海外から帰っても、国際交流は終わらなかった②|英語が得意じゃない我が家のコミュニケーション
前回の記事では、
我が家がホストファミリーを始めたきっかけや、
これまでの受け入れ経験について書きました。
今回は、
👉 「実際にどうやって会話していたの?」
という、
一番よく聞かれる部分を書いてみたいと思います。
ホストファミリーを考えたとき、
多くの人が最初に不安になるのが、
👉 「英語に自信がないけど大丈夫?」
ということではないでしょうか。
実は、
私も最初はかなり不安でした。
でも実際に受け入れてみると、
会話の形は生徒さんによって本当にさまざま。
そして、
👉 完璧な英語がなくても、意外となんとかなる
場面がたくさんありました。
◆ 生徒との会話は日本語?英語?
これは、
本当に生徒さんによります。
◆ イギリスの生徒さん
イギリスの生徒さんは、
驚くほど日本語が堪能でした。
アニメや日本文化に詳しく、
漢字まで読めるほど勉強していたようです。
高校に日本語コースがあったそうで、
日常会話はほぼ日本語で問題ありませんでした。
👉 「本当に高校生?」
と思うくらい自然に会話できて、
こちらが驚いたほどです。
◆ マレーシアの生徒さん
一方で、
マレーシアの生徒さんは英語中心の会話でした。
最初はかなり緊張していたので、
私の方から積極的に話しかけるようにしました。
すると少しずつ表情がやわらかくなり、
👉 「すごい!」
という日本語を覚えて、
何度も使ってくれたのが印象的でした。
◆ オーストラリアの生徒さん
オーストラリアから来た生徒さんは、
高校生と中学生の2人。
中学生の子は、
英語をナチュラルスピードで話すので、
正直かなり大変でした。
👉 「ネイティブの英語って速い…」
と実感しました。
でも高校生の子が、
ゆっくり簡単な英語に言い換えてくれたり、
会話をフォローしてくれたりしました。
その時に、
👉 「伝わるように話してくれる人もいるんだ」
と安心したのを覚えています。
◆ アメリカ・アルゼンチン・ロシア
アメリカの生徒さんは、
日本語の授業を取っていたそうで、
ゆっくり日本語で一生懸命話そうとしてくれました。
アルゼンチンの生徒さんは、
母国語がスペイン語。
英語も話せますが、
時差ぼけもあったのか、
時々英単語が出てこないこともありました。
その姿を見て、
👉 「外国人だから英語が完璧」ではない
んだなと感じました。
ロシアの女性は、
近所の大学の元留学生だったので日本語OK。
一方で、
モルドバ出身のご主人は英語は話せますが、
日本語は話せません。
そのため、
日本語と英語を混ぜながら会話していました。
◆ 翻訳アプリはかなり使いました
翻訳アプリには、
かなり助けられました。
私がよく使ったのは、
・DeepL
・ChatGPT
です。
どちらも便利ですが、
もちろん完璧ではありません。
◆ DeepLとChatGPTの違い
DeepLは比較的直訳に近い印象です。
ただ、
長文を入れると、
途中の文章が飛んでしまうことがありました。
一方でChatGPTは、
自然な文章にしてくれますが、
👉 少し意訳されすぎて、ニュアンスが変わることもあります。
そのため、
意味が合っているか不安なときは、
👉 「日本語→英語→日本語」
と2回訳して、
意味が変わっていないか確認していました。
また、
日本語は主語が省略されがちです。
翻訳するときは、
・誰が
・誰に
・何をする
を意識すると、
かなり伝わりやすくなります。
◆ 完璧な英語じゃなくても大丈夫
ただ、
せっかく英語を話す機会なので、
👉 翻訳アプリに頼りすぎるのはもったいない
とも感じました。
娘には、
「完璧じゃなくてもいいから、自分の言葉で話してみな」
と話していました。
実際、
会話の途中で単語が出てこず、
「あれ何だっけ…」
と止まることも何度もありました。
でも、
👉 生徒さん側も “完璧な英語” を求めているわけではありませんでした。
単語でも、
ジェスチャーでも、
意外と気持ちは伝わります。
◆ 家での過ごし方
夫と息子は、
英語がほとんど話せません。
でも、
笑顔やジェスチャーで、
意外とコミュニケーションできていました。
息子は、
相手が英語で話しかけてきても、
日本語で一生懸命答えるタイプです(笑)
それでも、
・タブレットゲーム
・折り紙
・手裏剣作り
などで、
自然に仲良くなっていました。
👉 和柄の折り紙は100円ショップで購入しました。
外国の生徒さんには、喜ばれました。
むしろ、
大人より子どもの方が、
👉 「通じるかどうか」 を気にせず話しかけていた
気がします。
言葉が通じなくても、
子ども同士は本当にすぐ仲良くなります。
◆ 事前に準備したこと
初日にやってよかったと思うことがいくつかあります。
まず、
InstagramなどのSNSを教えてもらい、
連絡を取りやすくしました。
次に、
👉 自宅Wi-Fiのパスワードを伝えました。
今の生徒さんたちにとって、
ネット環境はかなり大事です。
・家族との連絡
・翻訳アプリ
・地図
・SNS
Wi-Fiが使えるだけで、
かなり安心できると思います。
◆ スケジュールも紙で共有
また、
我が家のルールやスケジュールを紙にまとめて渡しました。
たとえば、
・朝食は7時
・学校へは7時35分に出発
・夕食は18時頃
・曜日によっては子どもの習い事で夕食が遅くなる
・息子が21時に寝るので、その後は少し静かにしてほしい
などです。
短期滞在は本当にあっという間です。
「この日は買い物に行けるけど、行きたい?」
「この日は予定があるから外出は難しい」
なども、
事前に共有しておくとかなりスムーズでした。
◆ 生徒さんとの距離感
完全な個室だったときは、
夕食後に部屋にこもる生徒さんもいました。
最初は、
「退屈してないかな?」
「もっと話しかけた方がいいのかな?」
と心配しました。
でも、
学校のスケジュールがかなりタイトだったり、
放課後に買い物へ行ったりすると、
若い生徒さんでもかなり疲れているようでした。
だから、
👉 無理に話しかけず、そっとしておく
ようにしました。
家ではゆっくり休んでもらうことも大切です。
◆ 次回について
次回は、
👉 実際に一番悩みやすい “生活面のリアル”
について書いていきます。
・部屋はどう準備した?
・日本食は食べられる?
・お風呂文化の違いは?
・水道水は飲める?
など、
👉 普通の家庭だからこそ感じた “想像以上にリアルだった部分”
を書いていこうと思います。
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