「勉強ができないから人生終わった」そう思う子どもたちへ#27
こんにちは。
ADHDの夫と、ADHDと双極性障害を併発した息子を支えて25年。
2児の母(๑˃̵ᴗ˂̵)
はれこ と申します。
今日も笑顔でいられるよう、noteを書きます。
今日は期末テストが終わり、そのまま模試の日でした。でも息子は、模試を受けませんでした。
「受けたくない。」
理由はシンプルでした。
「勉強してないし、出席日数にもならない。何のためにストレスを抱えてまで受けるの?」
親としては、多少の不安はあります。
大学へ行きたいと言っているのに、本当にこのままで大丈夫なのだろうか。
しかしまぁ…「出席日数確保作戦」中の我が家にとって、出席日数にカウントされない日ならば
最優先事項ではありませんよね。
息子は進学校に通っています。
進学校には、「深海魚」という言葉があります。
とても残酷な表現です。
入学したときは希望に満ちていた子が、周りのレベルの高さに苦しみ、自信を失ってしまう。
きっと息子も、その一人です。
模試を受けるたびに、自分の現在地を突きつけられる。
頑張っても思うように結果が出ない。
そんな現実と毎日向き合っているのだと思います。
私は最近、ある不登校のお子さんを育てるお母さんと話をしました。
その子は、
「勉強ができないから、もう人生終わった。」
そう話していたそうです。
その言葉が、ずっと頭から離れません。
いつから子どもたちは、「勉強ができない=人生が終わる」と思うようになったのでしょう。
受験。
偏差値。
順位。
模試。
もちろん、どれも大切です。
夢をかなえるために、努力することも大切です。
でも、その努力が苦しくなったとき、自分の価値まで否定してしまう社会になってはいないでしょうか。
そうして、夢が持てなくなってしまう。
そんなスパイラルには陥って欲しくはありません。
私は今日、息子を見ていて気づいたことがあります。
模試は受けませんでした。
でも、勉強はやめていません。
学校にも通っています。
大学へ行きたいという気持ちも持ち続けています。
つまり、息子は心は折れていなさそうです。
親はつい、「受けなかった模試」に目が向きます。
でも、本当に見るべきなのは、「今日も歩みを止めなかった姿」なのかもしれません。
結果は大切です。
時には社会は結果しか見ないこともあります。
でも、私達親にとっては結果だけがその子の価値ではありません。
もし第一志望に届かなかったとしても。
もし模試で思うような判定が出なかったとしても。
もし周りより遅いペースだったとしても。
その子の人生まで終わるわけではありません。
私は息子を見ながら、そんな当たり前のことを改めて教えられました。
親だからこそ、夢は応援したい。
だから結果も気になります。
でも、それ以上に忘れてはいけないことがあります。
ただ、生きているだけで大切な存在です。
その土台があって初めて、子どもはまた前を向いて歩き出せるのだと思います。
私もダメですね。
人間なので色々と欲が出ますし、悩んでしまいます。
最近は小さい頃の写真を見てます。
悩みはそれなりにありましたが、まだ今よりは可愛い悩みだったと思える時期です。

寝返りをしたら喜んで!
歩けたら、すごい!
喋ったら天才だーーー!
なんて、思ってましたよ。
その頃で天才なら今の息子は、奇才超人ですよ。
その頃の息子の笑顔にパワーを貰いながら
今の息子に伝えたいです。
「大学を目指したいなら、一緒に頑張ろう。」
でもその前に、もっと大切なことを。
「あなたは結果が出なくても、お母さんにとって大切な存在だよ。」
その言葉だけは、何があっても伝え続けたいと思います。
模試は受けないけど、14時から学校に行くと話す息子です。理由は野球があるから。
それと、携帯を学校に忘れてきたから。
本当によく分からない、強メンタルADHDの息子です。
次のnoteはテスト返しが怖い息子の話を書きたいと思います⇩
お時間のある方は是非読みに来て頂けたら嬉しいです。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
