甘くクリーミーで、ほろ苦い思い出|北国の味わい 雲丹カレー(120)【販売終了】
ご当地レトルトカレー No.120
|北海道
※現在は販売終了しています。
(販売終了の案内を受けています。)
北海道産牛乳と
生クリームを使った、
クリーミーなホワイトカレー。
そこに、
北海道産の雲丹を合わせた、
少し珍しい一品だった。

ひと口食べた時の記憶は、
意外と厳しい。
「ウニの香りも味もしない。」
そんなことまで
書いていた。
でも、
食べすすめてみると、
印象は少し違った。
ルー全体が
ウニの味になるというより、
ウニが入ったところで、
ほろ苦い風味とコクを感じる。
最初の数口では、
まだ雲丹に当たって
いなかったのかもしれない。
前に出過ぎない、
やさしい味わいだった。

カレーというより、
クリームシチューに近い。
そんな印象もある。
北海道産牛乳と
生クリームのやさしい甘さ。
そして、
味を主張しすぎない
じゃがいも。
雲丹の風味と香りを
ルー全体に強く効かせることも、
できたのかもしれない。
それでも、
このカレーはそうしなかった。
本物の雲丹を使い、
その味わいを
自然に活かそうとしていた。
北海道の食材を
丁寧に組み合わせた、
ご当地らしい一皿だった。
⸻
ただ、
今思うと、
このご当地カレーは贅沢だった。
雲丹は年々高価になり、
気軽に使える食材ではなくなってきた。
そしてこのカレーも、
現在は販売終了。
もう一度食べたいと思っても、
それはもう叶わない。
当時は、
「もっと雲丹らしさがほしい」
とも思った。
でも今振り返ると、
雲丹の風味を
無理に強調するのではなく、
本物の雲丹を使い、
素材そのものを活かそうとしていた。
そんな実直な、
ご当地との向き合い方に、
高島食品らしさを感じた。
⸻
■ 今回の逸品
・北海道産牛乳・生クリーム使用
・クリーミーでやさしいホワイトカレー
・北海道産雲丹を使用
・北海道らしい食材の組み合わせ
・現在は販売終了
⸻
今はもう、
手に入らない一皿。
強い雲丹の風味を
強調させるわけではなく、
北海道の食材と
無理なく調和させることを選んだカレー。
だからこそ、
食べ終わったあとになって、
その良さに気づいた。
甘くクリーミーで、
少しほろ苦い。
そんな思い出が、
今も静かに残っている。
ごちそうさまでした。
⸻
▶︎ 関連記事
・ご当地カレーは社会科だ。|
地理編②海は流れてる
・半身一枚。その潔さが忘れられない|
青森 鯖カレー(100)【製造終了】
・カレーにしても、なおクエだった|クエたっぷり 贅を味わう極カレー(105)【製造終了】
【次回はコチラ】
ご当地カレーは社会科だ。産業編③|ご当地の味を創り続けるご当地メーカーたち。

読んでいただきありがとうございました🙇
いいね・フォローしてもらえると
励みになります🙌
ぜひお願いいたします🍛✨
■ 管理用メモ
#ご当地カレー #レトルトカレー #120 #北海道 #雲丹 #雲丹カレー #製造終了 #記憶と記録
