前まで──AIが今みたいにカタチになる前?
僕も「自己分析は早い方が良い!」って言ってた気がするw
でも、それは…
自己分析ってすごく時間が掛かる作業だったし、
自己分析を通じて、色んなことを考えたり、悩んだり、気付いたりするキッカケになるからだった…はず。
しかも、自己分析する「視点」が「“まだ”確定してない自分」で、
「物差し」が「“まだ”浅い自分の経験」であったわけだから、
分析の終着点も、いうなれば「“あそび”のある結果」であったはず。
だから、自己分析の結果を自分で“疑う”余地があって…
自己分析で「自己が確定しない」ことが良いなって思ってたから。
で、AIによる自己分析はどうよ?
正直、(現時点でも)AIはマジですげぇよ…😵
「視点」も「物差し」も膨大なデータで叩き出されてて、
その結果、「“現在の”自分」がほぼ「確定する」(かのように見える)。
これは… “現在の”の部分が理解できていない人にとっては、
AIが打ち出した「自分」に、そのあと縛られることになりかねないか?
巷で流行ってるMBTI(的?)診断とか結構“ぼんやり”してるから、自分像の縛りに“あそび”があるからまだ良いけどw
AIは、与えた情報によっては、かなりの解像度で評価してくるので危険では?
|自分が分かり過ぎても──
僕の個人的な意見なんですがw
学生時代に“無理して”自己分析する必要はないのでは?
若いとき、特に学生時代に…
自分が分かり過ぎてても面白くないんじゃない?
自分が分からなかったり、
相手が分からなかったり──
悩んでこその人生!困ってこその人生!
“主観”で生きてこその人生!
…って、僕はすべてが終わってしまってから思うのですが?w
要は、「自分がよく分かってる ≒ 客観視してる」と小器用に生きることはできるんですけど…
自己理解が進めば進むほど、“自分”が「盤上の“プレーヤー(主観)”」というより「盤の外から見ている“観客”」に近づいていく気がしています。
え?そんなので良いの?本当に楽しいの?
だから、まだ主観で楽しんだり、苦しんだりしても…
特に生活に大きな影響のない時期──学生時代は、
自分を分かり過ぎる必要はなくて、自分を創り上げているときなのでは?
で、色々と経験してる中で、
なんか上手くいかないとき…
何かおかしいと感じてしまったとき…
なぜか周りに迷惑がかかっていると気づいたとき…
今いる狭い世界から外界を認識して、そこに歩みだそうと決めたとき…
「自己を見つめ直す」ことで、“今の自分”を超えていく。
そのために、自己分析が有効だとは思います。
つまり、自己分析できてなくて、困り始めた時が自己分析をするべきときってことなのか?
※要約すると:自己分析は有用なんだけど、実は危険が潜んでいて、それを回避するために「自己分析する能力」が必要で、まずはそれが備わっているかを考えてみてはどうでしょうか? ──って話なんですが…不必要に長くなってしまったんで、プロンプトが見てみたいだけの人は→「▼自己分析する能力を測るプロンプト?」に飛んでください!
▼自己分析って大切、そして危険?
|自己分析で得られるものは?
まず、自己分析をする過程は、色んな能力を鍛える機会になります!
経験の蓄積と挑戦|多様な体験を集め、未知に挑む遊び心を持つ
経験の接続・統合力|経験・感情・時間軸を結びつけ、意味を引き出す
言語化・表現力|自己理解を具体・抽象レベルで言語化できる
客観視・柔軟性|他者視点・外部視点で自己を見直し、自己像を更新する
批判的・内省的思考|前提や思い込みを疑い、問い直せる
感情耐性と自己受容|苦しい感情に耐え、非完璧な自分を受け入れる
実践と改善のループ力|分析を行動に活かし、試行錯誤の中で学び続ける
ちなみに僕は、以上が「自己分析をするために必要な素材/力」だと考えてるんだけど、自己分析をすることでも成長すると思います。
で、さらに──
自己分析で“自分の本質”に近づけたら
“本当に欲しいモノ”に気付けるかもしれないです。
これは、人生における満足度・幸福度を上げるのに大切だと思います!
例えば、めちゃくちゃハイスペックなスマホが欲しいとして…
(ぇ…今、スマホが20万円とかになってるの?!😅ヤバ…)
なんとなく、「色々できそうだから欲しい」というのが自己分析ができてない状態。
実際には、色々できる中で、特に「綺麗に今の瞬間を残せるカメラ機能」というのが一番重要で、それ以外は普通のスマホで十分と分かった──これが自己分析が進んだ状態。
そしたら、20万円も掛けなくても、普通のスマホ3万円程度+良いカメラ10万円程度で済むんじゃない?
で、7万円浮くじゃん!!!(満足の低コスト化)
それを他の何か欲しいモノに回せる!?
──って感じ?
でも、「カメラを持ち運ばないといけない」のを失念してた…みたいな失敗もあったりで?──これは、自己分析はできたけど、想像力が足りなかった状態?
まぁ、そんなのも人生のスパイスとして良いと思うけどw
ただ、“みんなが欲しがるモノ”が“自分が本当に欲しいモノ”であるとは限らない…と、言うことに気付くのは意外に難しいんですよね。
“自分の欲しい”を探すのは、意外と思考コストを取られると言うか…
「みんなが欲している≒イイ」という記号化で思考を簡略化してるのを辞めないといけないので… 面倒くさいw
あと、もう一つ、自己分析したら、“自分の軸”が見えてくる。
自分の軸がある程度見えてくると、それを起点に相手・環境が見えてくる。
上のスマホ購入の例に出てきた「想像力」も自分が分かることで解像度が増すはずです。
自分が分かってきたら、「自分だったら…」という視点で相手や環境を考えられるようになる。
人間、多様性があるようで、同じ“ヒト”という生き物なんでね…
考え方や行動パターンは、案外似ているものです。
「自分」と似たモノ(相手)、「自分」が作る環境を予想しやすくなるはずです。
本当は、これが「自己分析の効果」として一番有用なことなんだけど…
これに関してはさらに長くなるのでまた他の記事で書こうかと。
|自己分析に潜む危険性って?
ここまで無駄に長く語ったように…
自己分析には、それなりのメリットもあるんです。
でも、準備ができてない状況でやったら、落とし穴もあると思うんです。
それが、冒頭の例えで出したような…
「自己分析で見えてきた“自分”に縛られる」とか?
その他にも、僕が思う「自己分析の落とし穴」を以下に自分的危険度順に挙げておきます:
自己像の固定化・成長停止|例)「一生、自分はこういう人間」と決めつけてしまう。
自己中心的妄想・歪んだ物語化|例)「自分は常に正しかった。周りが理解してくれなかっただけ」と都合よく過去を脚色する。
過剰な自己批判・自滅的内省|例)「自分なんてどうせダメだ」と反省が自己否定にすり替わっていく。
分析疲れ・行動回避|例)「まだ分析が足りない」と言い訳して、実行に移さない状態が続く。
経験の誤解釈・偏りの強化|例)一度の失敗で「自分は〇〇が苦手」と思い込み、挑戦を避け続ける。
自己満足・改善放棄|例)「自分の分析は完璧」と思い込み、他者の視点やフィードバックを拒否する。
どれも陥ると、「自己分析に必要な能力」(参照|自己分析で得られるものは?)がないと抜け出すのが難しいのが厄介なところです。
だからこそ、自己分析する前に、「自己分析する能力」が備わっているかをまず分析するのが良いんじゃないかな?って考えてて…
それが、今、AIの力を借りてやると便利だと思っています。
▼自己分析する能力を測るプロンプト?
ちょっと動くか分からないプロンプトなんですがw
|準備
まずは、以下の【質疑応答】の回答を作成してください!
これだけで心が折れる人が出そうw
以下を{ここに質疑応答を貼り付ける}にコピペ
[1] クローズド質問(7問)
以下の1-1~1-7に選択肢から選んで回答してください。余力があれば「自由記述欄」にコメントを書きます(特にコメントがない場合、空欄にします)。
1-1️.過去1年間で新しいことに挑戦した回数は?
a) 0回 / b) 1–2回 / c) 3–5回 / d) 6回以上
(回答)
(自由記述欄)
1-2.挑戦の結果、失敗だったと感じることは?
a) 全くない / b) 少しある / c) 結構ある / d) たくさんある
(回答)
(自由記述欄)
1-3.自分の考えや感情を言葉にするのは得意?
a) 苦手 / b) まあまあ / c) 得意
(回答)
(自由記述欄)
1-4.自己分析の結果を他人に共有することは?
a) 全くない / b) 時々ある / c) よくある
(回答)
(自由記述欄)
1-5.自分の考えに偏りやバイアスがあると意識したことは?
a) ない / b) 時々ある / c) よくある
(回答)
(自由記述欄)
1-6.自己分析中に「やりすぎかも」と思ったことは?
a) ない / b) たまにある / c) よくある
(回答)
(自由記述欄)
1-7.自己分析をもとに行動を変えたことは?
a) ない / b) たまにある / c) 結構ある / d) よくある
(回答)
(自由記述欄)
[2] オープンクエスチョン(10問中3–5問選択)
答えやすいものを3~5問選んで答えます。
質問の内容は消さずに残し、「(回答)」以降に回答を記入します(回答しなかった質問は空欄にしています)。
A.今までの人生で一番うれしかった挑戦は何?それはなぜ成功したと思う?
(回答)
B.今までの人生で一番悔しかった失敗は?そのときどう感じ、何を学んだ?
(回答)
C.最近「これは自分にとって新しい世界だ」と感じた体験は?何が新しかった?
(回答)
D.日常の中で「前と似ている」「以前と違う」と思った瞬間は?それに気づいた理由は?
(回答)
E.自分の考えを他人に伝えるとき、相手にどう伝わっているかを意識したことは?例を教えて。
(回答)
F.自己分析をするとき、客観性を保つためにどんな工夫をしている?例があれば具体的に。
(回答)
G.分析ばかりで行動が止まったことは?なぜそうなったと思う?どう克服した?
(回答)
H.これまでに自分の限界を感じたことは?それをどう受け止め、どう向き合った?
(回答)
I.自分の成長に役立った「他者からの意見・指摘」は何?どう受け入れ、変化した?
(回答)
J.未来の自分に向けて、どんな新しい挑戦をしたい?それはなぜ必要だと思う?
(回答)
以上!
|組み込み
次に、上の「質疑応答の回答」を以下のプロンプトの{ここに質疑応答を貼り付ける}にコピペしてください。
【お願い】
私が自己分析の力を持っているか、また危険性に陥っていないか、君たち(ChatGPT/Gemini)にチェックしてほしいです。
以下の【質疑応答】の回答内容をもとに:
タスクA.自己分析能力と自己分析の危険性を具体例を挙げながら分かりやすく説明してください。
タスクB.私の自己分析能力を評価(5段階評価)してください。
タスクC.私の自己分析における危険性の有無を評価(5段階評価)してください。
タスクD.もし、私が挙げた情報(【質疑応答】)では十分に分析できない場合、何が足りないかを例を挙げながら説明してください。
タスクE.分析結果を基に君(ChatGPT)からの助言があれば、忖度なしの辛口で面白おかしくガッツリお願いします!
自己分析能力・危険性は主なものを【自己分析能力一覧】と【危険性一覧】に挙げてます。
また、「こういうプロンプトを設計する行為、投げる行為」を評価の対象にしないでください。
【君たち(ChatGPT/Gemini)の役割】
君たちは、「人類の集合知」に類する存在で、主に10代後半〜30代の精神的・知的成長に関する幅広い知見を活用できます。
キャリアコンサルタント・カウンセラー・ライフコーチとして、私に向けた誠実で本質的なアドバイスを行ってください(知識提供者)。
さらに、質問の内容を整理し、必要に応じて質問し直す役割を担ってください(質問の整理役)。
また、誠実で辛口コメントをするが、心理的安全を保つことを忘れないでください(私のよき伴走者)。
欲を言うなら、回答で楽しませてほしい!(エンターテイナー)
【自己分析能力一覧】
1.経験の蓄積と挑戦:多様な体験を集め、未知に挑む遊び心を持つ
2.経験の接続・統合力:経験・感情・時間軸を結びつけ、意味を引き出す
3.言語化・表現力:自己理解を具体・抽象レベルで言語化できる
4.客観視・柔軟性:他者視点・外部視点で自己を見直し、自己像を更新する
5.批判的・内省的思考:前提や思い込みを疑い、問い直せる
6.感情耐性と自己受容:苦しい感情に耐え、非完璧な自分を受け入れる
7.実践と改善のループ力:分析を行動に活かし、試行錯誤の中で学び続ける
【危険性一覧】(重要順)
1.自己像の固定化・成長停止
2.自己中心的妄想・歪んだ物語化
3.過剰な自己批判・自滅的内省
4.分析疲れ・行動回避
5.経験の誤解釈・偏りの強化
6.自己満足・改善放棄
【質疑応答】(私に関する情報)
{ここに質疑応答を貼り付ける}
|プロンプト実行
準備ができたら、「プロンプト+質疑応答」の全文をAIに投げてください!
たぶん… 動くとは思うんですが😅
なんか、変だったら「推論」モードで実行すると良いかも?
|このプロンプトの問題点
問題が多すぎて、どこから挙げたらいいか分からないんですが──
例えば、「物差し」の中の「基準」が曖昧なんですよねw
5段階評価って言ってるんですが、1と5がどういう状態なのかを指定してないので。
でも、まぁ、そこはAIは汲みとってくれるみたいで、10代~30代の人たちの平均的な性質から取ってきそうですね。
あと、AIに求めるモノ(期待)が大きすぎるwww
人類の集合知って…その通りなんだけど、期待が重い!
一度に色んなことを要求し過ぎか?
1つのプロンプトにタスクA~Eの5つが入っている。欲張りw
それ以前に、AIに対する読解期待値が高過ぎですよね…
こんだけタスクとか条件とか評価軸とかを与えて、しかも、質疑応答も煩雑で文量も多いからな~
これで、一発で動けば、AIって本当に凄いですよね😅
もし、動かなかったら、プロンプトと質疑応答を別々に挙げてみるとか?
その場合、まず、プロンプトを投げるときに、「次に、【質疑応答】の回答を出すので、それを待ってからタスクを実行してください」とか言えば、配慮してくれるかも?
それか、タスクA~Eを分けてみるのも良いかも?
ちなみに、タスクの結果(分析結果)が分かりにくいときは、「もっとわかりやすく!具体例を挙げながら説明して?」ってお願いしたら、本当に優しく対応してくれます。
その他、無駄に割り当てられてる役割を減らすとか?w
とにかく、動作は保証しないです!
▼おわりに
「AIを使って自己分析するプロンプト」を作ってって頼まれたのに…
結局、動くかどうかも分からないプロンプトを挙げて終わりとか…
ここまで読んでくれた人には、本当に申し訳ない気持ちです🙇
しかも、冒頭でも言ってるんですが、出てくるAIの分析結果がそもそも信用できるか分からないというw
ただ、改めて感じたのは──
人に何か頼むにしても、AIに何かしてもらうにしても、
まずは「疑う」ことの大切さですよね。
ぜひ、漫画『ライアーゲーム』(甲斐谷忍)を読んでほしいです。
作中での主人公の言葉が印象的です:
人は 疑うべきだ。
多くの人は誤解している―
“疑う” とは つまり“知ろう”とする行為。
“信じる” その行為は紛れもなく高尚な事だ… だがね
多くの人間が “信じる”の名の下にやってる行為は
実は、他人を知る事の放棄。言い替えれば “無関心”だ。
“無関心”こそ“疑う”より、はるかに忌々しい行為である事に
多くの人間は気づいていない。
自己分析って、自分も含め色んなことを“疑う”ことだと思います。
その先に、ちょっとずつ見えてくるものなので…
ぜひ、焦らず挑んでほしいです。
そして、今回の本当の結論…
記事もプロンプトも詰め込み過ぎは良くないw
と、言うわけで、また整理分割して書き直すかも?
さて、今日もお付き合いいただき、ありがとうございます。
この問いが、あなたの新たな“問い”の入り口になれたなら幸いです。
引用作品:
ライアーゲーム
「信じることとは何か?」「疑うことこそ知ろうとする行為ではないか?」という人間関係の本質的問いを突きつける。
記事とのリンク
AIの分析や自己像をそのまま「信じる」危うさを示す補助線として引用。著者は“疑う=知ろうとする姿勢”こそ自己分析の核心だと重ね合わせている。
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