勉強したくても、できなくなった高校生息子#08
こんにちは。
ADHDの夫と、ADHDと双極性障害を併発した息子を支えて25年
2児の母(๑˃̵ᴗ˂̵) はれこ と申します。
今日も笑顔でいられる様、noteを書きます!
私は息子に「勉強すること」を促さなくなりました。
息子は高校1年生の6月ごろから急に、勉強したくてもできなくなったからです。
高校生なのだから。
大学受験もあるのだから。
今頑張らなければ将来困るかもしれないのだから。
親として当然の感情でしたが
今は思いません。
なぜなら、息子自身が誰よりも分かっているからです。
勉強した方がいいことを。
勉強できた方が選択肢が増えることを。
そして、自分が勉強できなくなっていることを。
一番困っているのは息子本人です。
私は以前、
「やる気の問題なのではないか」
と思ったこともありました。
けれど今は違います。
やりたくないのではなく、やれない。
諦めたいのではなく、諦められない。
発達障害と双極性障害を抱えながら、その狭間で苦しんでいるように見えるのです。
中学から高校での勉学の変化で
もともとワーキングメモリや注意の持続に特性がある息子には、一気に負荷が上がり
今までできていたことが難しくなりました。
また、「自分で勉強を管理する力」も急に必要になり実行機能の弱さでつまずきました。
息子は処理速度が遅いのです。
能力そのものが低下したわけではなく、高校の学習要求が一段階上がったことで、それまで見えにくかった特性や限界が表に出てきておりました。
環境要求とのミスマッチで“困りごとが増える”状況になっていたのだと思います。
ある日、息子がこんなことを言いました
「社会が勉強しろって言うんだよ」
話を聞いているうちに、息子の考えていることが少し見えてきました。
勉強を頑張る。
良い大学へ行く。
良い職業に就く。
収入が増える。
社会にはそんなルートが用意されているように感じるのだそうです。
私はその話を否定できませんでした。
私自身も、その価値観の中で生きてきたからです。
でも息子は、その価値観を受け止めながら苦しんでいます。
勉強の価値が分からないわけではありません。
進学したい気持ちもあります。
これまで積み重ねてきたものも大切に思っています。
だから辞めるという選択肢も見つけられません。
けれど勉強しようとすると苦しいのです。
進みたいのに進めない。
諦めたいわけではないのに続けられない。
その姿を見ていると、親として何とも言えない気持ちになります。
何とかしてあげたい。
先生にお願いして
課題の提出期限の延長や量を調整して貰いました
AIを使用しての課題作成も許可して貰いました。
ですが、作成した課題そのものを
なくしてしまうんです。
息子は何もかも嫌になっている様でした。
正直なことを言うと、私は勉強以外の道を否定しているわけではありません。
大学へ行かなくてもいい。
遠回りしてもいい。
そう思っています。
けれど一方で、息子はどんな道を選んだとしても、また勉強に戻ってくるような気もしています。
息子は知ることが好きな人だからです。
興味を持ったことはとことん調べます。
答えを知りたくて考え続けます。
そんな姿を何度も見てきました。
だからこそ親として迷います。
休ませるべきなのか。
待つべきなのか。
背中を押すべきなのか。
今の私には分かりません。
ただ一つ分かるのは、息子が怠けているわけではないということです。
進みたいのに進めない。
その苦しさの中にいるのです。
答えはまだ見つかっていません。
でも息子が一人で悩んでいるわけではありません。
私も隣で、一緒に答えを探しています。
今日も苦しみながら勉強してる息子がいます。
「よく頑張ったね。ほんと尊敬するよ」
そう言うと、顔を歪めながら
「ありがとう」
と言います。
あぁ、何もしてあげられない。
承認するしかできない
そんな日々です。
私はこれで良かったのか?その答えを探すためにnoteを書いています。
同じように悩んでいる親御さんがいたら、いつか一緒に答えを見つけられたら嬉しいです
とりあえず、せっかくこなした課題を
なくしてしまうことの対策として
作成した課題は完成後にすぐ写メを撮る!
無くしたら写真を先生に見せて
サボってない事を証明する。
新しい課題の紙を貰い、写メを見て写し、その場ですぐ提出する!
をやってみようと話しました。
後は、写メを撮る事を彼が忘れないことを
祈るばかりです。
うん。忘れそうだ…
それと、定期テストの合理的配慮を受けることで勉強に前向きになれないか試してみる事にしました。
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