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【後編】プロレスに興味がないのに、プロレスラーの友人ができた話【変貌】

プロレスに全く興味がなかった私に、突如としてプロレスラーの友人ができてしまった話、今回は後編です。

前編および中編をご覧になっていない方は、下記の記事をお読みいただくとより本記事がお楽しみいただけるかと思います。


凱旋帰国したSHOとYOHはCHAOSに所属し、そのキャラクターとイケメンっぷりから人気が鰻登りでした。

三谷さんに会ってるの羨ましすぎる
強くてイケメンとか人気が出ないわけがない

その後は2017年、2018年、2019年でジュニアタッグの祭典を制するなど、前代未聞の活躍を見せたSHOとYOHの「ROPPONGI 3K」ですが、YOHの怪我により、SHOがシングルで活躍する場が増えていきました。

こちらの動画でも強調されているように、持前の超絶パワーと、ここまであまり見せてこなかったサブミッションなどを駆使した戦いは、タッグの時とは違うSHOの魅力を引き出していっているように見えました。

そしてSHOに、待望の入場曲が生まれました。以前はROPPONGI 3Kの入場曲を使用していたので、個人のオリジナル入場曲はこれが初となります。

こちらがその「100% Voltage」です。ゲームが好きなSHOをイントロで表しており、そこから一気に盛り上がる超絶良曲です。会場だとフルで聴けることはあまりないのでこの機会に是非。時間があまりない方は、この後の話に関係があるので、最初の35秒くらいまで聴いてみてください。

2019年の「BEST OF THE SUPER Jr. 26」(通称:BOSJ)の時から使用されています。2019年5月の仙台大会で初披露となりました。この曲が生で聞きたくて後楽園ホールの「SHO VS 金丸義信」を見にいったなぁ…。

ちなみにその試合で場外乱闘があったんですが、「SHOを掴んだ金丸義信が私の真横の階段をのぼっていく」というシーンがありまして、新日本プロレスワールドで見られるアーカイブ動画にもバッチリ映っております…。私を知っている人は是非探してみてください。

というわけで、この楽曲を制作したのは、音楽ゲームをやっている人なら知らないものはいないといっても過言ではない「ヒゲドライバー」氏です。アニメの主題歌なども多く手掛けており、非常に名の知れたコンポーザーさんです。

もちろんSHOが大好きなDanceDanceRevolutionにもヒゲドライバー氏の楽曲「パ→ピ→プ→Yeah!」「打打打打打打打打打打」が収録されています。SHOと遊ぶと大抵踏んでいる曲です。

ちなみに「打打打打打打打打打打」は、つい最近にじさんじの方たちが歌唱した「打打打打打打打打打打 (にじさんじダンス部 ver.)」が収録されました。

歌っているのは「長尾景」さん、「倉持めると」さん、「セラフ・ダズルガーデン」さんの3名だそうです。にじさんじは全然知らないのでこの機会に少し調べてみよう…。

さらに棚橋弘至選手が提唱して始まったボディビル大会「新日本コンクルソ」の記念すべき第1回でSHOが第1位となり、新日本プロレスの肉体美の頂点に達しました…!(私も投票しました)

飯伏さんと石森さんに勝つとか凄すぎる…!!

そんなわけでYOHが欠場している間にSHOはシングル戦線で存在感を強めていきました。3回連続で投げるやつとかバッククラッカーとかめちゃくちゃ破壊力高いですよねアレ…。ジュニアのパワーではない…!!

また、「GLEAT」という新しいプロレス団体が立ち上げがあったのですが、なんとそのメインイベントにSHOが登場するという情報が入ってきました!場所が東京ドームシティホールだったので、見に行くことにしました。

なんとこの日の試合、今は全て無料で見ることができます。普段とは違う(らしい?)ルールで戦うSHOの雄姿を是非ご覧ください。(2:19:00~)

SHOが!!他団体の社長をぶっ倒して!!メインイベントの勝利を!!!つかみ取りました!!!!

見ていてめちゃくちゃ興奮したんですが、旗揚げという記念すべき日に相手の社長をぶっ潰してしまって大丈夫なのか!?といらぬ心配をしてしまったのを覚えています。あとは普段見られない選手がいろいろ見られて面白かったなぁ。

SHOの活躍が増えると共に私もプロレスにどっぷりとハマっていき、SHO以外にも推しレスラーができるなど、プロレスのことを考える時間が増えていきました。やがてそれは動画制作にも影響を及ぼしていき…

知識が乏しいながらも頑張って作ったので良かったら見ていってください(笑)

ローソン100のコラボ商品を買いに行ったりもしました。


この楽しい時間が続いてくれれば、良かったのですが。


そして10ヶ月の欠場を経てYOHが復帰し、ROPPONGI 3Kも再始動したわけなのですが…いまいち良い成績を残せない状況が続き、雰囲気は最悪でした。YOHのブランクが大きいのか、シングル戦線で活躍したSHOと足並みがそろわなくなってしまったのか、それはわかりません。

せっかく復活したのに、良い所が全く無い…

ジュニアタッグの最強を決める「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021」でもこれまでにないほど悲惨な敗北を繰り返すROPPONGI 3K。何か迷いがあるようで、負けても悔しがらないYOHと、それをバックステージで励ますSHOという構図が見られるようになりました。YOH、どうしちゃったんだ…?

とにかくYOHが何かに悩んでいて、煮え切らない


そして『運命』の日が訪れます…。



2021年8月16日 メインイベント



試合後半、歯車が狂いだす…。

YOHのピンチを、ただただ傍観するSHO

YOHのピンチに助けに入らず、ただニヤニヤするだけのSHOがいました…。この時の気味悪さ、恐ろしさ、衝撃は言葉では言い表せません。是非そのときの状況を「そのまま」ご覧ください…。

私もリアルタイムで配信を見ていたのですが、凍り付いた以外の何物でもありませんでした。

なに・・・これは・・・

なに…この表情は…。こんな表情できる人じゃないだろ、SHOは…。

コロナ禍真っただ中で声出しの応援ができない期間だったのですが、SHOがショックアローの体勢に入った瞬間にお客さんたちの悲鳴にも近い息遣いのようなものが聞こえているのがわかると思います。それもやむを得ないと思うくらい衝撃的な出来事でした。

この時の事件を詳細に記載しているnoteを見つけました。にわかプロレスファンの私と違って非常に高度な分析をされています。是非こちらも読んでみていただければと思います。

ヤングライオン時代から常に共に行動し、競い、信頼しあってきた2人の関係が今ここで終わってしまったのです。プロレスに裏切りは付き物と聞いていましたが、この2人は、この2人だけは裏切りなんて絶対にありえないと思っていました。

このあとの試合スケジュールからROPPONGI 3Kの試合は消滅し、タッグ戦線どころかSHOは表舞台に姿を見せなくなってしまいました。


そして恐れていた事態が。



SHOと連絡がとれなくなりました。




「裏切りのショックアロー事件」の直後に私がLINEで送った「何やってるんですか!?」には既読がついたものの、それからは何を送っても既読がつくことはありませんでした。YOHとの3人グループLINEからもいつの間にかSHOが退室していました。

このような状況でYOHにどんなメッセージを送れば良いんだよ…と思い、何をすることもできず、ただただ茫然自失となって日々を過ごすこととなりました。


今回のことについて、YOHはインタビュー動画や記事などが出てきたものの、SHOはどの媒体にも一切出てきませんでした。まるで彼が新日本プロレスからいなくなってしまったかのような、そんな雰囲気さえありました。


そこに、驚くべき情報が入って来たのです。


喜びというより、戸惑いに近かった

SHOの試合が組まれたのです。それもよりによってYOHとのシングルマッチ。一体何がどうなるんだと思い、すぐにチケットを購入しました。

場所はメットライフドーム、私にとっては楽しい思い出が多い場所です。しかし、今回はその楽しい思い出がある場所で、何かとんでもない事が起きるような気がしました。ちなみに現地に行くことは、誰にも話しませんでした。

2021年9月4日(土)、メットライフドームに到着したあともよくわからない不安でいっぱいでした。まさか久々のプロレス現地観戦をこんな気持ちで迎えることになるなんて。

第0試合も、第1試合も、何も頭に入ってきませんでした。このあと何がどうなるのか、その時は近付けば近付くほど、不安は大きくなっていったのです。そして、運命の第2試合がやってきました。

SHOの入場曲が鳴り響きました。

いつもの「100% Voltage」のイントロです。

…?

いや、何か違う!テイストは同じだけど、100% Voltageの最初の音はこんな不快な音ではない!!これは一体、どういう事なんだ…!?

「120% Voltage」・・・!!!

全身がゾクッとしたのを覚えています。

彼の入場曲は、おどろおどろしいアレンジが施されていたのです…。彼が好きなDDRに例えるなら、まるでNAOKIの曲をU1がアレンジしたかのようにでした…。そして球場を覆い尽くす不安と衝撃の中、現れたのは…




変わり果てた、友人の姿でした。


これまで全く縁がなかった反則行為を平然と繰り返す彼は、もはや私の知っているSHOではありませんでした。人ってこんなにも変わってしまうものなのか。それほどあの時のYOHの状態はSHOにとって我慢のできないものだったということなのか。

最終的にはYOHを絞め落とし、レフェリーストップがかかっているにも関わらず一切やめようとしないSHO。恐ろしすぎる…。

更に感情のジェットコースターは続きます。試合後に待っていたのは、あまりにも衝撃的な展開でした…。変わり果てたSHOを迎えに来たのは…

ヒール集団「BULLET CLUB」入り、そしてユニット内ユニット「HOUSE OF TORTURE」の結成…。もう何が何だか、理解が追いつきません。

ちなみに「HOUSE OF TORTURE」は、このあと新日本プロレス内でも超巨大な一大勢力に育っていくことになります。今思えば、この時が新日本プロレスを包み込む悪夢の始まりだったのです…。

それからもSHOは日本各地で悪行の限りを尽くします。短期間に人ってこんなに変われるものなのでしょうか。今までと変わらないのはその鍛え抜かれたバッキバキの肉体のみです。しかしその肉体ですら、汚い戦い方の添え物みたいになってしまっていました。

あの頃のSHOは、もう居ません…。

プロフィール画像もヘッダーも真っ黒になってしまったSHO

彼が私をフォローしたままにしてくれているのは、完全に忘れ去られているのか、それともまだ一縷の望みがあるということなのか。

果たして、彼と一緒にDDRで遊ぶ日は戻って来るのでしょうか。


後編はここまでとなります。


次回、最終編ではその後のSHOのファイトスタイルやYOHの大胆な路線変更を軸に、ここ最近のSHO vs YOHについて見ていきたいと思います。

前述のメットライフドームではまさに「憎しみ」同士の激突となりましたが、その後は二人とも心境やスタイルが大きく変化しているように感じられます。

そしてSHOとYOHがそれぞれの信念と路線を貫いた結果、2023年10月26日埼玉県春日部市で、今なお語り継がれる「伝説の出来事」が起きてしまいました…。


なお、ここまでの私とSHOの関係性の変化を大幅に簡略化して作ったのがこちらの猫ミーム動画です。この動画は想定をはるかに上回る反響でした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。最終編もよろしくお願いいたします。

果たして、私は再びSHOと意思疎通を図ることはできるのでしょうか・・・


読んでくださった皆さんの「スキ!」がとても励みになっています。本当にありがとうございます。

最終編はこちらです!!いよいよ現在のSHOに追いつきます!

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