京の街 着物姿に 見とれては 秋の深まり 横目に学ぶ|特別養子縁組|登録前研修①
10月の基礎研修を終え、今度は各都道府県で行われる登録前研修(認定前研修)にて学ばなければならない。
基礎研修は1日だったが、今回の登録前研修は2日間。会場が遠いため、前日から近くのビジネスホテルに泊まならければならず予約を入れるも、どこもいっぱい。やっと取れたホテルは、会場から歩いて行ける距離ではなかった。
それもそのはず、研修を受ける会場は京都の東山、そして期日は11月。東山といえば清水寺や三十三間堂、八坂神社に歌舞伎の南座といった日本の文化を感じさせるものが沢山在る場所で、しかも紅葉狩りの季節。何でこの季節に開催なん?…と心の声が出てしまうくらい、街は観光客でいっぱいだった。
前日夜に現地入りし、電車を降りてはホテルまで道なりに歩いていくと、ライトアップされた美しい南座の建物が見えてきて、感激して立ち止まり見入っていた。「 え?さっき渡った橋の川は鴨川?」「 真っ直ぐ行ったら八坂神社?」と他所者は1つひとつ立ち止まる。
名物のレトルトカレーが有名な、あのホテルに着き、一旦荷物を置いては、近くの気になるラーメン屋さんを探すのだが、大通りから一歩入った通りは、本当にお店があるのだろうかと不安に思うほどひっそりとしていた。
翌日、バスに乗って会場まで行くと、予想通り沢山の方が来られていた。それもそのはず、今回は京都府全体の登録前研修。私達と同じように登録基礎研修をそれぞれのエリアで受けられた方々が、あちこちから参加されているのだ。
少し前の基礎研修の話はこちらから↓
外国人観光客も多く見られた京都東山。外国人に限らず着物姿の方が多く、楽しそうに会話している。観光だろうな…と思いつつすれ違う度に、私もお寺巡りしたいな…お土産屋さん覗きたいな…と、そんな思いが何度もよぎるが、とにかく今日は学びに来たんだ!とその気持ちを振り払い、少しでも早く登録証を取得するのに必死だった。
この登録前研修を受け、施設実習を受け各都道府県から発行される里親登録証(里親認定証)は、よくある賞状のような硬さの紙切れ1枚だが、とにかくこの紙切れが無いと先には進めない。
里親登録証を得たい理由はこちらからも↓
私達は民間から授かることを希望していたが、その民間のクリニックが要求されているのが、各都道府県から発行される里親登録証だったからだ。
会場に着き部屋に入ると、思っていたより沢山の方がいて驚いた。ざっと見て20組以上いたのではないだろうか。30組くらいはいたかも知れない。
基礎研修と同様に年齢層も広く、老夫婦も結構参加されていて、きっと第2の人生の社会貢献といったところなのか、と思える方も多かった。
あまりの人の多さに、本当に迎えることができるのだろうか、他の家に行くばかりで私達の所に来てくれるのだろうか…とそんな気持ちもよぎったが、とにかく前を向いて希望を持っていこうと、気持ちを切り替え授業に臨んだ。
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次は【 登録前研修② 】
こちらも是非お読みください↓
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