④理想的な演奏姿勢は、超一流のお手本を見つづけて脳に転写して刻み込むに限る
👆上記のように、私は、かねてからずっと確信しています。
これは、2010年代に、
伊藤昇著『スーパーボディを読む ジョーダン ウッズ 玉三郎の胴体力』👇
👆の中古本(←中古版のほうが良いらしいと聞いて)を購入して読んで以来、そう確信したのです。
そして、この本で大きくフィーチャーされている「坂東玉三郎」の姿勢や、1ページぐらいですが取り扱っているホロヴィッツとグールドのピアノ演奏姿勢に対する伊藤氏の解説を読み、私の「理想的な演奏姿勢」探しの旅が始まったのです。
その過程で、前の記事に書いた「モディリアーニ首」という言葉が宇宙から啓示として私にもたらされました。
ウィキペディアのパブリックドメインの画像です👇

「坂東玉三郎」の画像はネットに沢山ありますから、見て下さいな。
冒頭の伊藤昇氏と一緒に出演したテレビ番組の動画があったので貼ります👇
玉三郎サマの、肩から首にかけて、どうですか?「モディリアーニ首」でしょ?
ということはですね、
姿勢の悪いピアノの先生にお金を払うよりも、
歌舞伎座で玉三郎サマの舞台を見るのにお金を使った方が、
あなたのお金が断然「生き金」になります。
だいたい玉三郎サマって、歌舞伎役者のほかにバレエダンサーでもあるんだよね。私だって実物の舞台を観に行きたいよーーーーー!
そして、
私が「この人の演奏もスゴイが姿勢もスゴイ!」と崇め奉るのが、元カシオペアのドラマー神保彰氏です👇
👆この動画見て下さいよ、神保さんの首!
そして神保さんの演奏姿!見事な「モディリアーニ首」じゃありませんか!
しかも、モノスゴイ音数を叩いているにもかかわらず、手元の動きが最小限!
超一流の演奏は、演奏動作のコスパが最強。
そして、
私なんて、神保さんの演奏を見ているだけで肩こりがほぐれますよ。
そのドラム演奏から「千手観音」と言われるそうですが、
ほんとうに千手観音だよ、だって拝んで見ているだけで肩こりがとれる御利益(ごりやく)があるんだから!
これが、超一流のオーラですよ。
超一流のプロの演奏を見るだけで、ものすごく良い影響を受けることができる。
かつて、
「プロ野球で不調になった選手が、王貞治選手と一緒にランニングをすると、不調が改善する」
といわれていた、と、どこかで見聞きしました。
👆これが典型例ですよ。
だから、口頭でね、やいのやいの教えるだけの教師、じゃなくて!
実際に実践している超一流の実践家のコンサートに行ったり映像を視たりするほうが、圧倒的に直接的な良い影響をもらえる。
👆上の動画ですが、じゃあ向谷実さんは?というと、
向谷さんは長身で、動画の中で右手のオクターブユニゾンを全然手をひろげずに余裕で弾いている姿から判断するに、片手で10度以上が「届く人」だと思いますよ。
「届く人」は基本的にどんな姿勢でも「届く」ので弾けますから、「クラシックピアノ教育国」における「届かない」= 最低カースト の「中級・初級」国民たちが血眼になって論じる演奏姿勢なんて、気にする必要いっさいナシ! それに、
向谷さんは電子オルガン出身のキーボーディストですから、もともと、
完全に「クラシックピアノ教育国」カーストの治外法権ですし、
向谷さんレベルは基本的に神ですから、私のような衆生がとやかく言うと口が曲がるというか手の指が曲がるね。
👆そして桜井さんの姿勢も良いじゃないですか~って桜井さんも神ですよ。もちろん神保さんも。
ぶっちゃけカシオペア出身者・在籍者は、野呂さんもナルチョさんも基本的に神。 大高清美さんや新メンバー安部さんも、順当に神への道を行ってるね。若い今井君も、良いルートに乗ってるということだ。
カシオペアやスクエア(Tスクエア)やDIMENSIONの新旧の在籍者や周辺の人たちは、人生しくじらずに順当にいけば70歳前後で神になるね(若手のDEZOLVEも)。
つまり、
超一流の人たちは、楽器の種類に関係なく、演奏姿勢や演奏動作が鬼のように効率化しているから、見ているだけでこちらも肩こりが柔らぐし姿勢が良くなるし、私のような衆生が受け取れる御利益がもの凄いです。
前回③の記事で比較した、2枚の絵。
左(ルノワール作)はシロウト弾きの姿勢、右(マネ作)はクロウト弾きの姿勢と書きました。
右の絵は、マネの奥さんがピアノを弾く様子です。マネの奥さんは、マネの実家に雇われたピアノ教師でした。
シロウト弾き⇒肘の角度が鋭角 vs クロウト弾き⇒肘の角度が鈍角👇

②の記事で動画を貼り付けた、ヴァーティクさんの肘の角度は、鋭角と鈍角のどちらになっていますかね?👇
■ピアノを弾く姿勢について👇
■ピアノの打鍵について👇
■ペダルの使い方👇
■クロマティックスケール『クマンバチは飛ぶ』で👇
👆ヴァーティクさんはスリム体型ですが、背中の上部の筋肉が異常に発達しているようですね。プロの女性ピアニストの演奏レベルを判断するヒントになるかもね。
👇弘法筆を選ばず。
■リラックスして、ゆっくり練習することの良さ👇
■左手をバッハの曲で👇
■ショパンの幻想即興曲のチュートリアル動画をアップライトピアノで。アップライトピアノの皆さんに希望を与えるね👇
👆ヴァーティクさんは片手で10度に届かないとどれかの動画で言っていましたが、小指が十分に長くて、姿勢が素晴らしく、背中の筋肉が発達していて、
👇しかも体が柔らかいし、よく動く👇
👆このようなフィジカルあっての演奏なんだなと、本当に痛感します。
👆私がヴァーティクさんの動画を何枚か貼り付けたのは、私が視るためでもあります。2010年代に視ていた時には、下劣な広告が表示されることはありませんでしたが、今回久しぶりに視たら、動画枠外の右上の広告欄に、ビキニの水着などを着た白人女性のエロい写真が表示されることが多く、イヤなので、この記事で視ようと思います。この人、美人だから、ピアノじゃない目的でこの人の動画を視る男性たちがいるのかもしれないね。美しいピアニストやピアノ教師って大変だね。だけど、そういうことも覚悟して、顔出ししてやっているんだと思う。プロは顔出ししないと稼業にならないからね(顔を出さなかったりボカしていのは素人の証拠)。
👆ヴァーティクさんの動画を視て姿勢や動きをマネしているだけで、私には相当な御利益がありました。
実際に私は、2010年代に、ヴァーティクさんのこれらの動画を視まくって、腕~手の動きを数か月間マネし続けていたら、あるピアノ会で「腕の動きがキレイ」と言われたのですよ、この私が!
ポップスやジャズフュージョンしか弾かないこの私が!
もうね、
こういうホンモノの人たちの演奏動作を視続けているとね、
神保さんのドラム演奏を視ているだけで首が長くなって肩こりがほぐれるし、
ヴァーティクさんの動画を視続けてマネし続けたら「腕の動きがキレイ」って言われるし。👈これは大きかった。自信につながっていきましたよ。
元Tスクエアの則武さん(ドラム)なんて、椅子に座っている姿だけで御利益有る姿勢だよ。 須藤さん(ベース)の演奏姿勢もいいよね~。
ジャズピアニストのジェイソン・モランさんの実演奏を観に行ったけど、ピアノを弾いている時よりも、普通に立っているその立ち姿がダンサーみたいに素晴らしかったよ(子どもの頃に、スズキメソッドで、ロシアからの移民の先生にクラシックピアノを習っていたそうで、それが「自分の一番の財産だ」と、インタビュー動画で話していました)。
そして、②の記事で動画を貼り付けた、井上鑑氏の演奏の動画を今回も貼り付けちゃうよ👇
👆こういう「動かない動き」、
つまり「不動の動き」の演奏に憧れるよー!
私は、
「不動の動き」とは、
「動きが表面に表れない動き」
だと思っています。
力学的に最も効率的なコスパ最高の動きだと、
私は思っています。
今は動画が無数にあるので、
自分が興味のある演奏家の動画を視て、
「この人をマネたい!」と思った人の演奏姿勢や動作をマネ続けると、
きっと御利益が有ると、私は実体験から確信しています。
~ピアノ方丈記~
