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「バックヤード!!」ご感想などのご紹介③

おはこんばんちは、緒川ヒカリです。
こちらは拙作「バックヤード!!」に届いたご感想やご紹介を、作者のつぶやきと共にお送りする記事となっております。

こんなにもご感想をいただけるとは思っていなくて、作者はモモちゃんとうれし泣きしております。その間にあおいは仕入伝票見て確認しているようです。


櫻井とこさま

前回から引き続き、本作もお読みいただきました!
本当にありがとうございます。

この感想タイトル、めっちゃかっこいいし、サカナクションファンの私、歓喜。

【創作大賞感想】Aoiという生き方

Aoiキタ――(゚∀゚)――!!
めちゃめちゃ嬉しい……。

『バックヤード』を読了した今、先に『バンビィ』を読めてむしろよかったとさえ感じている。

そのお言葉だけでごはん1杯はいけます。

バンビィガールを読むと、バックヤード!!でちょっと謎めいているところがハッキリするので、是非読んでいただきたいのですが、大丈夫、バックヤード!!だけで大丈夫だから。だから読んでください(真顔)。

正直、生き方が羨ましいと思った。

徳を積む。
簡単なようで、なかなかできない。
努力を継続する。
これも然りだ。

そこまでやってなお、『幸運』という女神が微笑まないと理想の姿は現実化しない。この幸運でさえも自ら勝ち取ってしまう。

あおいのちからパネェ…。

あおいはスーパーウーマンというわけではないのですが(勿論バックヤード勤務最初のほうは失敗だらけでしたし)、自分で徳が足りないのはバンビィガールのときに痛感しているので、客観視するのが上手なんでしょうね。
地道にコツコツ頑張るのが苦手な私、我が子に人生を習う図。

この作品は、夢を見せてくれているのだ。理想の生き方という夢を。叶わない世界線を。もしかしたら緒川さんの描いていた、未来を。

どきっ。

理想の生き方って何だろうと考えたとき、私は小説を書いていたい人生だなと思いました。あと医療費ビンボーにならない健康体(笑)。
叶わないかもしれないけれど、夢を抱くのは大事だと思います。抱かないと、理想の生き方なんてわからないですしね。
あきらめないぜ……!!

最後に、軽い匂わせを見せて終わる本作。
あとがきからはそう見えないが、もしかしたら続きが、と思わせる含みのようで今後も楽しみだ。

あわわわわわ。

何故かあの二人のせいで「つづく」みたいになっちゃうんですよ!!(笑)
もういい加減くっついてくれませんかね? ダメ?

とこさん、ご感想ありがとうございました!!
とこさんの物語も今から読みます! 楽しみー!


八神夜宵さま

しょっぱなから八神節炸裂(笑)。
段ボール(パッキン)が主役なんじゃないかな……と作者も混乱。
パッキンが一番暴力受けてますよね、やぶられたり踏まれたり……かわいそう。

いやパッキンの話じゃなくて。

華やかなアパレル業界と聞くと、多くの人は照明の当たる売り場や、洗練された店員さんを思い浮かべるはずです。けれど、この物語が丹念に描いているのは、その光を成立させるための薄暗い場所です。
服は勝手に棚に並ばないし、お店は勝手に回らない。その当たり前を、段ボールの重さやビニールの擦れる音を通して何度も思い出させてくれる作品でした。

読み取っていただけて嬉しい(感涙)。

私がいたお店ではバックヤード担当というのがあり、実際に私がその仕事をしていたのですが、お店のバックヤードはやや薄暗く、倉庫に至っては闇なんじゃないか、というくらい暗かったです。蛍光灯の灯りが頼りない。
どんなお仕事でも主役になれるよ! って私は伝えていきたいです。

この作品には、誰かを打ち負かすような熱さではなく、「今日も出勤しよう」と思わせる種類の熱があります。

登場人物たちは皆、それぞれの立場で働いています。
店長、副店長、社員、アルバイト。そして主人公。誰か一人が突出しているわけではなく、それぞれが少しずつ足りない部分を補い合っている。その距離感がとても心地よいのです。

自分の敵は自分ですからね……。

出勤いやだなあ、と思いつつも職場環境がよければ何とかなる、ってことないですか? バックヤード!!に出てくるお店はフラッグシップ店なので所属している店員は少ないですが、他の応援店員や派遣さんで成り立っています。普段からみんなが「服が好き」という気持ちで繋がれていて、おっしゃるように足りない部分を補っています。女子ならではのウザさもなくはないのですが、それを跳ね除けて仕事に取り組んだものが社員になり、頑張っていくのです。あおいはバイトですが、バックヤード専門なので誰に対しても平等でいます。

特に印象的だったのは、「好き」という感情の扱い方でした。
好きだから頑張れる。
でも、好きだけではどうにもならない日もある。それでも明日にはまた出勤して、目の前の仕事を片づけていく。その積み重ねが、人を少しずつプロにしていく。
華やかな成功譚ではなく、働くことの手触りを描いているからこそ、登場人物たちの言葉が妙に胸に残ります。

え、八神さんもしかして作者ですか?

八神さんが言いたいことを全部言ってくれたので、作者でるところないです(笑)。「好き」って時に厄介ですからね。

読んでいる間、何度か「こういう人、私の職場にもいるな」と思いました。そして少し経ってから、「いや、ひょっとすると自分も誰かの物語の端役なのかもしれない」と考えてしまったのです。
そういう意味で、本作は仕事小説であると同時に、「働く人間観察記」でもあるのだと思います。

主人公はいつでも自分自身。

自分は主人公として歩み、そして誰かの物語での端役。
これはきっとそうだと思います。そう考えるとこの世は物語であふれていて、ちょっと面白いなと思っちゃいました。

個人的に、この作品を読むのに一番ふさわしい時間は、夜だと思いました。
仕事や学校を終えて、シャワーを浴びて、少しだけ肩の力が抜けた時間帯。そんなときに読むと、作中の空気が不思議なくらい馴染みます。

せいかーい!!

私自身がいうと押し付けがましくなるので、心の中で思っていたことですが、シャワーを浴びてお風呂上がりのストレッチタイムとかに読んでもらえたら嬉しいな、と思っていたので八神さんは作者です(笑)。

バックヤードには窓が少ない。でも、この物語には確かに光があります。
それはスポットライトではなく、閉店後の売り場にぽつんと残る非常灯みたいな光です。派手ではないけれど、「明日もなんとかやってみるか」と思わせてくれる光。

わかるー、ぽわんと光るかんじ。

ちょっと八神さん、作者のいいたいことー!!(笑)
でも、そこまで読んでくださっていることに感謝の気持ちが溢れてとまりません。ありがとうございます!!
明日もみんなで頑張ろう。

「あとがき」も必見レベルでございますよ!
(読んだ方だけしかわからない、『お楽しみ』がありますよ!)

……???

実はこれ、私もわかってないんです(笑)。
多分そんな変なことではないと思うのですが、答えを教えていただきたいです!

それから、ぜひ触れておきたいのが「サムネ画像」。
私はこれをnoteで投稿するときの「ご褒美」みたいに受け止めているのですが、緒川さんの「作り込み」も相当のレベル。

テキストにまで、一分の隙もない!!
「ご褒美堪能してるなぁ!」と思いました。

えへへ、ご褒美わかる。

私、Canvaをいじるのが好きで、本当は自分でイラストを描きたいのですが時間がなかったのでAIに頼んだイラストにフォントの位置や角度を考えて……ってしてる時間が幸せで!
note投稿組としてのこだわりですね。

八神さん、たっぷりで濃密なご感想、ありがとうございました!!
そんな八神さんの作品で一番好きなのは、これ!
その発想はなかったし、読ませる文章でクリックが止まりません!


気が付けばもう7月も下旬。
時が流れるのは早いですね。暑い日が続きますので、適度にエアコンつけて、適度に水分補給と塩分補給をしましょうね。

無事夏を乗り切り、9月を待ちましょう!

緒川ヒカリ

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